【40代から考える外壁塗装】築15年を過ぎたら知っておきたい劣化のサインと対策
倉敷市にお住まいの皆さま、こんにちは。
外壁塗装・屋根塗装の専門店「ペイントプロ美達」です。
住宅を建てて15年以上が経過すると、「そろそろ塗装を考えたほうがいいのかな?」と気になり始める方も多いのではないでしょうか。
特に40代のご家庭は、教育費や住宅ローン、親御さんの介護など生活の出費が増える時期であり、外壁塗装の優先順位が後回しになりがちです。
しかし、外壁の劣化を放置すると、数年後に修繕費用が一気に膨らんでしまうことも少なくありません。
今回は、築15年を迎えた住宅に現れやすい劣化のサインと、その対策について詳しく解説していきます。
ペイントプロ美達は倉敷市の屋根塗装・外壁塗装・雨漏り工事・防水専門店です💁♀️✨
ペイントプロ美達は地元倉敷市の地域密着の塗装・雨漏り・防水専門店として
岡山県倉敷市で多くの工事をさせていただいております🤗🏠
これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、塗装工事・雨漏り工事・防水工事業を通して
地域社会に貢献していきます☺💐
築15年の家に出やすい5つの劣化サイン
1. 外壁を触ると白い粉がつく(チョーキング現象)
外壁に手を当てたとき、白い粉のようなものがつく現象を「チョーキング」と呼びます。
これは塗膜が紫外線や雨によって劣化している証拠で、防水機能が低下しているサインです。
そのまま放置すると、雨水が浸入し雨漏りの原因につながる危険があります。
2. コーキングのひび割れや痩せ
サイディング外壁の継ぎ目を埋めているのが「コーキング材」です。
築15年を過ぎると硬化してひび割れたり、やせ細って隙間ができやすくなります。
その隙間から水分が侵入すると、内部の木材や断熱材が腐食する恐れがあります。
3. 外壁のひび割れ(クラック)
髪の毛ほどの小さなヒビなら表面だけのこともありますが、0.3mm以上のクラックは構造に影響することもあります。小さなヒビでも雨水が入り込むと、家の内部にダメージを与えるので注意が必要です。
4. 色あせやツヤの消失
新築時には鮮やかだった外壁の色も、紫外線や雨風で徐々に色あせていきます。
ツヤがなくなるのも塗膜の劣化によるもので、家を守るバリア機能が失われている状態です。
5. 苔やカビ、黒ずみの発生
特に北側や湿気の多い場所に見られるのが、苔やカビの繁殖です。
見た目の問題だけでなく、カビは健康被害の要因になることもあります。
防カビ・防苔機能を備えた塗料での再塗装が効果的です。
「築15年」は塗り替えの目安
一般的な住宅用塗料の耐用年数は10〜15年程度といわれています。
そのため、築15年を過ぎて一度も塗装していない住宅は、劣化が確実に進んでいると考えてよいでしょう。
早めに塗装を行えば、追加補修が不要になり、費用も抑えられます。
「まだ大丈夫」と思うのは危険
40代のお客様からよく伺うのが「見た目はまだきれいだから、塗装は先でいいかな」という声です。
ですが、外観に大きな変化が出てきたときには、すでに内部に深刻な劣化が進行していることもあります。
その場合、塗装だけでは補えず、外壁材の張り替えなど大規模な工事が必要になるケースもあるのです。
費用感と賢い備え方
30坪住宅の目安
シリコン塗料:70〜90万円
フッ素塗料:90〜120万円
遮熱・断熱塗料:100〜130万円
家の大きさや劣化具合によって差はありますが、築15年のタイミングで塗装すれば余計な補修費用が発生せず、トータルコストを抑えられます。
家族の未来を守るための計画的メンテナンス
40代は人生の節目ともいえる時期です。
お子様の進学や独立、親御さんの介護、住宅ローンの繰上げ返済など、将来を見据えた大切な決断が増えてきます。
そのなかで、家のメンテナンスも「資産を守るための投資」として考えることが大切です。
まずは無料診断を
「我が家も築15年を過ぎた」と感じたら、まずは外壁と屋根の無料診断を受けてみましょう。
ペイントプロ美達では、専門スタッフが丁寧にチェックし、住まいの状態に合った最適なプランをご提案いたします。
住まいの健康は、家族の安心にも直結します。早めの一歩が、将来の大きな安心につながるのです。
👉 ペイントプロ美達では倉敷市のお客様に寄り添い、外壁塗装・屋根塗装を通じて快適で安心できる住まいづくりをサポートしています。
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