【倉敷市】雨樋は種類が豊富!形状・部材・素材に違いがあるの?/【倉敷】
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雨樋は種類が豊富で形状・部材・素材に違いがある
雨樋は以前のとおり、住宅にとってとても大切な部材となります☝
雨樋の種類は意外と多く、住宅によって形状・部材・素材、取り付けにかかるコストの全てが違ってきます☝
お住まいの住宅で使われている雨樋のタイプを理解して、壊れてしまった際の補修方法を分かっておくと素早く対応できるかもしれませんね(^^♪
排水能力を決める形状
◇半丸
半丸は築年数が約20年の住宅にとても多く設置されている半円型のもので、最もポピュラーな雨樋となります🤩
簡易な形状をしており、設置のコストが安く済むという特徴があります(^^♪
◇ 角樋
角(箱)型はデザイン性の高い雨樋になります☝
特に近年建設されたようなオシャレな住宅に取り付けられている場合が多いです🤔
半丸の雨樋よりも多くの雨水を集めて処理ができるため、雨が多く降る地域や、屋根の勾配が急であったり、屋根面積が広い住宅で活躍する雨樋となりますよ(^^♪
雨樋の各部材が持つ役割とは
◇ 軒樋(のきどい)
軒樋は屋根の軒(横一線になっている箇所)に設置されていて、屋根から流れ落ちる雨水を受け止め処理するための部材となります🤩
そのため、継ぎ手や曲がりなどの部材で軒樋を繋げて、住宅の形に沿って設置していきます☝
軒樋のはしっこには、雨樋の品番やメーカーが記載された「止まり」と呼ばれる部材を取り付けます☝
軒樋は雨樋を形成する部材の中で、風や雨による被害を最も受けやすい部材となります😱
軒樋は支持金具を使い鼻隠しと接合しており、様々な取り付け方法があります☝
例えば💡
支持金具には受け金具や吊り金具があり、鼻隠しへの固定方法はつる首や正面打ちや打ち込みなどがあります☝
お住まいの軒樋はどのタイプかを補修前に把握しておくといいかもです🌞
◇集水器(上合・あんこう)・マス
集水器(上合・あんこう)・マスは、軒樋と竪樋(たてどい。まっすぐ下に降りている雨樋のこと)の接続部に使われている部材となります🌞
屋根から軒樋に流れ落ちた雨水を竪樋に流すために設置されています🤩
また、竪樋同士を繋げる部材は「寄せ枡」といい、負荷が強くかかってしまう部位のため強風などの強い力によって破損してしまうことが・・・😱
◇竪樋(たてどい)
竪樋は外壁に沿って設置されている部材となり、屋根の雨水を地面まで流す役割があります🤩
竪樋と軒樋をつなぐための呼び樋、屋根の上に設置される「這樋」なども含めて「竪樋」と呼ばれることがあります☝
業者によって言い方は様々です🌞
竪樋は重力の影響で少しずつ下がっていくので、隙間ができる可能性が・・・😱
雨樋の素材とそれぞれの特徴
◇塩ビ・合成樹脂
塩ビ(塩化ビニル)は低コストで、雨樋の素材の中で1番よく見かけるタイプです🌞
合成樹脂の雨樋は塩ビと見かけがよく似ていますが、より長持ちする素材です✨
塩ビと合成樹脂の雨樋は、約15~20年で取り替えが必要になってきます☝
◇ガルバリウム(GL)鋼板
ガルバリウム鋼板は、塩ビ・合成樹脂よりもかなり丈夫な素材となります✨
屋根や外壁によく使われる材料で、約25~35年の耐用年数があると言われております🤩
初期費用こそ値が張ってしまいますが・・・雨樋が壊れる恐れが低く、メンテナンスにかかるコストの低減が期待できる素材となります🤩
◇銅
銅はかなり丈夫な素材で、時間の経過により変色する素材となります🤩
雨樋を取り付けて間もない頃は赤褐色でキンピカピーーーン✨なのですが、
徐々に酸化して味のある緑青色に変色していきます🌞
他の金属材とは異なり、変色してしまうことはむしろメリットと捉えることのできる素材ではないでしょうか(^^♪
酸化した緑青色の雨樋は昔ながらの日本の建物によく馴染み、神社やお寺などに設置されていますよ(^^♪
◇アルミ・ステンレス
アルミ・ステンレスは丈夫で劣化しにくい素材ですが、他の素材よりもかなりコストが高い素材です・・・
塗装がなくても腐食を防げるのでメンテナンスの頻度は少ないのですが、住宅に設置されることは滅多にありません🤔
アルミ・ステンレスの雨樋を設置する場合、鼻隠しが先に損傷してし舞う恐れがありせっかくの丈夫さを活かすことができないかもしれません😭
お住まいに使用されている鼻隠しの耐久性はどれくらいなのか、建てられたハウスメーカーや工務店に事前に確認しておくのもいいですね(^^♪
雨樋は屋根や外壁と同様に、暴風や豪雨などによる被害をとても受けやすい部位なのです😭
雨樋が損傷するのはほとんどの場合、経年劣化、自然災害、雨樋にかかる負荷、施工ミスの4つが原因です。
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