【倉敷】シール工事について/【倉敷市】
倉敷市の皆様😄
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岡山県倉敷市で多くの工事をさせていただいております🤗🏠
これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、塗装工事・雨漏り工事・防水工事業を通して
地域社会に貢献していきます☺💐
今回は【シール工事】についてお話ししたいと思います!
皆さまのお住まいを長持ちさせるために行うシール工事には、主に「打ち替え」と「増し打ち」の2種類があります。
それぞれの工法について
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打ち替え
既存のシーリング材をすべて撤去し、新しいシーリング材を打ち直す作業のことです。 -
増し打ち
既存のシーリング材の上から、新たなシーリング材を追加して施工する方法です。
「どうせやるなら、すべて新しくしたほうが良いのでは?」と思われるかもしれませんね!
そのご意見も正解です。
ただし、この2種類の工法が使い分けられる理由があるのです。そのポイントをわかりやすく解説していきます。
工法の違いと適用範囲
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外壁(サイディング)間の目地
通常は「打ち替え」を行います。既存のシーリング材を完全に撤去し、新しいものを施工することで、耐久性を確保します。 -
窓周り
「増し打ち」が一般的です。
窓枠周りの裏には防水紙が隠れており、刃物を使って既存のシーリングを撤去する際に防水紙を傷つけてしまうリスクがあります。
万が一防水紙が損傷すると雨漏りの原因になりかねないため、増し打ちで補強する方が安全なのです。
シール工事の重要な注意点
シール工事では、細かい点に注意を払う必要があります。
例えば:
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プライマーの適切な使用
接着力を高めるプライマーを適切な量で使用することが重要です。 -
シーリング材の状態確認
使用するシーリング材の有効期限が切れていないか、しっかりチェックする必要があります。 -
正しい接着方式の採用
目地の接着は「2面接着」が基本です。
3面接着になってしまうと、建物の振動や外壁の膨張収縮に対応しにくくなり、耐久性が低下します。 -
施工環境の確認
推奨される施工条件(気温15〜25℃、湿度80%未満、曇り・無風など)を満たしているかも重要なポイントです。
シール工事は細かな作業が多く、職人の技術と注意が問われる作業です。
しかし、それだけ重要な役割を果たしている工事でもあります。
以上、今回の内容でした。
最後までお読みいただきありがとうございました😊
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