【倉敷市】弾性塗料について/【倉敷】
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ペイントプロ美達は倉敷市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事専門店🎨
ペイントプロ美達は地元倉敷市の地域密着の塗装会社として
岡山県倉敷市で多くの塗装工事を行わせていただいております👷♂️
これからも地域の皆様により愛される会社を目指し外壁塗装を通して地域社会に貢献していきます。
今回は外壁塗装で使われる弾性塗料についてお話していきますね🤗
1.弾性塗料の定義
弾性塗料とは弾性力が高く柔らかい塗料になります。
微弾性塗料は同じく柔らかく、やや弾力性を持つ塗料のことです☝
微弾性塗料は塗料のグレードによりますが、弾性が数年でなくなってしまい、最終的に塗膜がカチカチに硬くなってしまいます☝
塗膜がカチカチに硬くなってしまうと、弾性塗料の意味がありません7ので注意するべき点になります☝
弾性塗料はほかの塗料よりも少し伸び率が良い塗料となりますので明確な基準はありません☝
弾性がない塗料より少し伸びる塗料なんだな、くらいと思ってください😄
*弾性塗料のメリット*
弾性塗料のメリットをいかす為には、外壁の種類や外壁の種類ごとに発生しやすい劣化症状を知っておく必要があります☝
外壁材がモルタルの場合は弾性塗料を使用する必要があり、弾性塗料がひび割れになぜ適しているのか、など知る必要があります☝
*弾性塗料はひび割れに強い*
弾性とは外からの力によって変形したものが外からの力が除かれた時、元の形に戻ろうとする性質です。
ゴムの製品をイメージしていただけると分かりやすいかなと思います🤗
塗料での弾性とは、ひび割れが発生しそうになっている外壁の動きと同じように動くことをいいます🤗
日々の太陽光の熱や湿度などで伸縮したり、地震や強風などで動いたり揺れたりしています。
外壁が動いた時、その動きに塗料が同じように動かないと、塗膜が破れてひび割れが発生してしまいます。
しかし、弾性塗料は外壁が動いても柔らかい塗膜なので、塗膜自体が伸び縮みするのでひび割れが起きにくいということです😄
*防水性も高くなる*
非常に作業性がよい弾性塗料は、外壁にしっかりと密着しますので、その塗膜が建物の防水性能を高めてくれます☝
また、弾性塗料を施工時に分厚く塗るようになるので、塗膜が形成した時は分厚い防水層となり、水が外壁に当たりにくくなります🤗
さらに!!!
追従性(下地にひび割れが発生した場合、仕上材がどの程度のひび割れに追随できるかを示した性能のこと)が高く、
モルタル外壁からひび割れを防ぐことができ、さらにひび割れから発生する雨水の浸水も防いでくれるため、色々な面で高い防水効果を持つ塗料と言えます✨✨
*モルタル外壁の劣化を防ぐ*
モルタル壁は外壁材の種類の中でも非常にひび割れを起こしやすい種類の外壁となります。
塗料の中でも、耐候性の高いフッ素塗料でもモルタル壁のひび割れを防ぐのは困難です・・・
耐用年数が約20年程持つフッ素塗料で塗装をしたとしても、数年後ひび割れが発生してしまうと高い工事費用を払ったのに意味がなくなってしまいます・・・
ですので、ひび割れが発生しやすいモルタル外壁に弾性塗料を使用することがすすめられていますよ(^^♪
また、モルタル外壁は雨水などの水分を吸収しやすく吸水性が強いので、防水性能が高い弾性塗料が良いです☝
*弾性塗料のデメリット*
弾性塗料は耐用年数が低いものが多いということです。
弾性硬化剤をフッ素塗料に混ぜて使うことも可能ですが、通常のフッ素塗料に比べると耐用年数は落ちてしまいます。
そのため、ひび割れ防止を最優先にして弾性塗料使用する、もしくは他の耐用年数が高い塗料を使用するかの判断は建物の劣化状態や外壁材の種類に応じて見極める必要が。
*耐用年数を高くする施工方法がある*
弾性塗料で耐用年数を高める方法も実はあります☝
しかし、上記でもお話したように、弾性塗料は分厚く塗装する塗料です。
塗膜が薄くなることで弾性の効果を発揮でなくなるのでひび割れが発生します。
耐用年数を高めるには施工時に何層も塗装する必要があります。
時間と手間がかかるので、どうしてもそれなりに費用が発生してしまいます。。
2.窯業系サイディングボードに弾性塗料の使用は不可
*弾性塗料は窯業系サイディングボードの熱が弾性塗料を劣化させてしまう*
断熱材が含まれているサイディングボードは、夏場は太陽光の熱でサイディングボードが約80℃近くに上昇します。
高温となることで、弾性塗料を外壁の表面に塗装をしたことにより柔らかくなりすぎてしまい、塗膜の膨れなどが発生してしまいます。
外壁に膨れが発生すると、泡のように丸いプクプクっとした症状が発生します。
また、塗膜の膨れが発生している部分は、外壁と塗膜が密着していない状態なので、塗膜が剥がれたり破れたりといった症状が発生します。
*サイディングボードはひび割れ防止が不要*
サイディングボードはひび割れが発生しにくい外壁材となりますので、弾性塗料を使用しても実はメリットはありません。
ゴム質のコーキング材がサイディング目地には充填されております。
コーキング材は揺れや衝撃が建物に加わっても目地が割れを防ごうとします。
なので、弾性塗料で保護することは不要ということです😁
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