見逃し厳禁!サイディング外壁のコーキング劣化とは?
今回は、サイディング外壁に欠かせない「コーキング」の劣化について詳しくご紹介します。
日本の住宅の約70%はサイディング外壁が採用されているといわれており、コーキングの状態を把握することはとても重要です。
外壁材をしっかりと保護するためにも、劣化のサインを見逃さないようにしましょう。
ペイントプロ美達は倉敷市の屋根塗装・外壁塗装・雨漏り工事・防水専門店です💁♀️✨
ペイントプロ美達は地元倉敷市の地域密着の塗装・雨漏り・防水専門店として
岡山県倉敷市で多くの工事をさせていただいております🤗🏠
これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、塗装工事・雨漏り工事・防水工事業を通して
地域社会に貢献していきます☺💐
コーキングってどんな役割があるの?
コーキングとは、外壁材のつなぎ目やサッシまわりなどの隙間を埋めている柔らかい素材です。主な役割は2つあります。
建物の揺れを吸収し、外壁材を守る「緩衝材」としての機能
雨水の浸入を防ぎ、建物内部を保護する「防水材」としての働き
このように、コーキングは外壁を健全な状態に保つために欠かせない存在なのです。
劣化サインを見逃さないで!こんな状態は要注意
次に、コーキングが劣化しているかどうかを見極めるポイントを紹介します。以下のような症状が見られたら、補修を検討するタイミングです。
① 表面に細かなヒビが入っている
見た目に小さなヒビが入っている場合、それはコーキング材が硬くなってきている証拠です。長年日光や雨風にさらされることで柔軟性が失われ、次第に割れが生じてきます。
この状態では、防水性や緩衝性が著しく低下していますので、早めの対処が必要です。
② 外壁材との間にすき間ができている
コーキングが縮んで外壁との間にすき間が生じている状態は、特に注意が必要です。
すき間から雨水が入り込むと、サイディングの内側にまで水分が浸透し、劣化や腐食の原因となります。目視で確認できるようなら、専門業者への相談をおすすめします。
③ コーキングが裂けて切れている
ひび割れが進行し、完全に裂けてしまった状態です。こうなると下地が露出してしまい、水が内部に浸入しやすくなります。
紫外線の影響を受けやすい場所(南向きの壁など)では特にこうした劣化が目立ちやすく、放置すると建物全体に悪影響を及ぼすおそれがあります。
④ コーキングが剥がれてなくなっている
劣化がかなり進行している場合、コーキングがボロボロになって落ちてしまうこともあります。
紫外線や経年劣化によって素材がもろくなり、まるで古くなった輪ゴムのように切れて崩れやすくなります。この状態では雨水がダイレクトに外壁内部に侵入する可能性があり、非常に危険です。
まとめ:外壁の健康チェックは「コーキング」から!
ご紹介したような症状がご自宅の外壁で見られた場合は、早めの点検・補修をおすすめします。
倉敷市でサイディング外壁のメンテナンスをお考えの方は、ぜひ【ペイントプロ美達】へご相談ください。
大切なお住まいを長持ちさせるために、わかりやすく丁寧なご提案をさせていただきます。
▼▼▼お問い合わせはこちらから▼▼▼