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タイル面の防水塗装とは?倉敷市で知っておきたい施工の重要性と流れ

タイル張りの外壁や床は、高級感があり耐久性にも優れた人気の仕上げ材です。

しかし、「タイルは丈夫だから塗装や防水は不要」と思っている方も多いのではないでしょうか。

実は、タイル自体は水を通さなくても、目地や下地が劣化していると、そこから雨水が浸入し、建物内部を傷めてしまうことがあるのです。

倉敷市のように、梅雨や台風の影響を受けやすい地域では、この“目に見えない浸水リスク”が年々積み重なっていきます。

そんなときに有効なのが「タイル面の防水塗装」です。

この記事では、ペイントプロ美達が行うタイル面の防水塗装について、その目的や施工の流れ、そして業者選びのポイントを詳しくご紹介します。

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ペイントプロ美達は地元倉敷市の地域密着の塗装・雨漏り・防水専門店として

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タイル面防水塗装の目的とは?

タイル面の防水塗装は、タイルの上から特殊な防水塗料やコーティング剤を塗布し、雨水や湿気の侵入を防ぐ施工です。

単に見た目を整えるだけではなく、建物の寿命を延ばし、快適な住環境を守るための重要な役割を担っています。

では、具体的にどんな効果があるのか見ていきましょう。

1. 目地や下地への水の侵入を防ぐ

タイルそのものは吸水しませんが、目地や下地部分は経年劣化によりひび割れや隙間が生じやすい箇所です。

そこから雨水が入り込むと、下地のモルタルやコンクリートに水が回り、内部の鉄筋を錆びさせたり、膨張・剥離の原因となります。

防水塗装を施すことで、表面を薄い膜で覆い、目地の隙間からの水の侵入を防ぎます。

2. 美観の維持・向上

防水塗装でコーティングされたタイル面は、汚れやカビが付着しにくくなります。

特に透明タイプの防水材を使用すると、タイル本来の色合いや質感をそのまま保ちながら、美しい光沢をプラスできます。

まるで新築時のようなツヤを取り戻すことも可能です。

3. 劣化スピードを抑える

塗膜によって水分や汚れの侵入を防ぐことで、タイルや下地の劣化スピードを抑えることができます。

結果的に、次のメンテナンス周期を延ばすことができ、長期的なコスト削減にもつながります。


タイル面防水塗装の施工の流れ

タイルの防水塗装は、ただ塗料を塗るだけではありません。

下地調整から仕上げまでの工程がしっかりしていなければ、効果を最大限発揮できないのです。

ここでは、ペイントプロ美達が実際に行っている標準的な施工の流れをご紹介します。

① 下地調査と補修

まずは現地調査でタイルの状態を確認します。

浮きやひび割れ、剥がれが見つかった場合は、そのまま塗装をしても意味がありません。

タイルの浮きが大きい部分は張り替えを行い、細かなクラック(ひび割れ)はエポキシ樹脂や補修材で補強します。

この下地補修が、防水性能を左右する最も重要な工程です。

② 高圧洗浄で汚れを除去

次に、タイル表面に付着した汚れ・カビ・コケを高圧洗浄で丁寧に洗い流します。

汚れが残ったままだと防水材の密着が悪くなり、塗膜が剥がれる原因になります。

外壁の細部までしっかりと洗浄することで、塗料がしっかりと密着する下地を整えます。

③ 目地やシーリングの補修

洗浄後に目地部分を確認し、劣化が見られる箇所は新しいシーリング材で打ち替えます。

この工程を怠ると、いくら防水塗装をしても目地の隙間から水が侵入してしまうため、特に慎重に行います。

倉敷市の気候は湿度が高いため、適切な乾燥時間を取りながら進めることが大切です。

④ 防水材の塗布

下地処理が終わったら、いよいよ防水材を塗布します。

タイルのデザインを活かしたい場合は、透明タイプの防水コートが人気です。

光沢を出して高級感を演出することもでき、撥水性も非常に高くなります。

また、色味を変えたい場合や汚れを隠したい場合には、半透明または着色タイプを使用することもあります。

使用する防水材はウレタン系・アクリルシリコン系・フッ素系など多様で、耐久性や仕上がりに応じて選定されます。

⑤ トップコートで仕上げ

最後に、保護層としてトップコートを施工します。

紫外線や汚れ、経年による劣化から防水層を守る役割があり、仕上がりの艶感や撥水性能を高めます。

これでタイル面の防水塗装が完成です。


タイル防水塗装の注意点

タイル面の防水塗装には、高度な技術と正しい判断が求められます。

以下のポイントを押さえておくことで、失敗のない施工を実現できます。

1. 下地の状態によって施工方法が異なる

タイルが浮いていたり、下地が劣化している場合は、その部分を補修しないまま防水塗装をしても長持ちしません。

逆に、状態が良好な部分にまで不要な補修を行うと、コストだけが増えてしまうこともあります。

そのため、現地調査で正確に判断できる専門業者を選ぶことが重要です。

2. 防水材の種類と耐久年数の確認

透明タイプ・フッ素タイプ・シリコンタイプなど、使う防水材によって耐久年数や仕上がりは大きく変わります。

たとえば、ウレタン系は施工性が高くコストも抑えられますが、耐久年数はやや短め。

一方でフッ素系は高価ですが、10年以上美観を保てる高耐久仕様です。

見積もり時には「どんな材料を使うのか」「どのくらい持つのか」を具体的に聞いておきましょう。

3. 雨天時の施工は避ける

湿度が高いと防水材の密着が悪くなり、白化(くもり)や剥がれの原因になります。

倉敷市は梅雨や台風の時期に降雨が多いため、施工スケジュールは天候を考慮して余裕を持つことが大切です。


業者選びのポイント

タイル防水塗装は、見た目以上に専門的な知識が求められる施工です。

依頼する業者によって、仕上がりや耐久性が大きく変わることも少なくありません。

ここでは、信頼できる業者を選ぶためのチェックポイントを紹介します。

  1. 現地調査で劣化状態を丁寧に説明してくれるか

  2. 補修内容と防水材の種類を明確に見積もりに記載しているか

  3. タイル面に適した塗料・施工方法の実績があるか

  4. アフターフォローや保証期間が明確に提示されているか

ペイントプロ美達では、事前の診断から完了後のメンテナンスまで一貫して対応しています。

建物の状況やご希望の仕上がりに合わせて、最適な防水仕様をご提案いたします。


まとめ

タイル面の防水塗装は、見た目の美しさを守るだけでなく、建物の寿命を延ばすための大切なメンテナンスです。

特に築10年以上経過した住宅では、目地や下地の劣化が進み、知らないうちに雨水が侵入しているケースも少なくありません。

防水塗装を行うことで、

・水の侵入防止

・汚れ・カビの付着抑制

・下地の劣化防止

といった効果が得られ、見た目も新築時のような輝きを取り戻すことができます。

倉敷市でタイル面の劣化が気になる方、外壁や床の防水を検討している方は、ぜひペイントプロ美達までご相談ください。

建物の状態に合わせた最適な施工プランを、専門の職人が丁寧にご提案いたします。

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