【倉敷】一体何度!?外壁塗装の適温/【倉敷市】
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今回は「外壁塗装の適温」についてご説明します!
1. なぜ外壁塗装には温度の条件があるのか?
外壁に使われる塗料には、大きく分けて水性と油性の2種類があります。
水性塗料は水、油性塗料はシンナーなどの溶剤を使って薄められ、塗り終わった後にそれぞれの水分や溶剤が蒸発して、きれいな塗膜が作られます。
この塗膜が完全に乾燥して硬化することで、耐久性が高まり雨水への耐性も向上するのです。
そのため、外壁塗装においては、塗料をきちんと乾燥させることが重要です!
そして、乾燥を確実に行うための条件のひとつが「適した温度」。
塗料が適温で乾くと、美しく強い外壁が保たれるようになります。
しかし、温度が高すぎたり低すぎたりすると、最初は問題なく見えても、後々耐久性に影響が出る可能性があります。
例えば、温度が高いと塗料は乾燥しやすくなりますが、外壁表面の温度が上がりすぎると、ひび割れや小さな気泡が発生するリスクが高まります。
こうしたひびや気泡が原因で塗料の内部に水分が侵入し、剥がれやすくなってしまうことがあります💦
反対に、気温が低いと塗料が伸びにくくなり、ムラが生じたり乾燥に時間がかかって工期が延びることもあります。
また、十分に乾く前に重ね塗りを行うと、塗膜の劣化が早まる可能性もあります。
こうした理由から、塗料が持つ防水性や遮熱性、防汚性といった機能を十分に発揮するためには、高すぎず低すぎない温度で塗装することが大切です。
2. 外壁塗装に適した温度とは?
外壁塗装に適した気温は、15~30℃が理想的です。
晴れていて気温が20℃ほどの時が、特に塗装に適した環境と言えるでしょう。
そのため、春や台風シーズンが過ぎた秋は塗装業者が忙しくなる時期です。
梅雨時期の6月から7月は気温は適していますが、雨が多く工事が中断しやすいため工期が延びることが多くなります☔
また、11月~12月頃になると、10℃を下回る日が増え日照時間も短くなるため、塗料の乾燥に時間がかかり、工期が長引く場合もあります。
では、気温が高い夏場はどうでしょうか?
高温になると、塗料は揮発性が高まり、乾きが早まります。
一見良さそうですが、実は塗料の水分が一気に蒸発しやすくなるため、気泡が発生しやすくなります。
また、外壁材が高温になりすぎてしまい、作業者の安全のために日よけ対策が必要です。
さらに、夏場は窓を開けている家が多いため、工事中の音などに配慮が必要です。また、窓を養生する際は、クーラーが使えるようにする工夫も求められます。
3. まとめ
美しく耐久性のある塗膜を作るためには、適量を塗布し、十分に乾燥させてから次の工程に進むことが重要です😊
最近の塗料は技術の進化により、作業可能な温度や季節の幅が広がっていますが、やはり適切な温度で塗装を行うことで、より満足のいく仕上がりが実現できます。
きれいで長持ちする外壁塗装を目指すために、ぜひ外壁塗装に最適な気温を覚えておいてくださいね✨
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