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倉敷市で「モルタル仕上げをツルツル」にする完全ガイド|配合・下地・道具・失敗回避まで徹底解説

塗装の豆知識現場ブログ 2025.09.29 (Mon) 更新

「ツルツルに仕上げたいのにムラが出る」「表面がボロボロになる」——モルタル仕上げには、誰もが一度はつまずく“壁”があります。

ところが、配合・下地・押さえのタイミングという三本柱を正しく押さえるだけで、表面硬度や耐久性を高めつつ、仕上がりの均一性もグッと安定します。

実際の現場では、適切な材料選定とプロの押さえ・養生管理により、一般的な仕上げより表面の緻密度が増し、耐摩耗性が体感できるレベルで向上します。

さらに、工程の組み立て方次第で、無駄な待ち時間を削減しながら施工時間を短縮することも可能です。

本記事は、岡山県倉敷市の塗装・左官サポートを行うペイントプロ美達が、初めての方でもプロの質感に近づけるための手順・配合・補修のコツを、最新の材料トレンドや失敗事例とともに整理した「保存版」です。玄関土間、駐車場、店舗床、リフォームの重ね塗りなど、幅広い用途で役立つよう、実務的な視点で解説します。

ペイントプロ美達は倉敷市の屋根塗装・外壁塗装・雨漏り工事・防水専門店です💁‍♀️✨

ペイントプロ美達は地元倉敷市の地域密着の塗装・雨漏り・防水専門店として

岡山県倉敷市で多くの工事をさせていただいております🤗🏠

これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、塗装工事・雨漏り工事・防水工事業を通して

地域社会に貢献していきます☺💐

ツルツル仕上げの基礎知識と選ぶ理由

モルタルは「セメント+砂+水」を主成分にした材料で、下地の微細な凹凸を埋め、平滑で意匠性の高い表面を作れます。

ツルツル仕上げ(金ゴテ仕上げや研磨併用)は、清掃性が高く、見た目の品位が上がるのが大きな利点。

玄関や店舗カウンター、屋内床、アプローチなどで採用されることが多く、重ね塗りや部分補修にも対応しやすいのが特徴です。

一方で、雨天時や水回りでは滑りやすさが懸念になります。気になる場合は、微粒子の滑り止めコートや、歩行ラインだけ刷毛目を残す“ハイブリッド仕上げ”という選択も有効です。


用途別の向き・不向き

  • 玄関土間・屋内床:ツルツル面は高級感と清掃性に優れる。水濡れ時の滑り対策としてトップコートで摩擦係数を調整。

  • 駐車場・共用通路:耐摩耗・防塵性を重視。金ゴテ+防塵コート、または研磨+浸透シーラーで強化。

  • 既存コンクリートの上:プライマーで付着を高め、厚み10〜20mm目安で“下地のクセ”を切ると均一に仕上がる。


材料の選び方と配合の考え方

代表的な選択肢

  • プレミックス(仕上げ用モルタル):配合が均一で失敗が少ない。DIYにも最適。

  • ポリマーセメント系:付着性・曲げ靭性が向上。薄塗り仕上げや重ね塗りに強い。

  • 自作配合(セメント+細粒砂+水):部位ごとに流動性や強度を調整できる。

配合の基本目安(床・土間の一般例)

  • セメント:砂=1:2〜3

  • 水結合材比(W/B):おおむね0.40〜0.50

  • 仕上げ厚:床・土間10〜20mm、壁5〜10mm、補修5〜15mm

水を増やしすぎるとブリーディングや収縮ひび割れの原因になり、ツルツル面の緻密さも損なわれます。

練り混ぜは少量ずつ水を加え、コテ離れを確認しながら「少し粘る」程度で止めるのがコツです。


下地づくりが9割:密着と平滑を決める前工程

事前チェック

  1. 汚れ・剥離部・レイタンスの除去(高圧洗浄、ワイヤーブラシ、サンダー)

  2. クラック・欠けの補修(カチオン系フィラーや樹脂モルタル)

  3. 吸水ムラ対策(軽い湿しまたは浸透プライマー)

  4. 接着向上(既存コンクリートにはカチオン系プライマーが有効)

不陸(凹凸)調整

  • 段差が大きい場合は下地調整モルタルやセルフレベリング材で“面”を作る。

  • 平滑度が低いほど、ツルツル面に微妙な波打ちが残るため、最終品質はここでほぼ決まります。


施工の実際:タイミングと道具の使い分け

基本の流れ(床土間想定)

  1. 下地清掃・養生

  2. プライマー塗布(既存面)

  3. モルタル塗り付け(所定厚)

  4. 整面(木ゴテまたは樹脂コテ)

  5. 金ゴテ押さえ(1〜3回)

  6. 必要に応じて硬化後の研磨(サンダー、耐水ペーパー#240→#400)

  7. 仕上げシーラー/防汚・防塵トップ

金ゴテの「押さえ」タイミング

  • 早すぎる:表面焼け、ノロ引き過多でムラ・白華の温床

  • 遅すぎる:コテ跡が残る、表層が締まらない

    目安は「靴跡が浅く残る〜手で触るとややつく程度」。この“半乾き”帯に複数回、コテ角度を浅くして圧を逃がしながら均します。

研磨併用でワンランク上へ

  • 広面積はダイヤパッド付きサンダーで軽く面ならし

  • 端部・入隅は手研磨で合わせる

  • 研磨粉は入念に除去してからトップコートへ


季節・環境による調整

  • 冬期:硬化遅延・凍害リスク。加温・保温養生、冬期用混和剤、長めの養生期間。

  • 夏期・高温乾燥:急乾によるひび・表面粉化。散水・日射遮蔽・風避けで均一乾燥を確保。

  • 高湿:表面乾燥が遅れて押さえ時期が読みにくい。小面積に区切り、進行管理を細かく。


よくある失敗と回避策

  • ムラ・コテ跡:押さえの早出し/遅出し、圧のかけ過ぎ。コテ角度を寝かせ、回数でならす。

  • 剥離:油分・粉塵の残存、プライマー不足。下地清掃の徹底と適正プライマー。

  • 白華・表面のボロつき:水分過多、急乾、養生不足。配合の見直し、湿潤・保温・保護。

  • 厚み不均一:下地不陸の放置。塗り出し前に“面”を作ってから仕上げ層へ。


補修・メンテナンスの基本

  • 汚れ:中性洗剤+やわらかいパッドで洗浄、黒ずみは部分的に軽研磨→トップ再塗り。

  • 微細欠け:仕上げ用パテで充填→手研磨→シーラー/トップ。

  • ひび:ヘアクラックは樹脂系フィラー、構造性のあるものはUカット等の専門補修を検討。

  • 定期保護:浸透シーラーや防塵トップを周期的に更新すると、ツルツル感の寿命が伸びる。


仕上げ厚・用途別の目安

用途標準塗り厚ねらい
床・土間(屋内外)10〜20mm耐摩耗・面精度確保
壁・カウンター5〜10mmひび抑制・意匠平滑
部分補修5〜15mm段差の吸収・馴染み

厚みは均一が大前提。足りない箇所だけ盛ると乾燥差で色艶ムラが出やすく、表面の緻密さも変わってしまいます。


道具リスト(最低限)

  • コテ(木・樹脂・ステンレス金ゴテ)

  • 練りバケツ・撹拌機

  • サンダーまたはポリッシャー、耐水ペーパー#240/#400

  • プライマー(カチオン系等)

  • マスキング・養生資材

  • 保護具(防塵マスク・ゴーグル・手袋)


ツルツル面と他仕上げの使い分け

仕上げデザイン機能コストメンテ
モルタル・ツルツル高清掃性◎、滑りやすさ注意中再研磨が容易
コンクリート金ゴテ中強度・耐久◎低〜中標準
刷毛引き素朴すべり止め◎低汚れ目立ちやすい
タイル多彩防汚・防水◎中〜高下地次第

外部で雨がかりの斜路などは刷毛引き、屋内やアクセント部にはツルツル、といった“場所別最適化”が満足度を上げます。


施工後の耐久イメージとケア

  • 標準使用:5〜10年でトップ更新の検討が目安

  • 重歩行・車両通行:摩耗進行が早い。表面硬化材や防塵トップの定期更新で寿命延長

  • 点検周期:年1回を目安に、ひび・欠け・汚れの蓄積を確認

汚れは蓄積前に落とすのが鉄則。水拭き+中性洗剤でのルーティン洗浄、黒ずみは軽研磨で戻しやすいのがツルツル面の利点です。


DIYで挑戦する方への“現場式”チェックリスト

  1. 面の直し:塗る前に不陸を切る(下地調整材/セルフレベリング)

  2. 付着の確保:粉塵・油分ゼロ→カチオン系プライマー

  3. 配合は“欲張らない”:水は少なめから微調整

  4. 押さえの見極め:半乾き帯で複数回、コテ角度は浅く

  5. 研磨は“軽く広く”:端部は手、面は機械

  6. 仕上げ保護:浸透シーラー→防塵トップで汚れと白華を予防

  7. 養生最優先:歩行は48〜72時間後を目安(気温により延長)


費用感の目安(参考レンジ)

  • 金ゴテ仕上げ:1㎡あたり約5,000〜12,000円

  • 研磨併用・鏡面寄り:1㎡あたり約6,500〜14,000円

  • 仕上げ用トップ(防塵・撥水):1㎡あたり約1,200〜3,000円前後(仕様により変動)

同じ㎡単価でも、下地補修量・面の複雑さ・養生の難易度で全体費用は変わります。見た目だけでなく「何年持たせたいか」まで伝えると、必要十分な仕様に設計できます。


失敗時のリカバリー手順(簡易版)

  1. 原因の切り分け(付着/水分/押さえ時期/厚み不均一)

  2. 問題層の除去(サンダーで表層をリセット)

  3. 欠損補修→プライマー再塗布

  4. 薄塗りで均一に延ばす→半乾きで押さえ直し

  5. 乾燥後に軽研磨→トップで面を守る

ポイントは「焦って厚塗りで隠さない」。薄い均一層で整え、研磨とトップで質感を締める方が結果的に美しく長持ちします。


よくある質問

Q. 滑りやすさが心配です。

A. 微粒子入りトップや、動線の一部にだけ“マット寄り”のトップを選ぶ方法があります。屋外の勾配部はツルツル一辺倒にせず、エリアで使い分けるのが安全です。

Q. どのくらいで歩けますか。

A. 目安は48〜72時間後。気温が低い・湿度が高いほど長めに見てください。車両乗入れは1〜2週間を推奨します。

Q. 既存のザラザラ面はそのまま上からいけますか。

A. 付着と平滑の両立が肝。研磨→清掃→カチオン系プライマー→所定厚での塗り直しが安全です。

Q. シミ・雨だれ跡は取れますか。

A. 軽度は中性洗剤と洗浄で、多い場合は軽研磨→シーラー→トップで復元します。


まとめ:三本柱(下地・配合・押さえ)で、仕上がりは劇的に変わる

  • 下地:不陸を消し、吸水ムラをなくす。付着はプライマーで担保。

  • 配合:水は少なめから微調整。厚みは均一に。

  • 押さえ:半乾き帯で回数を重ね、コテ角度は浅く。必要に応じて軽研磨+トップで守る。

この三点を守れば、ムラ・剥離・白華・ボロつきといった典型トラブルの多くは避けられます。ツルツル面は美観と清掃性に優れ、定期トップで長寿命化も可能。

屋内外を問わず、用途に合わせた“使い分け”と“保護”が満足度のカギです。


倉敷市でのご相談はペイントプロ美達へ

岡山県倉敷市での土間・玄関・駐車場・室内床のモルタル仕上げ、既存コンクリートの重ね塗りや研磨・防塵トップまで、ペイントプロ美達が一括対応します。

現地の気候や下地条件に合わせて、過不足のない仕様をご提案。DIYをご検討の方には、面づくりや押さえの“現場勘”を言語化したアドバイスプランもご用意しています。

  • 仕上がり重視の方:研磨併用+防汚トップでワンランク上の質感へ

  • コスパ重視の方:金ゴテ標準仕様+必要最小限の補修で堅実に

  • 安全重視の方:動線別トップやハイブリッド仕上げで滑り対策

まずは現地の“面”を拝見し、ベストバランスをご提案します。お気軽にご相談ください。

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2026年10月22日 更新!
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2026年10月20日 更新!
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2026年10月18日 更新!
一級塗装技能士監修|外壁塗装は3回塗りが基本?下塗り・中塗り・上塗りを解説
一級塗装技能士監修・解説。 外壁塗装について調べていると、**「外壁塗装は3回塗りが基本」**という言葉を見かけることがあります。 「どうして3回も塗る必要があるの?」 「1回できれいに塗れないの?」 「本当に3回塗っているか、工事中に確認できる?」 このような疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか。 岡山市・倉敷市のお客様からも、外壁塗装のお見積りをご説明する際に、**「下塗り・中塗り・上塗りは、それぞれ何が違うんですか?」**とご質問をいただくことがあります。 一般的な外壁塗装では、下塗り・中塗り・上塗りの3工程で仕上げるのが基本です。 ただし、大切なのは単純に「3回塗ったか」だけではありません。それぞれの工程には異なる役割があり、外壁の状態や使用する塗料に合わせて正しく施工することが重要です。 今回は、岡山県倉敷市で20年以上、外壁塗装・屋根塗装に携わってきたペイントプロ美達が、3回塗りの役割を初心者の方にも分かりやすく解説します。 外壁塗装は「3回塗り」が基本? 一般的な外壁塗装は、 1回目:下塗り 2回目:中塗り 3回目:上塗り という流れで施工します。 「同じ壁を3回も塗るなら、最初から厚く塗ればいいのでは?」と思われるかもしれません。 しかし、それぞれの工程には違った役割があります。 分かりやすく例えると、下塗りは土台づくり、中塗りは塗膜の厚みづくり、上塗りは仕上げと保護です。 それぞれを適切に施工することで、塗料が本来持っている性能を発揮しやすくなります。 なお、外壁の状態や使用する塗料によっては、下塗りを2回行うなど、4工程以上になることもあります。 そのため、「必ず3回でなければならない」という意味ではなく、一般的な仕様として3回塗りが多いと考えると分かりやすいでしょう。 1回目「下塗り」|外壁と塗料を密着させる大切な工程 下塗りにはどんな役割がある? 最初に行うのが下塗りです。 下塗りには、外壁と、その上に塗る塗料をしっかり密着させる役割があります。 たとえるなら、外壁と仕上げ塗料をつなぐ接着剤のような役割です。 外壁は紫外線や雨風を受け続けることで、表面が少しずつ傷んでいきます。その状態のまま仕上げ塗料を塗っても、十分に密着しないことがあります。 そこで下塗り材を塗り、仕上げ塗料が密着しやすい状態をつくります。 また、傷んだ外壁が塗料を必要以上に吸い込む「吸い込み」を抑えることも、下塗りの重要な役割です。 外壁の状態によって下塗り材を使い分ける 下塗り材には、シーラーやフィラーなど複数の種類があります。 難しく感じるかもしれませんが、大切なのは、外壁材や劣化状態に合わせて適切な下塗り材を選ぶことです。 ペイントプロ美達でも、現地調査で外壁の種類や傷み方を確認してから施工方法を判断します。 特に築年数が経過した外壁では、表面の劣化が進んで塗料を吸い込みやすくなっていることがあります。 こうした場合は、単純に「下塗りを1回したから大丈夫」ではなく、外壁の状態を見ながら施工することが重要です。 2回目「中塗り」|塗膜に厚みをつくる工程 下塗りが十分に乾燥したら、次は中塗りです。 中塗りでは、基本的に仕上げに使用する塗料を塗り、必要な塗膜の厚みをつくっていきます。 塗膜とは、乾燥した塗料によってできる外壁を守る膜のことです。 塗料はただ色を付けるものではありません。紫外線や雨から外壁材を守る役割もあります。 その性能を十分に発揮させるためには、メーカーが定めた施工方法や塗布量を守ることが大切です。 中塗りを省略するとどうなる? 中塗りを省略すると、必要な塗膜の厚さを確保できない可能性があります。 完成直後はきれいに見えても、十分な塗膜が形成されていなければ、塗料本来の耐久性を発揮できないことがあります。 外壁塗装は、完成したときの見た目だけでは施工内容を判断しにくい工事です。 だからこそ、完成すると見えなくなる途中の工程が非常に重要になります。 3回目「上塗り」|外壁を仕上げて住まいを守る工程 最後に行うのが上塗りです。 上塗りでは、中塗りで形成した塗膜の上からさらに塗料を重ね、色やツヤを整えて仕上げます。 中塗りと上塗りを重ねることで、塗りムラを抑え、均一な仕上がりにしていきます。 上塗りは見た目だけのためではない 上塗りというと「最後にきれいにする工程」というイメージがあるかもしれません。 もちろん見た目を整えることも大切ですが、それだけではありません。 外壁は施工後、毎日のように紫外線や雨、風にさらされます。 上塗りまで適切に施工することで、必要な塗膜を形成し、外壁材を雨や紫外線から保護する役割を持たせます。 つまり、上塗りは美観と耐久性の両方に関係する工程なのです。 施工写真で確認!3回塗りはどう見分ける? 外壁塗装でお客様が不安になりやすいのが、 「本当に3回塗ってくれたの?」 という点です。 完成後の外壁を見ただけでは、下塗りや中塗りを確認することはできません。 そのため、施工中の写真を残してもらう方法があります。 たとえば、 下塗り施工中 → 中塗り施工中 → 上塗り施工中 → 完成 という流れで写真があれば、どのように工事が進んだのか確認しやすくなります。 ペイントプロ美達でも、こうした完成すると見えなくなる工程をお客様に分かりやすくお伝えすることを大切にしています。 完成写真だけではなく途中の施工写真も確認することで、「どんな工程で塗装されたのか」が分かり、工事への安心感にもつながります。 「3回塗りなら安心」とは限らない?プロが見るポイント 外壁塗装では3回塗りがひとつの基本ですが、回数だけ確認すれば安心というわけではありません。 特に確認したいのが、乾燥時間・塗布量・外壁の状態です。 塗料ごとの乾燥時間 塗料には、次の工程へ進むまでに必要な乾燥時間があります。 十分に乾いていない状態で次の塗料を重ねると、仕上がりや耐久性に影響する可能性があります。 そのため、天候や気温、湿度なども確認しながら施工することが大切です。 規定の塗布量 塗料には、メーカーによって使用量の目安が定められています。 必要以上に薄く塗れば、3回塗っていても十分な塗膜を確保できない可能性があります。 反対に、一度に厚く塗ればよいというものでもありません。 適切な量を、適切な工程で塗ることが重要です。 外壁の状態に合った施工 外壁の劣化が進んでいる場合、塗装前にひび割れ補修やコーキング補修などが必要になることがあります。 美達がよくご相談を受けるのは、**「3回塗りと書いてある見積りなら大丈夫ですか?」**というケースです。 もちろん塗装回数は大切ですが、私たちが実際に現場を見るときは、回数だけではなく、下地の状態・補修方法・使用する下塗り材・乾燥時間などを含めて判断します。 傷んだ部分をそのままにして上から3回塗っても、良い塗装になるとは限らないからです。 見積書では「塗装回数」だけでなく工程を確認しよう 外壁塗装の見積書を見るときは、「3回塗り」と書いてあるかだけではなく、 下塗りには何を使うのか 中塗り・上塗りには何を使うのか どの部分を塗装するのか 塗装前にどのような補修をするのか まで確認してみてください。 「一式」としか書かれていない場合は、具体的な工程を質問してみてもよいでしょう。 きちんとした施工会社であれば、専門用語ばかりではなく、お客様にも分かる言葉で説明してくれるはずです。 岡山市・倉敷市で外壁塗装をご検討の方へ 外壁塗装は、完成するととてもきれいになります。 しかし、本当に大切なのは、完成すると見えなくなってしまう途中の工程です。 下塗りで土台を整え、中塗りで必要な塗膜をつくり、上塗りで仕上げる。 この一つひとつの工程を丁寧に行うことで、外壁を長く守る塗装につながります。 「見積書に3回塗りと書いてあるけれど内容がよく分からない」 「今の外壁には、どんな下塗りが必要?」 「他社の見積りと施工内容を比較したい」 そんな段階でも大丈夫です。 ペイントプロ美達では、岡山市・倉敷市を中心に、外壁の状態を確認したうえで、なぜこの工程が必要なのかをできるだけ分かりやすくご説明することを大切にしています。 外壁塗装は何度も経験する工事ではないからこそ、分からないことや不安なことがあれば、まずは現在のお住まいの状態を知るところから始めてみてください。 外壁の劣化や塗装時期、見積り内容について気になることがございましたら、ペイントプロ美達までお気軽にお問い合わせください。

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2026年10月17日 更新!
一級塗装技能士監修|外壁塗装の「下塗り」って何?見えなくなる工程こそ重要な理由
一級塗装技能士監修・解説。 外壁塗装について調べていると、よく目にするのが**「下塗り・中塗り・上塗り」**という言葉です。 「最終的に見えなくなる下塗りって、本当に必要なの?」 「上からきれいに塗れば同じじゃないの?」 「見積書に下塗りと書いてあるけれど、何をする工程?」 このような疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか。 岡山市・倉敷市のお客様からも、**「下塗りは何のためにするんですか?」**とご質問をいただくことがあります。 結論からいうと、下塗りは外壁塗装の仕上がりや耐久性を左右する、とても重要な工程です。 完成すると中塗り・上塗りに隠れて見えなくなりますが、見えないからこそ、きちんと施工されているかが大切です。 今回は、岡山県倉敷市で20年以上、外壁塗装・屋根塗装に携わってきたペイントプロ美達が、外壁塗装の下塗りの役割や重要性を分かりやすく解説します。 外壁塗装の「下塗り」とは? 外壁塗装というと、ローラーで希望の色を塗っていく作業をイメージされる方が多いと思います。 しかし、実際の外壁塗装では、いきなり仕上げ用の塗料を塗るわけではありません。 一般的には、 「下塗り → 中塗り → 上塗り」 という工程で塗装を進めます。 外壁塗装は基本的に「下塗り・中塗り・上塗り」 下塗りは、その名前の通り最初に塗る工程です。 そのあとに中塗り、上塗りを行い、外壁を紫外線や雨などから守る塗膜をつくっていきます。 中塗り・上塗りには、最終的な外壁の色になる塗料を使用することが一般的です。 一方、下塗りは色をきれいに見せることが主な目的ではありません。 下塗りは外壁と塗料をつなぐ重要な工程 下塗りを分かりやすく例えるなら、外壁と仕上げ塗料をくっつける「接着剤」のような役割です。 外壁へ直接仕上げ塗料を塗っても、下地の状態によっては十分に密着しないことがあります。 そこで下塗り塗料を塗り、中塗り・上塗りの塗料がしっかり密着できる状態をつくります。 つまり、下塗りは完成すると見えなくなりますが、その後の塗装を支える土台になる工程なのです。 なぜ外壁塗装では下塗りが重要なの? 下塗りには、大きく分けて3つの重要な役割があります。 ①塗料を外壁に密着させる もっとも大きな役割が、仕上げ塗料と外壁の密着性を高めることです。 外壁塗装では、ただ塗料を外壁に付ければよいわけではありません。 塗料がしっかりと外壁に密着し、丈夫な塗膜をつくる必要があります。 下塗りが適切に施工されていないと、中塗り・上塗りをきれいに施工しても、後になって剥がれなどが起こる原因になることがあります。 ②傷んだ外壁への塗料の吸い込みを抑える 年数が経った外壁は、表面の塗膜が劣化していることがあります。 すると、スポンジが水を吸うように、塗料を必要以上に吸い込んでしまうことがあります。 これを塗装の現場では**「吸い込み」**と呼びます。 吸い込みが激しい状態のまま仕上げ塗料を塗ると、色ムラや艶ムラにつながることがあります。 下塗りを適切に行うことで、仕上げ塗料が均一に塗りやすい下地をつくります。 ③仕上がりのムラを防ぐ 下塗りは、最終的な見た目にも関係しています。 古い塗膜や補修した場所などによって外壁表面に差がある場合、そのまま仕上げ塗料を塗るとムラが出ることがあります。 下塗りで下地を整えることで、中塗り・上塗りを均一に仕上げやすくなるのです。 下塗りを適切にしないとどうなる? 下塗りは完成後には見えなくなるため、お客様からすると確認しにくい工程です。 しかし、省略したり、外壁に合わない材料を使ったりしてよい工程ではありません。 塗膜の剥がれや膨れにつながることがある 下塗りが不十分だと、外壁と仕上げ塗料がしっかり密着せず、時間が経ってから塗膜の剥がれや膨れが起こる可能性があります。 剥がれや膨れにはさまざまな原因がありますが、下塗りは塗装の耐久性を考えるうえで欠かせません。 きれいに見えても長持ちしない可能性がある 外壁塗装で注意したいのが、施工直後の見た目だけでは工事の良し悪しを判断しにくいことです。 上から仕上げ塗料を塗れば、一時的にはきれいに見える場合があります。 しかし、外壁塗装の目的は見た目をきれいにすることだけではなく、その後も雨や紫外線から住まいを守ることです。 だからこそ、完成すると見えなくなる工程をどれだけ丁寧に施工しているかが重要になります。 下塗り塗料はどれも同じではありません 「下塗り塗料」といっても、すべて同じものではありません。 外壁材や現在の状態、使用する上塗り塗料などに合わせて選びます。 シーラー・プライマー・フィラーとは? 見積書などでは、シーラー・プライマー・フィラーといった名前を目にすることがあります。 シーラーは、下地への吸い込みを抑え、仕上げ塗料との密着を良くする目的などで使われます。 プライマーも密着性を高めるために使われる下塗り材です。 フィラーは比較的厚みをつけやすく、細かな凹凸などを整える目的で使われます。 細かな違いまで覚える必要はありません。 大切なのは、**「どの下塗り材を使うかは、外壁の状態によって変わる」**ということです。 外壁材や劣化状態に合わせて選ぶことが大切 同じ岡山市・倉敷市の住宅でも、外壁材や築年数、これまでの塗装履歴、傷み方はそれぞれ違います。 そのため、「この下塗り塗料なら、どの家でも大丈夫」と単純に決められるものではありません。 外壁の状態を確認したうえで、仕上げ塗料との相性も考えながら適切な下塗り材を選ぶことが重要です。 ペイントプロ美達が下塗り前に確認していること 美達がよくご相談を受けるのは、 「3回塗れば安心なんですよね?」 というご質問です。 確かに「下塗り・中塗り・上塗り」の3工程はひとつの目安になります。 ただし、大切なのは単純に回数だけを見ることではありません。 外壁の状態を確認し、必要な下地処理を行い、適切な材料を必要な量で施工することが重要です。 高圧洗浄と下地処理を丁寧に行う 下塗りの前には、高圧洗浄で外壁に付着した汚れやコケ、劣化した古い塗膜などを落とします。 また、ひび割れやコーキングの劣化などがあれば、状態に応じて補修を行います。 傷んだ部分をそのままにして上から塗るのではなく、「塗れる状態をつくってから塗る」ことが大切です。 良い塗料を使っても、下地が整っていなければ、その性能を十分に発揮できない可能性があります。 外壁の傷み方を見て施工方法を判断する 実際の現場では、同じ建物でも場所によって劣化状態が違うことがあります。 日差しを強く受ける面と、湿気がたまりやすい面では、傷み方が異なるケースも珍しくありません。 特に外壁の吸い込みが激しい場合などは、状態を確認しながら下塗りを進めることが重要です。 「今の外壁がどんな状態なのか」を見ることが、適切な施工につながります。 見えなくなる工程だからこそ写真でも確認 下塗りは、中塗り・上塗りをすると見えなくなってしまいます。 そのため、外壁塗装を依頼するときは、完成写真だけではなく、施工途中の写真を残してもらえるか確認するのもおすすめです。 ペイントプロ美達でも、施工中の状況が分かるよう、写真などを活用しながら工事を進めています。 「きちんと下塗りをしたことが分かる」ことも、お客様の安心につながると考えています。 外壁塗装の見積りでは「下塗り」も確認しよう 外壁塗装の見積書を見るときは、金額や塗料の商品名だけに目が行きがちです。 しかし、ぜひ確認していただきたいのが下塗りの記載です。 「下塗り・中塗り・上塗りがどのように記載されているか」 「どんな下塗り材を使用する予定なのか」 「なぜその下塗り材を使うのか」 など、分からないところがあれば施工前に聞いてみましょう。 理由があって材料を選定している業者であれば、外壁の状態と合わせて説明してもらえるはずです。 外壁塗装では、「どんな塗料を使うか」と同じくらい、「どのような工程で施工するか」も大切です。 まとめ|見えなくなる下塗りこそ外壁塗装の大切な工程 外壁塗装の下塗りは、完成すると見えなくなってしまう工程です。 しかし、 ・外壁と仕上げ塗料を密着させる ・傷んだ外壁への塗料の吸い込みを抑える ・仕上がりを整える など、大切な役割があります。 外壁塗装を検討するときは、仕上がりの色や塗料のグレードだけでなく、**「下塗りや下地処理をどのように行うのか」**にも注目してみてください。 ペイントプロ美達では、岡山市・倉敷市を中心に、お住まいの外壁の状態を確認したうえで、必要な補修や塗装方法をご説明しています。 「見積書に下塗りと書いてあるけれど、よく分からない」 「うちの外壁にはどんな塗装が合っている?」 「まだ塗り替えが必要な時期なのか知りたい」 といった段階でも大丈夫です。 外壁塗装は、分からないまま工事を決める必要はありません。 外壁の状態や塗装について気になることがございましたら、まずは現在のお住まいの状態を確認するところから、ペイントプロ美達へお気軽にご相談ください。

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