一級塗装技能士監修|外壁塗装中に突然雨が降ったら工事はどうなる?
一級塗装技能士監修|岡山県倉敷市・岡山市で20年以上、外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨漏り修理を行うペイントプロ美達が解説します。
夏から秋にかけて、岡山県でも突然空が暗くなり、激しい雨が降る「ゲリラ豪雨」が増えています。
外壁塗装中に雨が降ると、
「塗装したところは大丈夫?」
「工事はそのまま続けるの?」
「仕上がりや耐久性に影響しない?」
と心配になる方も多いのではないでしょうか。
実際にペイントプロ美達でも、
「今日雨が降ったけど塗装は大丈夫ですか?」
「工期が延びるって言われたけど普通なんですか?」
といったご相談を毎年数多くいただきます。
結論からお伝えすると、雨の日に無理に塗装を行わないことは、品質を守るためにとても大切な判断です。
この記事では、突然雨が降った場合の対応や工期への影響、安心できる業者の見分け方まで分かりやすく解説します。
外壁塗装中に雨が降ったら工事は中止になる?
基本的には塗装作業はストップする
塗装工事では、塗料を乾燥させながら何層にも重ねて仕上げていきます。
そのため、雨が降ると塗装作業は基本的に中止になります。
これは手を抜いているわけではなく、品質を守るための当然の判断です。
国家資格である一級塗装技能士の施工基準でも、雨天時や湿度が高すぎる環境での塗装は避けることが基本となっています。
職人は天気を確認しながら作業している
現在では天気予報だけでなく、雨雲レーダーなども活用しながら工程を組んでいます。
ペイントプロ美達でも、
- 朝の天候確認
- 雨雲レーダーの確認
- 現場での空模様の確認
を行い、その日の作業内容を決めています。
夏場は急な雷雨もあるため、「今日は無理をしない」という判断をすることも珍しくありません。
なぜ雨の日に塗装してはいけないの?
塗料が雨で流れてしまう
塗装した直後は、まだ塗料が固まっていません。
その状態で雨が当たると、
- 塗料が流れる
- 色ムラができる
- 表面が波打つ
などの不具合が起こることがあります。
塗膜がきれいに仕上がらない
塗料は乾燥しながら強い膜を作ります。
しかし、乾燥前に雨が当たると、
- ツヤがなくなる
- 表面が白っぽくなる
- 凹凸ができる
といった仕上がり不良につながる可能性があります。
せっかく新しく塗装しても、美しい仕上がりにならなければ意味がありません。
耐久性が落ちる可能性がある
塗装は見た目だけでなく、住宅を雨や紫外線から守る役割があります。
乾燥不足のまま仕上げてしまうと、本来10年以上持つはずの塗膜が早く傷んでしまう可能性があります。
だからこそ、天候を優先することが重要なのです。
突然の雨が降った場合、職人はどう対応する?
塗装前なら作業を延期
まだ塗装を始めていない場合は、その日の塗装作業を中止します。
無理に進めることはありません。
塗装中なら養生・保護を優先
作業中に急な雨が降った場合は、
- 道具を片付ける
- 塗装面を確認する
- 必要に応じて養生を追加する
など、建物を守る対応を最優先に行います。
塗装直後なら状態を確認して必要なら塗り直し
もし乾燥前に雨が当たった場合は、そのまま終わらせることはありません。
十分乾燥させた後、
- 状態確認
- 不具合の有無
- 必要なら再塗装
を行い、品質を確保します。
ペイントプロ美達でも「少しでも影響がある」と判断した場合は、その部分を塗り直してからお引き渡ししています。
工期はどれくらい延びる?
半日〜1日程度の延長が多い
岡山県は比較的晴れの日が多い地域ですが、夏はゲリラ豪雨、梅雨時期は長雨になることがあります。
そのため、
- 半日
- 1日程度
工期が延びるケースは珍しくありません。
これは品質を守るための必要な期間です。
無理に工事を進める業者には注意
「予定通り終わります。」
と言われると安心するかもしれません。
しかし、雨でも無理に塗装を進めている場合は注意が必要です。
工期よりも、長く安心して住める仕上がりの方が大切です。
「雨の日でも工事していた」は手抜き工事?
できる作業とできない作業がある
実は、雨の日でも現場に職人が来ることがあります。
そのため、
「雨なのに工事している!」
と驚かれることもあります。
しかし、それだけで手抜き工事とは言えません。
塗装以外の工程なら雨でも進められる
例えば、
- 足場の点検
- 清掃
- 材料整理
- 養生のやり直し
- 雨樋交換
- 打ち合わせ
などは雨でも行えることがあります。
つまり、「現場にいる=塗装している」ではありません。
美達によくいただくご相談
「今日雨なのに職人さんが来ています」
これは毎年夏になると本当によくいただくご質問です。
現場では塗装をしているのではなく、
「今日は片付けだけです。」
「雨が止むまで様子を見ています。」
というケースがほとんどです。
ご不安な場合は、その場で職人や担当者へ確認していただいて大丈夫です。
「工期が延びるのは追加料金になりますか?」
こちらも非常に多いご相談です。
通常、天候による工期延長で追加料金が発生することはありません。
ペイントプロ美達でも、天候による延期で費用をいただくことはありませんので、ご安心ください。
安心できる業者を見分けるポイント
天候による工程変更をきちんと説明してくれる
信頼できる会社は、
「今日は雨なので塗装は行いません。」
と理由までしっかり説明してくれます。
写真や作業報告を残してくれる
工事中は見えない工程が多いため、
- 写真
- 日報
- LINEでの進捗報告
などがあると安心できます。
ペイントプロ美達でも、施工写真や作業内容を随時ご報告し、お客様が安心できるよう心掛けています。
品質を優先してくれる会社を選ぶ
工期を優先する会社よりも、
「今日は品質のために休みます。」
と判断できる会社の方が、結果として長持ちする塗装につながります。
少し工期が延びても、安心して長く住める住まいになることの方が大切です。
まとめ|雨で工事が止まるのは品質を守るため
外壁塗装中に突然雨が降ると、不安になるのは当然です。
しかし、信頼できる業者であれば、
- 雨の日は無理に塗装しない
- 必要なら工程を変更する
- 乾燥後に品質を確認する
- 不具合があれば塗り直す
といった対応を徹底しています。
ペイントプロ美達でも、岡山県倉敷市・岡山市で20年以上施工を行う中で、「工期より品質を優先する」という考えを大切にしています。
「急な雨で工事は大丈夫かな?」
「今の工事の進め方で問題ないのかな?」
そんな疑問や不安がありましたら、小さなことでもお気軽にご相談ください。
お住まいの状態や工事の進み具合に合わせて、一級塗装技能士監修のもと、分かりやすく丁寧にご説明いたします。








