塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 現場ブログ

外壁塗装で「中塗りと上塗りが違う塗料」になるケースとは?手抜きではなく正規の方法です!

外壁塗装では、下塗り・中塗り・上塗りという三段階の塗装工程が基本です。

その中で「中塗りと上塗りは同じ塗料を使用する」というのが一般的な理解であり、実際に多くの現場ではその通り施工されています。

しかし実は、例外的に中塗りと上塗りで異なる塗料を使うケースも存在します。

「え?違う塗料を使うなんて手抜きじゃないの?」と心配される方も少なくありませんが、これは正規の工法であり、むしろ性能や仕上がりを高めるために行われるものです。

この記事では、中塗りと上塗りを同じにするのが基本である理由を確認しつつ、なぜあえて異なる塗料を使う場合があるのか、その背景と正しい理解について倉敷市の外壁塗装専門店「ペイントプロ美達」が詳しく解説します。

ペイントプロ美達は倉敷市の屋根塗装・外壁塗装・雨漏り工事・防水専門店です💁‍♀️✨

ペイントプロ美達は地元倉敷市の地域密着の塗装・雨漏り・防水専門店として

岡山県倉敷市で多くの工事をさせていただいております🤗🏠

これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、塗装工事・雨漏り工事・防水工事業を通して

地域社会に貢献していきます☺💐

中塗りと上塗りを同じ塗料にするのが基本の理由

まず、基本的な考え方として「中塗り=上塗り」となる理由を整理しておきましょう。

1. 層間の密着性を高めるため

同一の成分・同一の樹脂であれば、塗膜同士の相性が良く、しっかり一体化します。

異なる種類の塗料を重ねてしまうと、場合によっては密着不良や剥離の原因になるため、同じ塗料で仕上げるのが基本です。

2. 塗膜厚を均等に確保するため

外壁塗装において塗料メーカーは「必要な塗布量」や「標準塗膜厚」を定めています。同じ塗料を2回塗ることで厚みを安定させることができ、規定の耐久性が発揮されやすくなります。

3. 仕上がりを美しくするため

中塗りと上塗りを同じにすると、最終的な色ムラが抑えられ、艶も均一に整います。特に単色仕上げの外壁では、同一塗料を重ねる方が見栄えの安定感に優れます。

このように、中塗りと上塗りを同じにするのは合理的で、メーカー仕様にも沿った基本の工法です。


あえて中塗りを変えるケースとは?

ここからが本題です。外壁塗装の現場では、敢えて中塗りを上塗りと違う塗料にすることがあります。その背景には、仕上がり精度や機能性を高める狙いがあります。

1. 色を変えて「塗り残し防止」

広い外壁は凹凸や影の関係で塗り残しを発見しにくいことがあります。

そこで、中塗りを少し明るめまたは濃いめの色にしておくと、上塗りの段階で「どこまで塗ったか」が一目でわかるのです。

例えば、ベージュの外壁に最終的に白を塗る場合、中塗りをややグレーにしておくと、塗り残しが浮き彫りになり、職人が均一に仕上げやすくなります。

これはお客様にとっても安心できる工夫です。

2. 専用の中塗り材が設定されている場合

近年普及している高耐候型の塗料(フッ素・無機・ラジカル制御型など)では、メーカーが「専用の中塗り材」を指定しているケースがあります。

これは安価な塗料を混ぜているのではなく、製品設計上必要な工程です。

例えば光沢の強い塗料はそのまま二度塗りすると艶ムラが出やすいため、中塗り専用材で下地を整える必要があります。

この中塗り材は上塗りとの「接着の橋渡し」として重要な役割を担い、長期耐久性の実現に直結しています。

3. 特殊機能を付加するため

外壁塗装では「機能性塗料」が多様化しています。その中で、中塗りと上塗りを役割分担させる方法も採用されています。

・遮熱機能を持たせたい場合

中塗りに遮熱顔料入り塗料を塗り、上塗りには紫外線に強い高耐候塗料を組み合わせる。

・防水性能を重視する場合

中塗りに弾性を持たせて外壁の微細なひび割れに対応し、上塗りで耐候性を強化する。

このように、一種類の塗料では不可能な性能を組み合わせることで、建物をより強固に守れるのです。


「違う塗料=手抜き」ではない!

お客様からよくあるご質問の一つが「中塗りと上塗りが違うと手抜きではないのか?」という不安です。しかし、正しく理解していただきたいのは以下の点です。

  • メーカー仕様に基づいている場合 → 正規の方法

  • 職人が勝手に安価な塗料を混ぜている場合 → 手抜き工事

つまり、大切なのは「仕様書に沿った施工であるかどうか」です。工事前には必ず「使用する塗料名」「各工程の仕様書」を確認しましょう。

信頼できる業者であれば、使用する材料のカタログや仕様書を提示し、なぜその塗料を選ぶのか丁寧に説明してくれます。


倉敷市で外壁塗装を考える方へのアドバイス

倉敷市は温暖な気候ですが、夏場は強い日射、冬場は冷え込み、加えて瀬戸内特有の湿気もあります。

こうした環境下では、外壁に求められるのは「遮熱」「防水」「耐候性」のバランスです。

もし中塗りと上塗りが違う塗料になっていたとしても、それは建物に最適な性能を発揮させるための工夫かもしれません。

疑問に思ったときは遠慮なく業者へ確認し、根拠のある説明を受けることが安心につながります。


まとめ

  • 外壁塗装の基本は「下塗り・中塗り・上塗り」の3工程

  • 中塗りと上塗りは通常同じ塗料を使う

  • ただし「塗り残し防止」「専用の中塗り材」「特殊機能付加」といった正規の理由で違う塗料を使うこともある

  • 「違う=手抜き」ではなく、メーカー仕様に沿っていれば安心

  • 工事前に仕様書や塗料名を確認し、信頼できる業者に依頼することが重要

倉敷市で外壁塗装をご検討の方は、ぜひペイントプロ美達へご相談ください。私たちはお客様にとって分かりやすい説明と、誠実な施工をお約束いたします。

▼▼▼お問い合わせはこちらから▼▼▼

診断士による外壁劣化調査診断

↓↓↓無料で見積相談してみませんか?↓↓↓
お電話でのお問い合わせはこちら⇒0120-07-3102
ホームページからのお問い合わせはこちら⇒お問い合わせフォーム
ペイントプロ美達は岡山県倉敷市を中心に高品質な
屋根塗装・外壁塗装・雨漏り工事・防水工事をご提供する専門店です💐
岡山県倉敷市の地域密着で、多くの信頼と実績を積み重ねてきた
屋根塗装・外壁塗装・雨漏り工事・防水工事のプロフェッショナル集団✨

地域密着だからこそできる、
即対応やアフターフォローに自信があります🤗✨✨

アフターフォローの充実したペイントプロ美達だからこそ、
多くのお客様にお選びいただいてております💐
ペイントプロ美達では、お客様にご信頼・ご満足して頂けるサービスを提供できるよう日々努めております🤗💐
全額返金保証!!

外壁塗装歴30年以上! 職人社長になんでもお尋ねください!

外壁・屋根 無料診断受付中

ペイントプロ美達は岡山県倉敷市を中心に高品質な屋根塗装・外壁塗装・雨漏り工事・防水工事をご提供する専門店です。
岡山県倉敷市の地域密着で、多くの信頼と実績を積み重ねてきた屋根塗装・外壁塗装・雨漏り工事・防水工事のプロフェッショナル集団!
地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。
アフターフォローの充実したペイントプロ美達だからこそ、多くのお客様にお選びいただいております。
ペイントプロ美達では、お客様にご信頼・ご満足して頂けるサービスを提供できるよう日々努めております

お問い合わせはこちら

この記事も読まれていますRelated articles

2026年10月22日 更新!
一級塗装技能士監修|屋根塗装だけでも足場は必要?外壁と一緒にするメリットとは
一級塗装技能士監修・解説。 屋根塗装を検討していると、 「屋根だけ塗る場合でも足場は必要なの?」 「屋根だけなら足場なしで安くできない?」 「せっかく足場を組むなら、外壁も一緒に塗った方がお得?」 と疑問に思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。 岡山市・倉敷市のお客様からも、屋根塗装のお見積りをご説明する際に、**「屋根だけなのに足場代が必要なんですか?」**とご質問をいただくことがあります。 結論からいうと、一般的な戸建て住宅では、屋根塗装だけを行う場合でも基本的に足場が必要です。 また、屋根と外壁の両方が塗り替え時期を迎えているなら、一緒に工事することで足場を有効に使えるメリットがあります。 ただし、「足場代がもったいないから」という理由だけで、まだ塗装する必要のない外壁まで塗る必要はありません。 今回は、岡山県倉敷市で20年以上、屋根塗装・外壁塗装に携わってきたペイントプロ美達が、屋根塗装と足場の関係、外壁と一緒に塗装するメリットについて分かりやすく解説します。 屋根塗装だけでも足場は必要? 基本的には足場を設置して施工する 一般的な2階建て住宅の屋根を塗装する場合、基本的には建物の周囲に足場を設置します。 「屋根に上がって作業するなら、足場はいらないのでは?」と思われるかもしれません。 しかし、屋根塗装では職人が屋根に上がるだけではなく、高圧洗浄、下地処理、下塗り、中塗り、上塗りなど、さまざまな工程を高所で行います。 さらに、屋根の端である「軒先」付近まで施工しなければなりません。 安全に屋根へ上り下りし、建物全体をきちんと施工するためにも、足場は重要な設備です。 足場は職人の安全だけでなく施工品質にも関係する 足場というと「職人が落ちないためのもの」というイメージが強いと思います。 もちろん安全確保は大きな目的ですが、もうひとつ大切なのが施工品質を安定させることです。 塗装は、塗料を塗れば終わりではありません。 細かな部分まで確認しながら、適切な塗布量でムラなく仕上げる必要があります。 足元が不安定な状態では、細部まで丁寧な作業をすることが難しくなります。 安全な作業環境を整えることが、結果として丁寧な施工につながるということです。 屋根塗装で足場が必要になる3つの理由 1.高所作業を安全に行うため 屋根は想像以上に高く、勾配(こうばい)があります。 勾配とは、簡単にいうと屋根の傾き具合です。 一見すると緩やかに見える屋根でも、実際に上がると傾斜を強く感じることがあります。 特に高圧洗浄後や朝露が残っている状態では滑りやすくなるため、安全対策は欠かせません。 職人が安全に作業できる環境をつくることは、屋根塗装を行ううえでの大前提です。 2.安定した姿勢で丁寧に塗装するため 屋根塗装では、屋根材の重なり部分や棟板金など細かな部分まで確認しながら施工します。 棟板金とは、主に屋根の頂上部分を覆っている金属製の部材です。 足場があることで、屋根の端に近い場所でも安定した姿勢で作業しやすくなります。 ペイントプロ美達でも、屋根の状態を確認するときは、単に「色があせているから塗る」という判断だけではありません。 ひび割れ、塗膜の剥がれ、コケ、板金部分の状態などを確認し、必要な下地処理をしたうえで塗装することを大切にしています。 3.高圧洗浄や塗料の飛散を防ぐため 屋根塗装では、塗装前に高圧洗浄を行います。 その際、汚れを含んだ水が周囲へ飛ぶ可能性があります。また、塗装中には風によって塗料が細かく飛散することもあります。 そこで足場の周囲に飛散防止ネットを張り、近隣住宅や車などへの飛散をできるだけ防ぎます。 住宅が比較的近い場所では、こうした近隣への配慮も重要です。 屋根塗装だけでも足場代はかかる? 足場は塗装面積とは別に必要になる費用 屋根だけを塗装する場合でも、足場の設置・解体には費用がかかります。 足場は現場へ部材を運び、建物の形状に合わせて組み立て、工事終了後には解体して撤去します。 そのため、「屋根だけだから足場費用もほとんどかからない」というわけではありません。 建物の大きさや形、敷地条件などによって必要な足場も変わるため、見積書では塗装費用とあわせて足場の内容も確認しておきましょう。 「足場代を節約するため足場なし」はおすすめできない 美達でも、**「足場なしで屋根だけ塗れば安くなりませんか?」**とご相談を受けることがあります。 費用をできるだけ抑えたいというお気持ちはよく分かります。 しかし、安全性や施工品質、近隣への飛散防止まで考えると、一般的な住宅の屋根塗装で足場を省くことはおすすめできません。 見積りを比較するときも、単純な金額だけではなく、どのような安全対策や飛散防止対策が含まれているのかまで確認すると安心です。 屋根と外壁を一緒に塗装するメリット 足場を一度にまとめられる 屋根と外壁を同時に塗装する大きなメリットが、同じ足場を使って両方の工事ができることです。 たとえば今回屋根だけを塗装し、数年後に外壁を塗装する場合、それぞれの工事で足場が必要になる可能性があります。 一方、屋根と外壁がどちらもメンテナンス時期を迎えていれば、同時施工することで足場の設置を一度にまとめられます。 そのため、長い目で見ると費用を抑えられる場合があります。 次回のメンテナンス時期を合わせやすい 屋根と外壁を同時に施工すると、次回の点検や塗り替え時期をある程度合わせやすくなります。 屋根は外壁よりも紫外線や雨を直接受けるため、必ず同じ速度で劣化するわけではありません。 それでも同時に状態を確認し、使用する塗料の耐久性などを考えて計画することで、今後のメンテナンス計画を立てやすくなります。 屋根・外壁・付帯部をまとめて確認できる 足場を設置すると、普段は見えにくい高い場所まで確認できます。 外壁だけでなく、雨樋や破風、軒天などの**付帯部(建物についている細かな部分)**も確認しやすくなります。 美達がよくご相談を受けるのは、**「屋根だけ塗るつもりだったけれど、外壁もそろそろ時期でしょうか?」**というケースです。 この場合、屋根と外壁を実際に確認して、両方とも劣化していれば同時施工をご提案することがあります。 反対に、外壁の状態が良ければ、無理に一緒に塗装する必要はありません。 屋根だけ塗装した方がいいケースもある 外壁がまだ塗り替え時期ではない場合 足場を一度で済ませられるからといって、必ず屋根と外壁をセットで塗装しなければならないわけではありません。 たとえば、以前に外壁だけ塗装していて、今回は屋根の劣化だけが進んでいる住宅もあります。 このような場合は、屋根だけを施工する選択肢も十分に考えられます。 屋根だけ劣化が進んでいる場合 屋根は外壁より紫外線や雨の影響を強く受ける場所です。 そのため、屋根の色あせやコケ、塗膜の劣化が進んでいても、外壁はまだ比較的良好ということがあります。 大切なのは、「一緒にやった方がお得だから」だけで決めないこと。 現在の屋根と外壁の状態を確認し、それぞれに必要な工事を判断することが重要です。 屋根と外壁を一緒に塗るべきかは建物の状態で判断 屋根塗装だけでも、一般的な戸建て住宅では安全性や施工品質、飛散防止のために足場が必要です。 そして屋根と外壁の両方が塗り替え時期なら、同時施工によって足場を有効活用できる、メンテナンス時期を合わせやすい、建物全体をまとめて確認できるといったメリットがあります。 ただし、外壁がまだ良好な状態なら、無理に塗装する必要はありません。 「屋根だけ塗るべきか」「外壁も一緒にした方がいいのか」は、築年数だけではなく、実際の劣化状態を見て判断しましょう。 岡山市・倉敷市で屋根塗装を検討するなら、まず状態確認から ペイントプロ美達では、岡山市・倉敷市を中心に、屋根塗装・外壁塗装のご相談を承っています。 「屋根だけ塗装すると足場はいくらくらいかかる?」 「外壁も一緒に塗った方がいい?」 「まだ塗装する必要があるのか分からない」 という段階でも大丈夫です。 屋根だけでよいのか、外壁と一緒に施工した方がよいのかは、お住まいの状態によって変わります。 まずは屋根や外壁の状態を確認したうえで、必要な工事を整理することが大切です。 岡山市・倉敷市で屋根や外壁の塗装をご検討中の方は、気になる症状や費用について、どうぞお気軽にペイントプロ美達までお問い合わせください。

続きはこちら

2026年10月20日 更新!
一級塗装技能士監修|外壁塗装の見積書に「一式」が多いけど大丈夫?確認したいポイント
一級塗装技能士監修・解説。 外壁塗装の見積書をもらったとき、 「外壁塗装工事 一式」 「付帯部塗装 一式」 「補修工事 一式」 という表記が並んでいて、「これで本当に内容が分かるの?」と不安になったことはありませんか? 岡山市・倉敷市のお客様からも、他社様のお見積りと比較されている際に、**「一式と書いてある項目が多いのですが、これは普通ですか?」**とご相談をいただくことがあります。 結論からいうと、見積書に「一式」という表記があること自体が問題なのではありません。 工事内容によっては、細かく数量を出しにくいため「一式」と記載することもあります。 ただし、外壁の塗装面積や使用する塗料、塗装する場所など、本来確認しておきたい部分まで「一式」でまとめられている場合は、契約前に内容を確認しておくことをおすすめします。 今回は、岡山県倉敷市で20年以上、外壁塗装・屋根塗装などに携わってきたペイントプロ美達が、外壁塗装の見積書を見るときのポイントを分かりやすく解説します。 外壁塗装の見積書にある「一式」とは? 「一式」とは、簡単にいうと複数の作業や材料などをまとめて一つの項目として記載する方法です。 例えば、 「仮設工事 一式」 「養生 一式」 「諸経費 一式」 などと記載されることがあります。 外壁塗装では、すべての項目を必ず「㎡(平方メートル)」や「m(メートル)」などで記載できるわけではありません。そのため、「一式」という表記そのものが悪いわけではないのです。 「一式」と書かれていても問題ない項目はある 工事内容によっては、数量を細かく記載するより、一式としてまとめた方が分かりやすい場合があります。 例えば、現場管理に必要な費用や細かな作業などです。 大切なのは、「一式と書いてあるか」ではなく、その一式に何が含まれているのかが分かるかどうかです。 見積書だけでは分からなくても、業者から具体的な説明があり、質問に対して明確に答えてもらえるのであれば、必要以上に心配する必要はありません。 「一式」ばかりの見積書には注意したい 一方、 「外壁塗装工事 一式 ○○万円」 だけで、使用する塗料や塗装面積、工程などがほとんど分からない見積書の場合は注意が必要です。 外壁塗装は、完成すると途中の工程が見えなくなります。 だからこそ、契約する前の段階で、**「どこを・何で・どのように施工するのか」**を確認できる見積書になっていることが大切です。 外壁塗装の見積書で確認したい5つのポイント ここからは、外壁塗装の見積書を受け取ったときに確認していただきたいポイントをご紹介します。 1.塗装する面積が「㎡」で記載されているか まず確認したいのが外壁の塗装面積です。 例えば、 「外壁塗装 150㎡」 のように数量が記載されていると、どの程度の面積を塗装する見積りなのかが分かります。 反対に、 「外壁塗装 一式」 だけでは、100㎡なのか150㎡なのか判断できません。 塗装面積は塗料の使用量や工事金額にも関係するため、確認しておきたい部分です。 2.塗料の商品名やメーカー名が分かるか 「シリコン塗料」「無機塗料」といった大まかな種類だけではなく、できればメーカー名や商品名まで確認しましょう。 同じ「シリコン塗料」や「無機塗料」という分類でも、商品によって特徴や価格、期待できる耐久性などが異なるためです。 見積書を比較するときも、商品名が分かれば同じ条件で比較しやすくなります。 3.下塗り・中塗り・上塗りが分けて書かれているか 一般的な外壁塗装では、 下塗り → 中塗り → 上塗り という工程で施工します。 下塗りは、外壁と新しい塗料を密着させるための土台づくりのような工程です。 中塗り・上塗りでは、仕上げ用の塗料を塗り重ね、必要な厚みを確保していきます。 「外壁塗装 一式」だけではなく、こうした工程が確認できると、どのような施工をする予定なのか理解しやすくなります。 4.付帯部の塗装範囲が分かるか 外壁塗装では、外壁だけを塗るとは限りません。 雨樋、軒天、破風、鼻隠し、水切りなど、外壁以外の部分を塗装することがあります。こうした場所をまとめて**「付帯部(ふたいぶ)」**と呼びます。 専門用語なので難しく感じますが、簡単にいえば**「外壁や屋根以外に塗装する細かな部分」**です。 ここが「付帯部塗装 一式」とだけ書かれている場合は、 「雨樋は含まれていますか?」 「軒天は塗りますか?」 「どこまでが見積金額に含まれていますか?」 と確認してみましょう。 5.補修工事の内容が具体的か 外壁塗装では、塗料を塗る前にひび割れやコーキングなどを補修することがあります。 コーキングとは、サイディング外壁のつなぎ目などに入っているゴム状の材料です。 例えば、 「下地補修 一式」 だけでは、どこをどの程度補修するのか分かりにくいことがあります。 ひび割れ補修なのか、コーキング補修なのか、外壁の欠損部分を直すのか。 気になる場合は、施工箇所や方法について確認しておくと安心です。 「一式」が多いと何が分かりにくい? 複数の見積書を比較しにくくなる 美達でもよくご相談を受けるのが、**「業者によって金額が違うけれど、何が違うのか分からない」**というケースです。 例えば、 A社 外壁塗装一式 100万円 B社 外壁塗装 150㎡ 下塗り ○○円 中塗り ○○円 上塗り ○○円 付帯部塗装 ○○円 コーキング工事 ○○円 という2つの見積書があったとします。 総額だけを見るとA社の方が分かりやすく感じるかもしれません。 しかし、何が含まれているのか比較しやすいのはB社です。 外壁塗装の相見積もりでは、金額だけを並べるのではなく、施工範囲や使用塗料、工程などをできるだけ同じ条件にして比較することが重要です。 工事が始まってから認識の違いが起こることも 見積書の内容が曖昧なまま契約すると、 「ここも塗ってもらえると思っていた」 「この補修も金額に入っていると思っていた」 といった認識の違いにつながる可能性があります。 外壁塗装は決して安い買い物ではありません。 契約前に確認することは、業者を疑うことではなく、お互いが同じ工事内容を理解するために必要なことです。 金額だけで外壁塗装の見積書を比較しないことが大切 相見積もりを取ると、どうしても最初に総額へ目が行きます。 もちろん予算は大切ですが、例えば100万円と120万円の見積りがあったとしても、金額だけで「100万円の方がお得」とは判断できません。 塗装面積や使用する塗料、コーキング工事の有無、付帯部の範囲などが違えば、そもそも同じ工事ではないからです。 「高い・安い」だけではなく、「何が含まれてこの金額なのか」を見る。 これが外壁塗装の見積書を比較するときの大切なポイントです。 分からない項目は契約前に質問して大丈夫 見積書を見て分からない言葉があれば、遠慮せず業者へ質問しましょう。 例えば、 「この一式には何が含まれていますか?」 「外壁は何㎡で計算していますか?」 「この塗料の商品名を教えてください」 「雨樋や軒天も塗装しますか?」 といった質問で十分です。 専門用語を知らなくても問題ありません。 むしろ、そうした質問に対して分かりやすく説明してくれるかどうかも、業者選びの判断材料の一つになります。 岡山市・倉敷市で外壁塗装の見積書に迷ったら 外壁塗装の見積書に「一式」と書かれているからといって、それだけで悪い見積書とは判断できません。 大切なのは、工事内容や使用する材料、施工範囲がきちんと確認できることです。 特に、 「一式ばかりで何をするのか分からない」 「2社から見積りを取ったけれど、内容が違いすぎて比較できない」 「この工事内容で本当に必要十分なのか知りたい」 という場合は、契約を急がず、一つずつ内容を確認してみてください。 ペイントプロ美達では、岡山市・倉敷市を中心に、外壁塗装・屋根塗装・防水工事など住まいのご相談を承っています。 私たちが大切にしているのは、工事をおすすめすることよりも、「なぜこの工事が必要なのか」「どこに、どの材料を使うのか」をお客様に理解していただくことです。 見積書を受け取って「この内容で大丈夫かな?」と少しでも疑問に感じたときは、そのまま契約する前に一度確認してみましょう。 岡山市・倉敷市で外壁塗装の見積りや工事内容について気になることがありましたら、ペイントプロ美達までお気軽にご相談ください。住まいの状態を確認しながら、必要な工事を分かりやすくご説明いたします。

続きはこちら

2026年10月18日 更新!
一級塗装技能士監修|外壁塗装は3回塗りが基本?下塗り・中塗り・上塗りを解説
一級塗装技能士監修・解説。 外壁塗装について調べていると、**「外壁塗装は3回塗りが基本」**という言葉を見かけることがあります。 「どうして3回も塗る必要があるの?」 「1回できれいに塗れないの?」 「本当に3回塗っているか、工事中に確認できる?」 このような疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか。 岡山市・倉敷市のお客様からも、外壁塗装のお見積りをご説明する際に、**「下塗り・中塗り・上塗りは、それぞれ何が違うんですか?」**とご質問をいただくことがあります。 一般的な外壁塗装では、下塗り・中塗り・上塗りの3工程で仕上げるのが基本です。 ただし、大切なのは単純に「3回塗ったか」だけではありません。それぞれの工程には異なる役割があり、外壁の状態や使用する塗料に合わせて正しく施工することが重要です。 今回は、岡山県倉敷市で20年以上、外壁塗装・屋根塗装に携わってきたペイントプロ美達が、3回塗りの役割を初心者の方にも分かりやすく解説します。 外壁塗装は「3回塗り」が基本? 一般的な外壁塗装は、 1回目:下塗り 2回目:中塗り 3回目:上塗り という流れで施工します。 「同じ壁を3回も塗るなら、最初から厚く塗ればいいのでは?」と思われるかもしれません。 しかし、それぞれの工程には違った役割があります。 分かりやすく例えると、下塗りは土台づくり、中塗りは塗膜の厚みづくり、上塗りは仕上げと保護です。 それぞれを適切に施工することで、塗料が本来持っている性能を発揮しやすくなります。 なお、外壁の状態や使用する塗料によっては、下塗りを2回行うなど、4工程以上になることもあります。 そのため、「必ず3回でなければならない」という意味ではなく、一般的な仕様として3回塗りが多いと考えると分かりやすいでしょう。 1回目「下塗り」|外壁と塗料を密着させる大切な工程 下塗りにはどんな役割がある? 最初に行うのが下塗りです。 下塗りには、外壁と、その上に塗る塗料をしっかり密着させる役割があります。 たとえるなら、外壁と仕上げ塗料をつなぐ接着剤のような役割です。 外壁は紫外線や雨風を受け続けることで、表面が少しずつ傷んでいきます。その状態のまま仕上げ塗料を塗っても、十分に密着しないことがあります。 そこで下塗り材を塗り、仕上げ塗料が密着しやすい状態をつくります。 また、傷んだ外壁が塗料を必要以上に吸い込む「吸い込み」を抑えることも、下塗りの重要な役割です。 外壁の状態によって下塗り材を使い分ける 下塗り材には、シーラーやフィラーなど複数の種類があります。 難しく感じるかもしれませんが、大切なのは、外壁材や劣化状態に合わせて適切な下塗り材を選ぶことです。 ペイントプロ美達でも、現地調査で外壁の種類や傷み方を確認してから施工方法を判断します。 特に築年数が経過した外壁では、表面の劣化が進んで塗料を吸い込みやすくなっていることがあります。 こうした場合は、単純に「下塗りを1回したから大丈夫」ではなく、外壁の状態を見ながら施工することが重要です。 2回目「中塗り」|塗膜に厚みをつくる工程 下塗りが十分に乾燥したら、次は中塗りです。 中塗りでは、基本的に仕上げに使用する塗料を塗り、必要な塗膜の厚みをつくっていきます。 塗膜とは、乾燥した塗料によってできる外壁を守る膜のことです。 塗料はただ色を付けるものではありません。紫外線や雨から外壁材を守る役割もあります。 その性能を十分に発揮させるためには、メーカーが定めた施工方法や塗布量を守ることが大切です。 中塗りを省略するとどうなる? 中塗りを省略すると、必要な塗膜の厚さを確保できない可能性があります。 完成直後はきれいに見えても、十分な塗膜が形成されていなければ、塗料本来の耐久性を発揮できないことがあります。 外壁塗装は、完成したときの見た目だけでは施工内容を判断しにくい工事です。 だからこそ、完成すると見えなくなる途中の工程が非常に重要になります。 3回目「上塗り」|外壁を仕上げて住まいを守る工程 最後に行うのが上塗りです。 上塗りでは、中塗りで形成した塗膜の上からさらに塗料を重ね、色やツヤを整えて仕上げます。 中塗りと上塗りを重ねることで、塗りムラを抑え、均一な仕上がりにしていきます。 上塗りは見た目だけのためではない 上塗りというと「最後にきれいにする工程」というイメージがあるかもしれません。 もちろん見た目を整えることも大切ですが、それだけではありません。 外壁は施工後、毎日のように紫外線や雨、風にさらされます。 上塗りまで適切に施工することで、必要な塗膜を形成し、外壁材を雨や紫外線から保護する役割を持たせます。 つまり、上塗りは美観と耐久性の両方に関係する工程なのです。 施工写真で確認!3回塗りはどう見分ける? 外壁塗装でお客様が不安になりやすいのが、 「本当に3回塗ってくれたの?」 という点です。 完成後の外壁を見ただけでは、下塗りや中塗りを確認することはできません。 そのため、施工中の写真を残してもらう方法があります。 たとえば、 下塗り施工中 → 中塗り施工中 → 上塗り施工中 → 完成 という流れで写真があれば、どのように工事が進んだのか確認しやすくなります。 ペイントプロ美達でも、こうした完成すると見えなくなる工程をお客様に分かりやすくお伝えすることを大切にしています。 完成写真だけではなく途中の施工写真も確認することで、「どんな工程で塗装されたのか」が分かり、工事への安心感にもつながります。 「3回塗りなら安心」とは限らない?プロが見るポイント 外壁塗装では3回塗りがひとつの基本ですが、回数だけ確認すれば安心というわけではありません。 特に確認したいのが、乾燥時間・塗布量・外壁の状態です。 塗料ごとの乾燥時間 塗料には、次の工程へ進むまでに必要な乾燥時間があります。 十分に乾いていない状態で次の塗料を重ねると、仕上がりや耐久性に影響する可能性があります。 そのため、天候や気温、湿度なども確認しながら施工することが大切です。 規定の塗布量 塗料には、メーカーによって使用量の目安が定められています。 必要以上に薄く塗れば、3回塗っていても十分な塗膜を確保できない可能性があります。 反対に、一度に厚く塗ればよいというものでもありません。 適切な量を、適切な工程で塗ることが重要です。 外壁の状態に合った施工 外壁の劣化が進んでいる場合、塗装前にひび割れ補修やコーキング補修などが必要になることがあります。 美達がよくご相談を受けるのは、**「3回塗りと書いてある見積りなら大丈夫ですか?」**というケースです。 もちろん塗装回数は大切ですが、私たちが実際に現場を見るときは、回数だけではなく、下地の状態・補修方法・使用する下塗り材・乾燥時間などを含めて判断します。 傷んだ部分をそのままにして上から3回塗っても、良い塗装になるとは限らないからです。 見積書では「塗装回数」だけでなく工程を確認しよう 外壁塗装の見積書を見るときは、「3回塗り」と書いてあるかだけではなく、 下塗りには何を使うのか 中塗り・上塗りには何を使うのか どの部分を塗装するのか 塗装前にどのような補修をするのか まで確認してみてください。 「一式」としか書かれていない場合は、具体的な工程を質問してみてもよいでしょう。 きちんとした施工会社であれば、専門用語ばかりではなく、お客様にも分かる言葉で説明してくれるはずです。 岡山市・倉敷市で外壁塗装をご検討の方へ 外壁塗装は、完成するととてもきれいになります。 しかし、本当に大切なのは、完成すると見えなくなってしまう途中の工程です。 下塗りで土台を整え、中塗りで必要な塗膜をつくり、上塗りで仕上げる。 この一つひとつの工程を丁寧に行うことで、外壁を長く守る塗装につながります。 「見積書に3回塗りと書いてあるけれど内容がよく分からない」 「今の外壁には、どんな下塗りが必要?」 「他社の見積りと施工内容を比較したい」 そんな段階でも大丈夫です。 ペイントプロ美達では、岡山市・倉敷市を中心に、外壁の状態を確認したうえで、なぜこの工程が必要なのかをできるだけ分かりやすくご説明することを大切にしています。 外壁塗装は何度も経験する工事ではないからこそ、分からないことや不安なことがあれば、まずは現在のお住まいの状態を知るところから始めてみてください。 外壁の劣化や塗装時期、見積り内容について気になることがございましたら、ペイントプロ美達までお気軽にお問い合わせください。

続きはこちら

2026年10月17日 更新!
一級塗装技能士監修|外壁塗装の「下塗り」って何?見えなくなる工程こそ重要な理由
一級塗装技能士監修・解説。 外壁塗装について調べていると、よく目にするのが**「下塗り・中塗り・上塗り」**という言葉です。 「最終的に見えなくなる下塗りって、本当に必要なの?」 「上からきれいに塗れば同じじゃないの?」 「見積書に下塗りと書いてあるけれど、何をする工程?」 このような疑問を持たれる方も多いのではないでしょうか。 岡山市・倉敷市のお客様からも、**「下塗りは何のためにするんですか?」**とご質問をいただくことがあります。 結論からいうと、下塗りは外壁塗装の仕上がりや耐久性を左右する、とても重要な工程です。 完成すると中塗り・上塗りに隠れて見えなくなりますが、見えないからこそ、きちんと施工されているかが大切です。 今回は、岡山県倉敷市で20年以上、外壁塗装・屋根塗装に携わってきたペイントプロ美達が、外壁塗装の下塗りの役割や重要性を分かりやすく解説します。 外壁塗装の「下塗り」とは? 外壁塗装というと、ローラーで希望の色を塗っていく作業をイメージされる方が多いと思います。 しかし、実際の外壁塗装では、いきなり仕上げ用の塗料を塗るわけではありません。 一般的には、 「下塗り → 中塗り → 上塗り」 という工程で塗装を進めます。 外壁塗装は基本的に「下塗り・中塗り・上塗り」 下塗りは、その名前の通り最初に塗る工程です。 そのあとに中塗り、上塗りを行い、外壁を紫外線や雨などから守る塗膜をつくっていきます。 中塗り・上塗りには、最終的な外壁の色になる塗料を使用することが一般的です。 一方、下塗りは色をきれいに見せることが主な目的ではありません。 下塗りは外壁と塗料をつなぐ重要な工程 下塗りを分かりやすく例えるなら、外壁と仕上げ塗料をくっつける「接着剤」のような役割です。 外壁へ直接仕上げ塗料を塗っても、下地の状態によっては十分に密着しないことがあります。 そこで下塗り塗料を塗り、中塗り・上塗りの塗料がしっかり密着できる状態をつくります。 つまり、下塗りは完成すると見えなくなりますが、その後の塗装を支える土台になる工程なのです。 なぜ外壁塗装では下塗りが重要なの? 下塗りには、大きく分けて3つの重要な役割があります。 ①塗料を外壁に密着させる もっとも大きな役割が、仕上げ塗料と外壁の密着性を高めることです。 外壁塗装では、ただ塗料を外壁に付ければよいわけではありません。 塗料がしっかりと外壁に密着し、丈夫な塗膜をつくる必要があります。 下塗りが適切に施工されていないと、中塗り・上塗りをきれいに施工しても、後になって剥がれなどが起こる原因になることがあります。 ②傷んだ外壁への塗料の吸い込みを抑える 年数が経った外壁は、表面の塗膜が劣化していることがあります。 すると、スポンジが水を吸うように、塗料を必要以上に吸い込んでしまうことがあります。 これを塗装の現場では**「吸い込み」**と呼びます。 吸い込みが激しい状態のまま仕上げ塗料を塗ると、色ムラや艶ムラにつながることがあります。 下塗りを適切に行うことで、仕上げ塗料が均一に塗りやすい下地をつくります。 ③仕上がりのムラを防ぐ 下塗りは、最終的な見た目にも関係しています。 古い塗膜や補修した場所などによって外壁表面に差がある場合、そのまま仕上げ塗料を塗るとムラが出ることがあります。 下塗りで下地を整えることで、中塗り・上塗りを均一に仕上げやすくなるのです。 下塗りを適切にしないとどうなる? 下塗りは完成後には見えなくなるため、お客様からすると確認しにくい工程です。 しかし、省略したり、外壁に合わない材料を使ったりしてよい工程ではありません。 塗膜の剥がれや膨れにつながることがある 下塗りが不十分だと、外壁と仕上げ塗料がしっかり密着せず、時間が経ってから塗膜の剥がれや膨れが起こる可能性があります。 剥がれや膨れにはさまざまな原因がありますが、下塗りは塗装の耐久性を考えるうえで欠かせません。 きれいに見えても長持ちしない可能性がある 外壁塗装で注意したいのが、施工直後の見た目だけでは工事の良し悪しを判断しにくいことです。 上から仕上げ塗料を塗れば、一時的にはきれいに見える場合があります。 しかし、外壁塗装の目的は見た目をきれいにすることだけではなく、その後も雨や紫外線から住まいを守ることです。 だからこそ、完成すると見えなくなる工程をどれだけ丁寧に施工しているかが重要になります。 下塗り塗料はどれも同じではありません 「下塗り塗料」といっても、すべて同じものではありません。 外壁材や現在の状態、使用する上塗り塗料などに合わせて選びます。 シーラー・プライマー・フィラーとは? 見積書などでは、シーラー・プライマー・フィラーといった名前を目にすることがあります。 シーラーは、下地への吸い込みを抑え、仕上げ塗料との密着を良くする目的などで使われます。 プライマーも密着性を高めるために使われる下塗り材です。 フィラーは比較的厚みをつけやすく、細かな凹凸などを整える目的で使われます。 細かな違いまで覚える必要はありません。 大切なのは、**「どの下塗り材を使うかは、外壁の状態によって変わる」**ということです。 外壁材や劣化状態に合わせて選ぶことが大切 同じ岡山市・倉敷市の住宅でも、外壁材や築年数、これまでの塗装履歴、傷み方はそれぞれ違います。 そのため、「この下塗り塗料なら、どの家でも大丈夫」と単純に決められるものではありません。 外壁の状態を確認したうえで、仕上げ塗料との相性も考えながら適切な下塗り材を選ぶことが重要です。 ペイントプロ美達が下塗り前に確認していること 美達がよくご相談を受けるのは、 「3回塗れば安心なんですよね?」 というご質問です。 確かに「下塗り・中塗り・上塗り」の3工程はひとつの目安になります。 ただし、大切なのは単純に回数だけを見ることではありません。 外壁の状態を確認し、必要な下地処理を行い、適切な材料を必要な量で施工することが重要です。 高圧洗浄と下地処理を丁寧に行う 下塗りの前には、高圧洗浄で外壁に付着した汚れやコケ、劣化した古い塗膜などを落とします。 また、ひび割れやコーキングの劣化などがあれば、状態に応じて補修を行います。 傷んだ部分をそのままにして上から塗るのではなく、「塗れる状態をつくってから塗る」ことが大切です。 良い塗料を使っても、下地が整っていなければ、その性能を十分に発揮できない可能性があります。 外壁の傷み方を見て施工方法を判断する 実際の現場では、同じ建物でも場所によって劣化状態が違うことがあります。 日差しを強く受ける面と、湿気がたまりやすい面では、傷み方が異なるケースも珍しくありません。 特に外壁の吸い込みが激しい場合などは、状態を確認しながら下塗りを進めることが重要です。 「今の外壁がどんな状態なのか」を見ることが、適切な施工につながります。 見えなくなる工程だからこそ写真でも確認 下塗りは、中塗り・上塗りをすると見えなくなってしまいます。 そのため、外壁塗装を依頼するときは、完成写真だけではなく、施工途中の写真を残してもらえるか確認するのもおすすめです。 ペイントプロ美達でも、施工中の状況が分かるよう、写真などを活用しながら工事を進めています。 「きちんと下塗りをしたことが分かる」ことも、お客様の安心につながると考えています。 外壁塗装の見積りでは「下塗り」も確認しよう 外壁塗装の見積書を見るときは、金額や塗料の商品名だけに目が行きがちです。 しかし、ぜひ確認していただきたいのが下塗りの記載です。 「下塗り・中塗り・上塗りがどのように記載されているか」 「どんな下塗り材を使用する予定なのか」 「なぜその下塗り材を使うのか」 など、分からないところがあれば施工前に聞いてみましょう。 理由があって材料を選定している業者であれば、外壁の状態と合わせて説明してもらえるはずです。 外壁塗装では、「どんな塗料を使うか」と同じくらい、「どのような工程で施工するか」も大切です。 まとめ|見えなくなる下塗りこそ外壁塗装の大切な工程 外壁塗装の下塗りは、完成すると見えなくなってしまう工程です。 しかし、 ・外壁と仕上げ塗料を密着させる ・傷んだ外壁への塗料の吸い込みを抑える ・仕上がりを整える など、大切な役割があります。 外壁塗装を検討するときは、仕上がりの色や塗料のグレードだけでなく、**「下塗りや下地処理をどのように行うのか」**にも注目してみてください。 ペイントプロ美達では、岡山市・倉敷市を中心に、お住まいの外壁の状態を確認したうえで、必要な補修や塗装方法をご説明しています。 「見積書に下塗りと書いてあるけれど、よく分からない」 「うちの外壁にはどんな塗装が合っている?」 「まだ塗り替えが必要な時期なのか知りたい」 といった段階でも大丈夫です。 外壁塗装は、分からないまま工事を決める必要はありません。 外壁の状態や塗装について気になることがございましたら、まずは現在のお住まいの状態を確認するところから、ペイントプロ美達へお気軽にご相談ください。

続きはこちら

お電話の方
はこちら
まずはお気軽に
電話でご相談下さい!!

オペレーター

相談見積り診断は無料!

塗装に関するご相談はお気軽にご来店・お電話・メール下さい

0120-07-3102受付時間 10:00~18:00(日曜定休)

WEBの方
はこちら
外壁・屋根塗装の
プロに相談しよう!!