外壁塗装で迷う「艶あり」「艶なし」どっちがいい?倉敷市の塗装専門店ペイントプロ美達が徹底解説!
外壁塗装を決めたものの、いざ塗料を選ぶ段階になると「どんな色にしようか」「艶はあり・なしどちらが良いのか」と迷ってしまう方が多いのではないでしょうか。
実はこの“艶の違い”は見た目だけでなく、外壁の耐久性・汚れにくさ・メンテナンス性にも影響を与える大切な要素なのです。
倉敷市で外壁塗装を行うペイントプロ美達でも、「艶をどれくらいにすべきか?」というご相談を非常に多くいただきます。
そこで今回は、艶あり・艶なし塗料の特徴やそれぞれのメリット・デメリット、そして選び方のポイントを詳しくご紹介します。
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ペイントプロ美達は倉敷市の屋根塗装・外壁塗装・雨漏り工事・防水専門店です💁♀️✨
ペイントプロ美達は地元倉敷市の地域密着の塗装・雨漏り・防水専門店として
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これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、塗装工事・雨漏り工事・防水工事業を通して
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外壁塗装における「艶あり」「艶なし」とは?
外壁塗装の艶とは、塗装面に光がどれだけ反射するかを表したものです。見た目の印象だけでなく、汚れの付きやすさや塗膜の強さなど、性能にも関わってきます。
塗料の種類によって多少異なりますが、一般的には以下のように分類されています。
艶あり(光沢度 約70以上)
7分艶(やや控えめな光沢)
5分艶(半艶・中間的な仕上がり)
3分艶(ややマットな印象)
艶なし(ほぼ光沢がないマットな質感)
つまり、艶あり・艶なしは単純な「有る・無し」だけではなく、光沢度によって細かく選べるのです。
艶あり塗料の特徴とメリット
艶あり塗料とは、その名の通りピカピカと光沢のある仕上がりになるタイプです。新築時のような輝きを取り戻したい方に人気があります。
1. 汚れが付きにくい
艶あり塗料の最大の特徴は、表面が滑らかで汚れが付着しにくいことです。雨が降ると自然に汚れが流れ落ちやすく、長期間きれいな外観を保ちやすい点が魅力です。
2. 耐久性が高い
塗料の艶は塗膜がしっかり形成されている証拠でもあります。
艶ありタイプは表面に緻密な塗膜ができるため、紫外線や雨風からのダメージを受けにくく、耐候性に優れています。結果として、塗り替えのサイクルも長くなる傾向があります。
3. 発色が鮮やか
艶あり塗料は光を反射するため、色がより鮮明に見えます。特に白やベージュなどの明るい色では、艶があることで清潔感が増し、外壁全体が生き生きとした印象になります。
艶あり塗料のデメリット
もちろん艶あり塗料にも注意点があります。
1. 光の反射で「テカリすぎ」に見える場合がある
日差しの強い倉敷市のような地域では、太陽光が反射して“ピカピカしすぎる”と感じる方もいます。
モダンな家には合いますが、和風建築や落ち着いた外観を好む方にはやや不向きな場合があります。
2. 艶は数年で徐々に消える
塗装直後の艶はとても美しいですが、2~3年ほどで自然にツヤが落ち着いていきます。
完全に消えるわけではありませんが、「長期間ピカピカを維持したい」という方には注意が必要です。
艶なし塗料の特徴とメリット
艶なし塗料は、光沢を抑えたマットな質感に仕上がるタイプです。自然で上品な印象を好まれる方に人気があります。
1. 高級感のある落ち着いた外観
艶を抑えることで、周囲の景観に調和しやすく、落ち着いた雰囲気を演出できます。特に和モダンやナチュラルテイストの住宅にぴったりで、素材感を活かしたデザインが映えます。
2. 光の反射が少なく、建物が自然に馴染む
日光の反射が少ないため、建物全体が柔らかく見えます。周囲の自然や街並みに溶け込みやすく、主張しすぎない外観にしたい方におすすめです。
艶なし塗料のデメリット
艶なしのデメリットは、見た目の美しさとは裏腹に“汚れやすい”点が挙げられます。
1. 表面がザラつくため汚れが付着しやすい
マットな質感を出すために、塗膜の表面が少し粗くなります。そのため、埃や排気ガスなどの汚れが付きやすく、メンテナンス頻度が上がることがあります。
2. 耐久性がやや劣る傾向
艶を出す成分(樹脂)が少ないため、同じ塗料グレードでも艶ありに比べてやや耐候性が落ちることがあります。
ただし、最近は技術の進化により「高耐久マット塗料」も登場しており、この差は年々縮まっています。
「半艶(5分艶)」という選択肢も人気!
「艶ありだとテカテカするけど、艶なしは汚れが心配…」という方におすすめなのが“半艶”タイプです。
5分艶(中間艶)は、光沢をほどよく抑えながらも艶ありに近い耐久性を持ち合わせています。
倉敷市でも実際に多くの住宅で採用されており、どんなデザインにもバランスよく馴染む万能タイプと言えるでしょう。
外壁のデザインによっても艶の向き・不向きがある
艶の選び方は、建物のデザインや外壁材の種類にも関係します。
モダン・洋風デザインの住宅:艶ありや7分艶がよく合います。スタイリッシュで清潔感ある印象に。
和風・ナチュラルデザインの住宅:艶なしや3分艶が自然に馴染みます。木目や自然素材の雰囲気を引き立てます。
サイディング外壁:表面に凹凸がある場合は半艶程度がバランス良く、艶のムラが出にくい傾向。
モルタル外壁:艶ありだと質感が失われやすいので、やや控えめな艶を選ぶのがベターです。
耐久性も諦めない!最新の艶なし高耐候塗料とは?
近年では、艶を抑えながらも高い耐久性を実現した塗料が増えています。
フッ素塗料や無機塗料の中には、特殊なマット処理によって“艶なしでも高耐候”を両立したものもあります。
ペイントプロ美達でも、こうした高機能塗料を使用し、お客様のご要望(マット仕上げ・長寿命・汚れにくい)を同時に叶える提案が可能です。
艶を落とす=性能を落とすという時代ではなくなっています。
倉敷市の気候に合う艶選びのポイント
倉敷市は年間を通じて日照時間が長く、夏は高温多湿、冬は比較的温暖という瀬戸内気候です。この環境を考えると、耐候性・防汚性の高い艶あり~半艶タイプが特におすすめです。
ただし、住宅の立地(周囲に樹木が多い・海風が当たるなど)によっても最適な艶は変わります。
そのため、現地調査時に環境を確認し、建物の素材・デザイン・お好みを総合的に考えて選ぶのが理想です。
ペイントプロ美達が考える「艶選びの正解」
艶あり・艶なしのどちらが“正解”ということはありません。大切なのは、「お客様が何を重視するか」です。
長持ち・メンテナンス性を重視する方:艶あり、または7分艶
見た目の自然さ・高級感を重視する方:艶なし、または3分艶
両方のバランスを取りたい方:5分艶(半艶)
このように、ご希望や建物の特徴に合わせて艶を選ぶことで、満足度の高い仕上がりが実現します。
ペイントプロ美達では、実際の塗り板サンプルをお見せしながら、光の当たり方や周囲の環境を考慮してご提案いたします。
「艶の違いでここまで印象が変わるのか!」と驚かれるお客様も多くいらっしゃいます。
まとめ:艶選びは外壁塗装成功のカギ!
艶の有無は外観の印象を決めるだけでなく、汚れにくさや耐久性にも大きく関係します。
倉敷市で外壁塗装をお考えの方は、艶の違いを理解したうえで、建物のデザインや周囲の環境に合わせて最適な艶を選ぶことが大切です。
ペイントプロ美達では、お客様一人ひとりの「理想の仕上がり」を叶えるため、丁寧な打ち合わせとサンプル確認を行っております。
外壁塗装をご検討の際は、ぜひペイントプロ美達にご相談ください。
あなたの大切なお住まいを、艶やかに、そして長く美しく守るお手伝いをいたします。
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