一級塗装技能士監修|夏に増える雨漏り相談ランキングTOP5
一級塗装技能士監修|岡山県倉敷市・岡山市で20年以上、外壁塗装・屋根塗装・防水工事・雨漏り修理を行うペイントプロ美達が解説します。
夏になると、岡山県でもゲリラ豪雨や台風の影響で短時間に大量の雨が降る日が増えてきます。
そんな時期になると、
- 「天井にシミができた…」
- 「雨が降ると窓の周りが濡れる」
- 「雨漏りかもしれないけど、どこへ相談すればいい?」
というお問い合わせが急増します。
実は「雨漏り」と一言でいっても、原因は屋根だけとは限りません。
外壁やベランダ、防水部分、窓まわりなど、さまざまな場所が原因になることがあります。
今回は、ペイントプロ美達が夏に実際によくいただく雨漏り相談をランキング形式でご紹介します。
「うちも同じかもしれない」と感じた方は、ぜひ最後までご覧ください。
夏はなぜ雨漏り相談が増えるのか
夏は一年の中でも雨漏りの相談が特に多くなる季節です。
その理由は、
- ゲリラ豪雨
- 台風
- 長時間の大雨
- 横殴りの強風を伴う雨
など、普段では入り込まない場所まで雨水が侵入しやすくなるためです。
実際にペイントプロ美達でも、7月から9月にかけてお問い合わせ件数が大きく増える傾向があります。
それまで気付かなかった小さな劣化が、大雨によって一気に表面化するケースが非常に多いのです。
夏に増える雨漏り相談ランキングTOP5
第5位 ベランダからの雨漏り
意外と多いのがベランダです。
ベランダには防水層と呼ばれる、水を通さないための膜があります。
しかし、
- 色あせ
- ひび割れ
- 防水層の摩耗
- 排水口の詰まり
が起こると、雨水が内部へ入り込みやすくなります。
こんな症状は要注意
- 水たまりがいつまでも乾かない
- 床がふくらんでいる
- 階下の天井にシミがある
ベランダは毎日使う場所ですが、防水の劣化は見逃されやすい部分でもあります。
第4位 外壁のひび割れから浸水
外壁にできた細いひび割れ。
「小さいから大丈夫」
そう思われる方も少なくありません。
しかし、大雨ではその小さな隙間から雨水が入り込みます。
専門的には「クラック」と呼ばれますが、簡単にいうと外壁の割れ目です。
特に0.3mm以上のひび割れは注意が必要です。
ペイントプロ美達でも、
「ひびだけだから放置していたら雨漏りした」
というご相談を毎年いただいています。
第3位 窓サッシまわりからの雨漏り
雨漏りというと屋根を想像される方が多いですが、実際は窓まわりも非常に多い原因です。
原因になるのは、
- コーキングの劣化
- サッシ周辺の隙間
- 外壁との取り合い部分
などです。
コーキングとは、建物の隙間を埋めるゴム状の材料です。
年数が経つと硬くなり、
- 割れる
- はがれる
- やせる
ことで隙間ができてしまいます。
横殴りの雨になると、その隙間から雨水が侵入します。
第2位 雨樋の詰まり・破損による雨漏り
雨樋(あまどい)は屋根の雨水を集めて流す設備です。
落ち葉や泥が詰まると、
雨水があふれ
↓
外壁へ流れる
↓
普段濡れない場所まで濡れる
↓
雨漏り
という流れになることがあります。
特にゲリラ豪雨では一気に大量の水が流れるため、詰まりがあると一気に症状が出ます。
ペイントプロ美達でも夏は、
「雨樋から滝のように水が落ちる」
というご相談が非常に多くなります。
第1位 屋根の劣化による雨漏り
もっとも多い相談が屋根です。
原因はさまざまですが、
- 屋根材の割れ
- 棟板金の浮き
- 漆喰の劣化
- 防水シートの傷み
- 経年劣化
などがあります。
屋根は普段見えないため、
「気付いた時には雨漏りしていた」
というケースが非常に多い場所です。
築15年以上経過している住宅では、一度も点検していないという方も少なくありません。
実際にペイントプロ美達でも、
「天井にシミができて初めて屋根の異常に気付いた」
というケースは毎年数多くあります。
雨漏りを見つけたときにやってはいけないこと
自分で屋根へ登る
非常に危険です。
雨のあとは屋根が滑りやすく、転落事故につながる恐れがあります。
点検は専門業者へ依頼しましょう。
コーキングを大量に詰める
原因が分からないまま補修してしまうと、
本当の侵入口が分からなくなることがあります。
後から調査が難しくなるケースもあります。
放置する
雨漏りは自然に直ることはありません。
小さな雨漏りでも、
- 木材の腐食
- カビ
- シロアリ
- 内装の傷み
につながる可能性があります。
早めの対応が結果的に修理費用を抑えることにもつながります。
雨漏りを防ぐために普段からできること
雨漏りは突然起こるように見えますが、多くの場合は劣化のサインが出ています。
例えば、
- 外壁のひび割れ
- コーキングの割れ
- 屋根材のズレ
- 雨樋の詰まり
- ベランダ防水の色あせ
などです。
こうした症状を早めに見つけて補修することで、大きな雨漏りを防げる可能性があります。
特に岡山県は晴れの日が多い一方で、夏にはゲリラ豪雨や台風の影響を受けることもあります。
「晴れているから大丈夫」と思わず、台風シーズン前に一度住まいを確認しておくことがおすすめです。
雨漏りは早めの点検が家を守る近道
雨漏りは、目に見える場所だけが原因とは限りません。
実際には、屋根・外壁・ベランダ・窓まわりなど、複数の箇所が関係しているケースも少なくありません。
ペイントプロ美達でも、
- 「屋根だと思っていたら外壁が原因だった」
- 「ベランダ防水を補修したら雨漏りが止まった」
- 「雨樋の詰まりを解消しただけで改善した」
といった事例を数多く経験しています。
そのため、雨漏りは自己判断せず、原因をしっかり調べることが大切です。
「雨漏りかもしれない」「天井のシミが気になる」「外壁や屋根の状態を一度見てほしい」と感じたら、小さなサインのうちに点検を受けることが、住まいを長く守るための第一歩です。
ペイントプロ美達では、岡山市・倉敷市を中心に、屋根・外壁・防水まで含めた住まい全体の点検を行っています。無理な営業は行わず、現在のお住まいの状態や必要なメンテナンスについて、写真を交えながら分かりやすくご説明しています。
気になる症状がありましたら、お気軽にご相談ください。








