外壁材の種類とメンテナンスのポイント
皆さんはご自宅の外壁がどんな素材でできているか、ご存じですか?
今回は、よく使われている外壁材の種類と、それぞれに合ったメンテナンス方法についてまとめてみました。
どの外壁にもそれぞれの特性があり、適切なお手入れが必要です。ぜひ参考にしてみてください。
ペイントプロ美達は倉敷市の屋根塗装・外壁塗装・雨漏り工事・防水専門店です💁♀️✨
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外壁材とその特徴・メンテナンス方法【外壁塗装】
モルタル・ALC外壁
モルタルやALCといった素材は防水性能がやや低いため、塗膜が劣化するとクラック(ひび割れ)が生じやすくなります。
外壁にチョーキング(白い粉が手につく現象)や苔、細かな割れが見られた場合は、防水機能が低下しているサインです。
塗り替えによる防水性の回復が大切になります。
窯業系サイディング
セメントを主成分とした外壁材で、住宅の外壁材として最も一般的に使われています。
熱や湿気の影響を受けやすく、膨張や収縮によるひび割れが起こることがあります。
塗装の剥がれや、シーリング(目地材)の劣化も注意すべきポイントです。
モルタルと同様に、チョーキング現象が見られた場合は塗り替え時期の目安となります。
金属系サイディング
主にガルバリウム鋼板やアルミ素材が使用され、軽量かつ耐久性に優れた外壁材です。
表面は塗装で仕上げられており、裏側には断熱材が一体化しているタイプが多いです。
金属自体には吸水性がないため腐食には強いですが、端部や接合部のシーリングが劣化することがあり、定期的な点検が必要です。
木材系(木板張り)
自然素材ならではの風合いが魅力の木製外壁ですが、塗料の劣化によって雨水を吸い込むと腐食の原因になります。
特に、浸透性の保護塗料は時間の経過で効果が薄れてくるため、3年ごとの塗り直しを目安にするとよいでしょう。
外壁メンテナンスの大切さ
このように、使用されている外壁材によって傷みやすい箇所や劣化の傾向は異なります。
一般的な木造住宅の場合、メンテナンスを怠ると20年ほどで大きな劣化が目立つようになると言われています。
最近は高性能な建材が増えており、メンテナンスの頻度が少なくても快適に暮らせるお家も増えていますが、
気候条件によっては予想より早くメンテナンスが必要になるケースもあります。
車を洗ったりオイル交換をするように、住まいもこまめなお手入れをすることで長く快適に保つことができます。
まずは、現在のお住まいの外壁材の種類や劣化状況を知ることから始めてみましょう。
お困りごとはペイントプロ美達にご相談ください!
倉敷市で外壁に関するご相談や点検のご希望がありましたら、ぜひペイントプロ美達へご連絡ください。
ご自身でメンテナンスされる際も、間違った方法で行ってしまうと逆に傷めてしまうこともあります。
プロの目でしっかり確認し、お住まいに最適なご提案をさせていただきます。
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