【倉敷】塗装のにおい/【倉敷市】
倉敷市の皆様😄
ブログをご覧いただき誠にありがとうございます🤗
ペイントプロ美達は倉敷市の屋根塗装・外壁塗装・雨漏り工事・防水専門店です💁♀️✨
ペイントプロ美達は地元倉敷市の地域密着の塗装・雨漏り・防水専門店として
岡山県倉敷市で多くの工事をさせていただいております🤗🏠
これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、塗装工事・雨漏り工事・防水工事業を通して
地域社会に貢献していきます☺💐
最近では水性塗料を使った塗装が増えてきていますが、油性塗料を用いた塗装もまだ多く行われています。
油性塗料を使用する際に気にする方が多いのは「におい」に関する問題です。
塗装後ににおいがどれくらい残るのか心配される方も少なくないでしょう。
今回は、塗装後のにおいについて詳しく解説していきますので、ぜひ最後までお付き合いください。
原因はシンナー
まず、においの原因となる物質として挙げられるのがシンナーです。
シンナーは油性塗料に含まれる成分で、防水性を高めたり乾燥を促進させる効果があります。
また、サビの発生を防ぐ作用も持っています。
しかし、長時間吸い込むと健康に悪影響を及ぼすため、注意が必要です。
塗料の種類によってにおいの持続期間は異なる
塗料によるにおいは水性塗料にも油性塗料にもありますが、油性塗料の方がにおいが長く続きます。
施工中の3日間(下塗り・中塗り・上塗り)が特に強く、施工完了後も一定期間残ります。
水性塗料ならば約3日、油性塗料の場合は1週間程度でにおいが軽減すると言われますが、乾燥環境によって差が出ます。
例えば、夏場であれば乾燥が早まり1週間程度で気にならなくなることが多いですが、条件が悪い場合は1カ月程度かかることもあります。
塗料選びのポイント
油性塗料のにおいが強いという話を耳にしたことがある方も多いでしょう。
においを抑えたい場合は水性塗料を選び、その中でも「1液型」を選ぶのがおすすめです。
「2液型」は塗膜が強固で耐久性に優れていますが、においが強い傾向があります。
最近では弱溶剤でも性能が向上しているため、選択肢が広がっています。
換気扇の使用には注意が必要
換気扇を回すことで室内ににおいが入り込むと心配される方もいるかもしれませんが、密閉状態では換気扇の効果が十分に発揮されません。
窓を開けて換気扇を使用することで、効果的に空気を循環させられます。
におい対策
以下の方法で塗装中のにおいを軽減できます:
-
活性炭入りマスクの着用
活性炭がにおい成分を吸着するため、防臭効果が高いです。
また、防菌効果もあるためおすすめです。 -
有機溶剤対応の消臭スプレーを使用
一般的な消臭スプレーよりも効果的ににおいを抑えることができます。
価格はやや高めですが、一時的な避難よりはコストを抑えられます。 -
ベーキングアウト
部屋を密閉し、温度を上げて塗料成分を蒸発させた後に換気する方法です。
このプロセスを繰り返すことでにおいを軽減できます。
まとめ
今回は塗装時のにおいについて解説しました。
特に施工中の3日間はにおいが強くなりがちですが、環境次第で持続期間は変動します。
適切な対策を取り入れて、少しでも快適に塗装作業を進められるようにしましょう。
▼▼▼お問い合わせはこちらから▼▼▼