【倉敷】カチオン塗装について/【倉敷市】
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カチオンとは?
「カチオン」とは、正の電荷を帯びた陽イオンを指します。
対照的に、負の電荷を持つイオンは「アニオン」と呼ばれます。
正と負の電荷は互いに引き合う特性を持っており、この性質を利用した塗料がカチオン系塗料です。
カチオンは材料そのものではない
「カチオン○○」や「○○カチオン」という名前の製品を見かけることがありますが、カチオン自体は特定の材料名を表しているわけではありません。
むしろ、材料の特性を示しているに過ぎません。
製品によっては「カチオン」という名称が付いていない場合もありますが、容器や包装袋に「カチオン系」と明記されていることが多いため、見分けるのは難しくありません。
カチオン塗料の用途
主に下地調整に使用されます。
例えば、ウレタン防水工事の際にも下地の調整材として使われます。
正(+)と負(-)の電荷の引き合う特性を活用することで、下地と材料との密着性を高めることが可能です。
劣化したモルタル(負の電荷を帯びている)に、正の電荷を持つカチオン系の材料を塗布すると、電荷同士が引き合い、強力な密着力が生まれます。
その結果、補修箇所がより頑丈になります。
また、凹凸やひび割れのある部分を埋める際にも活用され、建物の構造部分の修繕に役立ちます。
カチオン塗料の特徴
カチオン塗料の最大の魅力は密着性の高さです。
正(+)と負(-)の電荷が引き合う特性を利用して、非常に強い密着力を発揮します。
モルタルやコンクリートの外壁など、負の電荷を帯びた下地によく使用されます。
特にモルタルの外壁は表面に凹凸があることが多く、通常の下塗り材では密着しづらい場合がありますが、カチオン塗料であればその問題を解消できます。
メリット
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高い密着性
正(+)と負(-)の電荷が引き合う特性を活かし、下地調整の下塗り材として優れた性能を発揮します。 -
優れた耐久性
密着性が高いことで、耐水性や耐久性にも優れています。
デメリット
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コストが高い
一般的な下塗り材と比べて価格が高いため、予算が限られている場合には注意が必要です。 -
専門的な知識が必要
カチオン塗料を最大限に活用するには、外壁の特性を理解しておく必要があります。
負の電荷を持たない下地では十分な密着性を発揮できないこともあるため、適切な判断が求められます。
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