【倉敷市】凍害とは?その②/【倉敷】
倉敷市の皆様!いつもブログをご覧いただき誠にありがとうございます🙇♀️
ペイントプロ美達は倉敷市の外壁塗装・屋根塗装・雨漏り工事専門店🎨
ペイントプロ美達は地元倉敷市の地域密着の塗装会社として
岡山県倉敷市で多くの塗装工事を行わせていただいております👷♂️
これからも地域の皆様により愛される会社を目指し外壁塗装を通して地域社会に貢献していきます。
前回の続き、凍害についてお話していきますね🤗
★凍害が発生するのはどんなときなのか★
◇地域性◇
外壁材内部の水分が凍ることで凍害が起こります。
気温が低い地域で発生しやすい現象です☝
地域的に凍害が発生しやすいのが
東北や北陸地方、北海道、また山間部などの寒く雪が降る地域です⛄
平均気温の高い九州や沖縄などの地域は凍害のリスクは低いと言われています(^^
ただし、極度に気温が下がると凍害が発生することも可能性があるため、
凍害が絶対に発生しないとは言い切れません💦
◇気候条件◇
外壁材内部が水分が凍るほどの気温は0度を下回るときです‼
氷点下になる冬場は、地域や環境では凍害のリスクが高まります☝
外壁材の凍害は特に昼夜の気温差が大きい地域などで発生率が高いです☝
◇外壁の種類◇
外壁材の種類でも、凍害の発生に違いがあるのをご存じですか?
外壁素材で特に凍害の起こりやすいもののひとつにサイディングです☝
また、サイディングボードとサイディングボードをつなぐ役割をしているゴムのような
クッションの役割をしているものがコーキング剤(シーリング・目地)にといわれるものになります☝
このコーキング剤が劣化してくると、コーキング剤がひび割れたり痩せてしまい、
隙間から水分が侵入しやすくなり劣化や凍害の発生がしやすい環境に。
気温差により、コーキング剤自体も伸縮して硬くなり劣化が進んでいきます。
★凍害を放置すると★
◇見た目が悪くなってしまう◇
凍害の初期症状は部分的な表面の剥がれや小さなひび割れ程度です。
が!!外壁材の凍害が進行すると最終的に外壁自体が剥がれ落ちてしまいます・・・😱
外壁材が剥がれ落ちると、外壁材の寿命の低下だけではなく見た目も悪くなり建物の美観を損ねてしまいます😫
◇補修工事が大掛かりに◇
外壁材が凍害で劣化してしまうと、傷んでしまった外壁材から
水分が内部に侵入してきます。
劣化が軽いうちに対処をおこなえば大丈夫ですが、放置するとどんどん大きな劣化につながります😱
外壁材から建物内部へと水分が侵入し、最悪の場合、雨漏りなどが発生します😱
そうなってしまうと大規模な修繕が必要になる可能性が😱
◇凍害による有害性◇
外壁材が凍害により損傷してしまうと建物の耐久性や快適性が損なわれてきます。
水分が外壁材の損傷部分に溜まりやすくなっており、外壁材内部にも侵入しやすい状態となり
湿気が建物にたまり、生活していく中で不快に感じることも。。。
また、雨漏りなどで湿気が発生し、木材が腐ってしまいカビが発生し
人体の健康に悪影響をあたえてしまいます😱
カビは咳や鼻水、頭痛などを引き起こす可能性があります。。。
湿った木材はシロアリの大好物!シロアリの発生にも繋がってしまいます😱
★凍害の修繕方法★
◇効果的な対処法は◇
凍害の一番の対処法で効果的修繕方法は、外壁材を張り替えて塗装をすることです🎨
新しい外壁材に塗装をすることで、塗装塗膜の耐久性も高くなり雨水や紫外線などから
家を守る機能が向上します🤗✨✨
大規模な外壁修繕が難しいときは、一部だけ外壁を張り替えることも可能です🤗
※同じサイディングボードは廃盤になっていることがよくありますので、
その場合は似たようなサイディングボードを部分的に張り替えることになります☝
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