外壁塗装や屋根塗装に欠かせない「メッシュシート」の役割とは?
外壁や屋根の塗装工事を行う際には、まず足場を設置するところから工事がスタートします。
この足場工事において重要な役割を果たすのが「メッシュシート」です。
足場を組み終えた後、周囲を囲うようにこのシートを張ることが基本となっています。
今回は、そんなメッシュシートの目的や必要性についてわかりやすく解説します。
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メッシュシート(飛散防止シート)とは?
メッシュシートとは、塗装工事や高圧洗浄の際に発生する水や塗料の飛び散り、または道具や資材の落下などを防ぐために使用される網目状のシートです。
足場の外側に取り付けられ、作業中の安全対策として設置されます。
「養生シート」や「飛散防止シート」と呼ばれることもあります。
ただし、設置の際には注意点もあります。足場全体を覆ってしまうと風の影響を強く受けやすくなり、風圧によって倒壊する危険があるため、十分な対策が必要です。
メッシュ構造によりブルーシートよりも風を逃がしやすい特徴はありますが、突風や悪天候が予想される場合は、安全のために対応を事前に考えておくことが大切です。
メッシュシートが果たす主な役割
1. 作業員の安全を守る
高所での塗装作業は転落のリスクを伴います。メッシュシートは、足場からの落下を防止し、作業者の安全性を高める役割を果たしています。
また、周囲に人がいる場合でも、予期せぬ事故のリスクを減らす効果があります。
2. 塗料や水の飛散を防ぐ
塗装や高圧洗浄中には、塗料や水が思わぬ方向に飛んでしまうことがあります。
メッシュシートで足場全体を覆うことにより、周辺の建物や車、人への飛散を防ぎます。
特に近隣住宅が近い場合、塗料の飛散がトラブルの原因になることもあるため、トラブル回避のためにも非常に重要です。
3. 落下物による事故防止
塗装作業中に道具や材料が手から滑り落ちることもあります。
このような落下物が下にいる人に当たってしまえば、大きな事故に繋がる可能性もあります。
メッシュシートは、こうした落下物を外に出さないための防護策としても役立ちます。
まとめ
今回は、外壁塗装や屋根塗装工事で使用されるメッシュシートの重要性についてご紹介しました。
飛散や落下による事故の防止、作業者の安全確保、近隣への配慮など、メッシュシートは工事現場の安全を支える欠かせない存在です。
安全でスムーズな塗装工事を行うためにも、メッシュシートの目的をしっかり理解し、適切に活用していきましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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