シャッターボックスって塗装が必要?劣化のサインと塗装のポイントを解説!
今回は「シャッターボックスの塗装」についてお話しします。
「こんなところまで塗装しないといけないの?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
でも実は、シャッターボックスも定期的なお手入れが必要な大切な部分なんです。
傷みを放っておくと、お住まい全体に思わぬ影響を及ぼすこともあります。
この記事では、シャッターボックスの劣化がどのように進むのか、なぜ塗装が重要なのかについて詳しくご紹介します。
ぜひ最後まで読んでみてください。
ペイントプロ美達は倉敷市の屋根塗装・外壁塗装・雨漏り工事・防水専門店です💁♀️✨
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これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、塗装工事・雨漏り工事・防水工事業を通して
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【シャッターボックスってどんなところ?】
まずは、そもそもシャッターボックスがどんな部位なのかを確認しておきましょう。
シャッターボックスとは、シャッターを収納するための上部の箱型の部分のことをいいます。
素材には主にスチールやアルミなどが使われており、建物の外観と調和するようにデザインされています。
実はこの部分、外からの雨や日差しに直接さらされているため、意外と傷みやすいんです。
見た目を整えるだけでなく、家を守るという意味でも重要な役割を果たしています。
【なぜ塗装が必要なのか?】
「このくらいなら塗らなくても平気そう」と思われがちですが、シャッターボックスも紫外線や雨風の影響を受けるため、徐々に劣化していきます。
劣化が進むと…
色が褪せて見た目が悪くなる
表面に錆が出てしまう
ひどい場合には穴が開き、交換が必要になることも
こうした状態になると、塗装だけでは対応できず、費用も大きくなってしまいます。
そのため、10年に一度を目安に塗り替えを検討するのが安心です。
【劣化を放っておくとどうなる?】
時間の経過とともに、シャッターボックスには以下のような症状が出てくることがあります。
■ 色あせ
太陽の光を受け続けることで、徐々に元の色が薄れていきます。初期段階のサインです。
■ チョーキング(粉が手につく)
触ったときに白っぽい粉がつくようになったら、塗膜が劣化してきている証拠です。再塗装のタイミングです。
■ 塗膜のはがれ
塗装が剥がれると、下地がむき出しになり、錆の発生につながります。
■ 錆の発生
錆が進行すると金属部分が傷み、最終的には穴が開いてしまうこともあります。ここまでくると塗装だけでは済まず、交換が必要になる場合も。
【外壁塗装や屋根塗装と一緒がお得】
シャッターボックスだけを単独で塗装するよりも、外壁や屋根の塗装と一緒に行うと効率的です。
足場を共通で使えるため、無駄な費用を抑えられます。
「どうせやるならまとめてお手入れしてしまいたい」とお考えの方には、ぜひ同時施工をおすすめします。
【どんな色がおすすめ?】
シャッターボックスの色選びも、意外と住まいの印象に影響を与えるポイントです。
よく選ばれるのは以下のような色です:
ホワイト系:明るく清潔な印象。どんな外観にも合わせやすい。
ブラック系:キリッとした印象で引き締まった印象に。
グレー系:落ち着いた雰囲気で、モダンな家にぴったり。
外壁やサッシの色とのバランスを見ながら選ぶと、統一感のある仕上がりになります。
【塗装はどんな手順で行うの?】
実際に塗装を行う際の作業の流れをご紹介します。
① ケレン作業
古い塗装や錆をしっかり取り除き、表面を整えます。これをきちんと行わないと塗料が定着しにくくなります。
② 下塗り(錆止め)
下地に錆止め塗料を塗布し、今後の錆の発生を防ぎます。
③ 中塗り・上塗り
上から2回重ねて塗装し、仕上がりの美しさと耐久性を高めます。
業者に依頼する際は、この「3回塗り」がしっかり行われているか、写真などで工程が確認できると安心です。
【まとめ】
シャッターボックスの塗装は、美しさだけでなく、お住まいの長寿命化にもつながる大切なメンテナンスのひとつです。
放置してしまうと、後々の修理や交換にかかる費用が大きくなる可能性があります。
倉敷市の皆さまも、ご自宅のシャッターボックスに色あせや錆が見られたら、ぜひ早めの対応を検討してみてください。
小さな変化に気づくことが、住まいを守る第一歩になります。
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