なぜ外壁塗装後に色ムラが起こるのか?その原因と対処法を解説
せっかくきれいに仕上げた外壁に、仕上がり後に色ムラが見られることがあります。
このような現象はなぜ発生するのでしょうか?ここでは主な原因と、補修してもらえるケース・そうでない場合、さらには発見時の対処法まで詳しくご紹介します。
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外壁塗装で色ムラが発生する主な原因
以下のような要因によって、塗装後に色ムラが起こる可能性があります。
塗料の扱い方に問題があった場合
外壁用塗料は、メーカーごとに使用方法が細かく決められています。
例えば、希釈する際の分量が間違っていたり、所定の塗り回数を省略してしまったりすると、色ムラやその他の施工不良の原因になることがあります。
乾燥時間を守らず作業を進めたケース
塗装作業は基本的に、下塗り→中塗り→上塗りの順で進みます。
それぞれの工程の間には、しっかりと乾燥させる必要がありますが、この乾燥時間を十分に取らずに次の塗装を行ってしまうと、色ムラが出やすくなります。
下塗りと上塗りの相性が悪い
下地材と上塗り材の相性が合っていないと、塗料がうまく密着せず、仕上がりにムラが生じてしまうこともあります。
施工者のスキル不足
塗装作業は、素材や部位に応じて刷毛やローラー、スプレーなどの使い分けが求められます。
知識や経験が乏しい職人が作業を担当すると、塗り方が不適切になり、色ムラの原因になることがあります。
色ムラが出たとき、補修してもらえるケースと難しいケース
外壁にムラが見つかったとき、すべてが無料で補修されるわけではありません。
補修可能なケースとそうでないケースをそれぞれ見ていきましょう。
補修対応してもらえる例
★施工後すぐのムラ
上塗りが均等に塗られていないために、下塗りや中塗りの色が透けて見えてしまうことがあります。
これは明らかな施工ミスと判断される場合が多く、塗り直しを依頼できる可能性が高いです。
★足場が残っている状態での発見
色ムラが見つかった場合は、足場の解体前に業者へ伝えることが重要です。
足場がなければ高所の補修は難しく、再設置には約20万円程度の費用が発生することもあります。補修の相談は、足場があるうちに行いましょう。
補修してもらえないことが多い例
★軽微なムラや見た目の問題のみ
外壁塗装は手作業によるものなので、どうしても若干のムラが出ることがあります。
また、光の加減や見る角度によってムラに見える場合もあります。こうした場合は、施工不良とは判断されず、補修対象外になることもあります。
色ムラを見つけた際の具体的な対応方法
色ムラに気づいたときは、次のように対応するのが効果的です。
他にもムラがないかチェックする
1カ所だけでなく、全体をしっかり確認しておくことが大切です。
後から「ここも直してほしい」と伝えても、すぐに対応してもらえないこともあるため、できるだけ一度に伝えるようにしましょう。
外部機関へ相談することも検討する
「補修してもらえない」「業者が連絡に応じない」といった場合は、第三者の機関へ相談するのも一つの手段です。
たとえば、国民生活センターや住宅リフォーム・紛争処理支援センターなどが相談に応じてくれます。
専門知識を持った担当者がアドバイスしてくれるので、不安なときは活用してみてください。
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