【倉敷市】遮熱塗料のメリット、デメリット/【倉敷】
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遮熱塗料、正式名称を「高日射反射率塗料」と言います。
日本塗料工業会によって2011年にJIS K5675という工業規格が制定されました。
遮熱塗料は、太陽光の中でも近赤外線と呼ばれる暖かさを感じる光を反射する機能を持っています。
これにより、屋根や外壁に熱がこもるのを防ぐ効果があります。
主なメリットとしては以下の点が挙げられます。
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室温の上昇を抑えることができる:遮熱塗料を屋根や外壁に塗ることで、太陽光を反射し、建物内部の温度上昇を軽減します。
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節電・省エネにつながる:遮熱塗料により室内の温度上昇を抑えることで、冷房の使用量を減らし、電力消費を削減することができます。
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建材の熱損傷を防ぐ:遮熱塗料は熱の作用を軽減するため、屋根材や外壁材の劣化を防ぎ、耐用年数を延ばす効果があります。
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助成金を利用できる可能性がある:一部の自治体では、遮熱塗料の塗装工事に対して助成金を提供している場合があります。
一方、デメリットとしては以下の点が考えられます。
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コストが若干高い:通常の塗料と比較して遮熱塗料の工事費用はやや高くなる傾向がありますが、価格差は縮まっており、現在ではほとんど差がありません。
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塗膜の耐久性が高くない:遮熱塗料は日射反射率の高い塗料であり、塗膜自体の耐久性能は高くありません。
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劣化により性能が低下する:遮熱塗料も時間の経過とともに劣化し、遮熱性能が徐々に落ちていきます。
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断熱効果はない:遮熱塗料は外部からの熱を反射することで室内の温度上昇を抑えるため、断熱効果はありません。
熱塗料は太陽光の熱を反射し、建物内部の温度上昇を抑える効果がありますが、注意点や限定された性能も考慮する必要があります。