【倉敷】和瓦のメンテナンスについて/【倉敷市】
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「屋根が汚れてきたな…」
「台風が来たけど、家の屋根は大丈夫かな?」
「メンテナンスしてからもう10年だけど、今どんな状態なんだろう…」など、
屋根が気になっても自分ではメンテナンス時期や必要性が分かりにくいことが多いですよね。
今回はそんな屋根のメンテナンス時期や注意点をお伝えします。
屋根材によってメンテナンスのタイミングが異なるので、今回は「和瓦」に注目してメンテナンス時期やポイントを解説していきます。
1. 和瓦とは
和瓦は日本瓦とも呼ばれ、陶器瓦やいぶし瓦といった粘土を素材とした屋根材です。
伝統的なデザインと長寿命が特徴で、釉薬をかけた瓦と無釉薬の瓦の2種類があります。
日本らしい風合いがあり、和風や洋風を問わず使用されています。
2. 和瓦のメンテナンス時期
瓦自体の寿命は60年以上と言われ、色落ちもしないため塗装も不要ですが、瓦の下にある防水紙(ルーフィング)が劣化してしまいます。
台風などで瓦の下に水が入り込むこともあるため、15年を目安に専門業者に点検してもらうことが理想的です。
3. 和瓦のチェックポイント
- 瓦のズレ:ガイドライン工法が採用される以前の瓦屋根は、瓦を釘で固定していないため、台風や地震でズレやすいです。
- 棟のズレ・倒壊:棟瓦も崩れることがあるので、気になる場合は早めに点検を。
- 漆喰の劣化:瓦間の漆喰は10年ほどで劣化します。補修が必要です。
- 築年数:見た目が綺麗でも防水紙が傷んでいることがあるため、築20年を過ぎたら数年に一度点検が推奨されます。
4. 和瓦のメンテナンス方法
- 漆喰補修:漆喰の補修は屋根の耐久性を高めるため定期的に行いましょう。
- 棟の取り直し:棟瓦がズレたり倒壊した場合には、棟の取り直しが必要です。
現在はガイドライン工法に基づき強力な棟を使用するのが一般的です。 - 屋根の葺き直し:既存の瓦を撤去して再び葺き直す方法で、隙間のゴミや汚れを取り除きつつルーフィングも交換できます。
- 屋根の葺き替え:瓦を軽量屋根材に葺き替えるのはコストパフォーマンスに優れており、昨今では30年以上の耐久性がある軽量屋根材も増えています。
5. まとめ
和瓦は通気性に優れ、夏は涼しく冬は暖かいという特性があります。
また遮音性も高いため、雨音が聞こえにくいのも魅力です。
和瓦は長持ちする屋根材で、日本の気候に適していますが、適切なメンテナンスを行うことが重要です。
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