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【倉敷市】雨漏りの原因について-その2-/塗装【倉敷市】

2021.05.02 (Sun) 更新

こんにちは(^^)

株式会社美達です(^^♪

引き続き雨漏りの原因について説明していきましょう(^^)

前回は上2つをご紹介していきましたが、

今回は残り2つを語っていきまーす!

・ウレタン防水層の膨れや破れ

・トップコートの劣化

・笠木の破損

・ドレン(排水溝)がつまり排水の機能をしていない、劣化

 

「笠木の破損」

最初に、笠木とは・・・?

壁=躯体を雨水から守るための物です。

壁の上の部分に覆いかぶさるように付いている部分ですね!

 

ベランダ、バルコニー以外にも⇓屋上にも取り付けられている建物もあります!

 

笠木↓

 

私たちのような

雨漏り修繕などの仕事をしている方でないと笠木は意識されにくい部分なので、

どれほど重要なのか気付きません。。

ですが笠木が破損してしまうと大変です!

 

笠木の内部はコンクリートや鉄骨以外に木材で出来ているお家もあります。

 

笠木の破損部分から建物内部へ雨水が侵入してしまうと、腐敗や腐食が進み

雨漏りしてしまいます( ノД`)・・・

 

笠木の中はこんな感じです!

 

木材は比較的傷みやすいですが、木材以外でももちろん傷んできます。

 

なので笠木がいかに大事か!!

頭に入れておいて損はないですよーーーー(^^)!

 

「ドレンの排水機能低下・劣化」

※ドレン・・・排水管や下水溝のことです!雨水や汚水などを排水するものになります。

以外な事に防水層からの雨漏りよりドレン(排水口)からの雨漏りをするケースが

多いのです( ゚Д゚)ドレン廻りはとても重要なんです!

 

台所の流し台と同じようにバルコニーやベランダは

ドレンに向って勾配がつけられているため一番水が集まる場所になります!

なのでしっかりと雨漏り対策をしなければなりませんっ!!

 

水が集まる所なのでドレン廻りは非常に弱くなっています(´;ω;`)

という事は欠損も起きやすいんですよねぇ…

 

経年劣化や雨、風によりドレン廻りにヒ)が入っていたり割れたりとするなど、

鉄物だと錆びで穴があいてしまいます( ノД`)

 

クラックや欠損は防水層で隠れてしまうので

撤去してみないと分からない場合が多いです!

 

そしてドレンに関しては、既存のドレンに新たにドレンを被せる

改修用ドレンという物を取り付けないとしっかりとした雨漏り対策にはなりません( ノД`)

 

なので、防水工事をお考えの方は頭の片隅にでも覚えておいてくださいね(*´з`)

 

防水工事をやったのに改修用ドレンが取り付けていない( ゚Д゚)( ノД`)

というお客様もまれにいらっしゃるので

業者さん側から提案がなくても自ら提案してみましょう!

 

この知識一つで

業者さんの対応も大きくて変わると思います😊(良い意味で笑)

 

最後に!

ドレン廻りからの雨漏りに気付かない業者さんも少なくないので

そういった所もしっかり判断していきましょう‼

 

それに気付かない=雨漏り修繕が出来ない

という事になってしまいますからね( °_° )

 

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