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シーリング(コーキング)が先に劣化する家の特徴とは?外壁より早く傷む理由を解説

外壁を見たときは「まだきれいそう」と感じるのに、目地のゴムのような部分だけヒビ割れている。

そんな状態に気づいて、「これって放っておいても大丈夫なのかな?」と不安になる方は少なくありません。

私たちは倉敷市・岡山市を中心に外壁塗装や屋根塗装を行っていますが、実際のご相談で多いのが、外壁よりも先にシーリング(コーキング)が劣化しているケースです。

築年数はそこまで古くないのに、シーリングだけが割れていたり、痩せて隙間ができていたりすることもよくあります。

シーリングは外壁材のつなぎ目を守る、いわば防水の要になる部分です。

その一方で、紫外線や雨風の影響を受けやすく、外壁より早く傷んでしまうことは決して珍しいことではありません。

外壁はまだ大丈夫そうだけど、シーリングの劣化はこのままでいいのか。

工事が必要なのか、それとも様子を見てもいいのか。

こうした判断に迷っている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、倉敷・岡山で実際にあった相談内容を交えながら、シーリング(コーキング)が先に劣化する理由や、家の特徴、注意して見ておきたいポイントについて、専門業者の立場でわかりやすくお伝えします。

今すぐ工事をするべきかどうかを考えるための、ひとつの判断材料として読んでいただければと思います。


この記事でわかること

・シーリング(コーキング)が外壁より先に劣化してしまう主な原因

・シーリングが先に傷みやすい家の特徴と、見逃しやすい劣化サイン

・そのまま放置した場合に起こりやすいトラブルと、状態を確認する目安


シーリング(コーキング)とは?外壁との役割の違い

シーリング(コーキング)とは、外壁材と外壁材のつなぎ目や、窓・玄関まわりなどのすき間に使われているゴム状の材料のことです。

普段あまり意識されることはありませんが、雨水が建物の中に入り込むのを防ぐ、とても重要な役割を担っています。

シーリングは「防水の要」になる部分

外壁材そのものは硬く、建物の動きに対応することができません。

気温の変化や地震、風などによるわずかな動きを吸収しているのが、柔らかいシーリングです。

この部分が傷んでしまうと、雨水が直接壁の内部に入り込む原因になります。

外壁より先に傷んでもおかしくない理由

シーリングは柔らかい分、紫外線や雨風の影響を強く受けます。

そのため、外壁がまだきれいな状態でも、シーリングだけが先に劣化するのは珍しいことではありません。


シーリングが先に傷みやすい家の特徴

「まだ築年数が浅いから大丈夫だと思っていた」

実際のご相談では、こうした声をよく耳にします。

シーリングの劣化は、築年数だけでなく、外壁材や立地条件など、いくつかの要因が重なって進みます。

築10年前後で一度もメンテナンスをしていない

新築時に使われるシーリング材は、10年前後で劣化が始まることが多いです。

見た目では分かりにくくても、内部では硬くなり、ひび割れやすくなっています。

サイディング外壁を使用している

窯業系サイディング外壁は、目地の数が多く、その分シーリングの使用量も多くなります。

結果として、劣化が起こる可能性のある箇所も増える傾向があります。

日当たりが良い(南面・西面)

紫外線を長時間受ける南面や西面では、シーリングの劣化が早く進みやすくなります。

交通量の多い道路沿い・風の強い立地

車の振動や強風によるわずかな揺れが、長年にわたってシーリングに負担をかけ続けます。

新築時のシーリング材の種類

新築時には、コストを重視した耐久性が控えめなシーリング材が使われていることもあり、その場合は比較的早い段階で劣化が進むことがあります。


こんな症状が出ていたら要注意|よくある劣化サイン

シーリングの劣化は、専門知識がなくても目で見て確認できることがあります。

ひび割れ・痩せ

表面に細かいヒビが入ったり、中央がへこんで細くなっている状態は、劣化が進み始めているサインです。

剥がれ・隙間

外壁との間にすき間ができている場合、雨水が入りやすくなっています。

ベタつき・柔らかさ

触るとベタつく場合は、成分が分離して劣化が進んでいる可能性があります。


私たちが倉敷・岡山でよくご相談を受けるケース

シーリングの劣化については、「気にはなっていたけれど、判断できなかった」という方が多くいらっしゃいます。

外壁はきれいなのに、目地が気になる

塗装はまだ先でいいと思っていた、というご相談がとても多いです。

訪問販売で急に不安になった

指摘された内容が本当かどうか、慌てずに状態を確認することが大切です。


シーリング劣化を放置すると起こるリスク

シーリングの劣化は、すぐに生活に支障が出るわけではないため、後回しにされがちです。

しかし放置すると、見えない部分で影響が広がることがあります。

雨水が壁の中に入る

内部の木材や断熱材が傷み、建物の寿命を縮める原因になります。

補修費用が大きくなりやすい

早めの補修で済んだはずが、大掛かりな工事になることもあります。


シーリングは「打ち替え」と「打ち増し」どちらがいい?

シーリング工事には、古いものを撤去して新しくする方法と、上から補充する方法があります。

劣化が進んでいる場合は、内部まで傷んでいることが多く、打ち替えが必要になるケースがほとんどです。


シーリングを長持ちさせるために大切なこと

シーリングの寿命は、工事のタイミングや材料の選び方、施工の仕方によって大きく変わります。

塗装と同時に行う意味

外壁塗装と同じタイミングでメンテナンスを行うことで、足場を有効に使えるだけでなく、家全体の状態をまとめて確認することができます。


まとめ|「外壁がきれい=安心」ではありません

外壁がきれいに見えても、シーリングは別のスピードで劣化が進んでいることがあります。

目地の状態が気になる場合は、早めに確認しておくことで、大きなトラブルを防ぎやすくなります。

私たちペイントプロ美達では、今すぐ工事をすすめるのではなく、現在の状態を正直にお伝えすることを大切にしています。

「これってどうなんだろう?」と感じた段階でも構いませんので、気になることがあればお気軽にご相談ください。

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