塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 現場ブログ

外壁塗装・屋根塗装で仕上がりが決まる「高圧洗浄」の本当の役割

岡山県倉敷市で外壁塗装・屋根塗装を行っているペイントプロ美達です。

今回は、塗装工事の中でも地味に見えて実は結果を大きく左右する「高圧洗浄」について、できるだけ分かりやすくまとめます。

外壁や屋根の塗装をご検討中の方から、時々こんな声をいただきます。

「洗浄って、汚れを落として見た目をきれいにするだけなら、省いてもいいんじゃない?」

確かに、工程表の中で“洗浄”は塗る作業ではないため、重要度が伝わりにくいかもしれません。

ただ、結論から言うと、高圧洗浄は塗装の土台を作る作業です。

この土台が弱いまま上塗りだけ丁寧にしても、数年後に差が出ます。見た目だけでなく、耐久性・密着性・トラブルの出にくさに直結するからです。


高圧洗浄は「掃除」ではなく「下地処理の一部」

塗装は、塗料を塗って終わりではありません。

塗料が長持ちするには、塗料が下地(外壁材・屋根材)にしっかり“くっつく”必要があります。

ところが、外壁や屋根の表面には、長年の間にいろいろなものが付着しています。

・砂ぼこり、排気ガス汚れ

・雨だれ、黒ずみ

・カビ、コケ、藻

・チョーキングで出た白い粉

・劣化して浮いた古い塗膜(塗料の膜)

これらが残ったまま塗ると、塗料は「汚れの上」に乗る状態になります。

つまり、外壁材に密着しているのではなく、汚れに密着しているだけ。汚れがはがれれば、その上の塗膜も一緒にはがれやすくなります。

高圧洗浄は、この“余計な層”を落とし、塗料が本来つかまえるべき面を出す作業です。

見た目を整える目的もありますが、どちらかと言えば耐久性のための準備工程と考えるとイメージしやすいと思います。


高圧洗浄で実際に落としているもの

高圧洗浄の水は、想像よりも多くの汚れを運び出します。

洗浄中に黒っぽい水が流れたり、苔が糸状に剥がれたりするのを見て驚かれる方も多いです。これは、普段の雨では落ちない汚れが蓄積している証拠でもあります。

特に重要なのが次の3つです。

1. カビ・コケ・藻

倉敷市は比較的温暖で、日陰や風通しの弱い面では湿気が残りやすい季節があります。北面や隣家との距離が近い場所、植栽のそばなどはコケが出やすい傾向です。

この“生き物系の付着物”を残すと、塗った後も内部で増殖しやすく、再発が早まる原因になります。

2. チョーキング(白い粉)

外壁を手で触ったとき、指に白い粉が付く現象です。塗膜が紫外線などで分解され、粉化している状態で、劣化サインの代表例です。

この粉が残っていると、下塗り材が下地に浸透・密着しにくくなり、塗膜が弱くなることがあります。高圧洗浄で粉をできるだけ落としてから塗ることが大切です。

3. 浮いた旧塗膜

古い塗膜がパリパリと浮いている部分は、洗浄である程度落ちます。もちろん、状態によっては別途ケレン(削り)や補修が必要ですが、洗浄は「弱っている塗膜をあぶり出す」役割も持っています。

この段階で浮きや剥がれが見つかると、その後の補修方針が立てやすくなり、結果的に塗装の安定につながります。


住宅塗装で使う高圧洗浄の圧力はどれくらい?

住宅の塗装工事で使われる業務用の高圧洗浄は、家庭用より強い圧力が出ます。現場では機械性能やノズル、距離の取り方で圧力は変わりますが、強めの圧で汚れを飛ばしながら洗っていくイメージです。

ただし、強ければ強いほど良いという話ではありません。

外壁材や屋根材の種類、劣化具合によっては、圧が強すぎると次のようなリスクもあります。

・脆くなった塗膜が必要以上に剥がれる

・シーリングの劣化部に水が入り込みやすくなる

・スレート屋根の表面が傷みやすい

・水が奥に入り込み、乾燥に時間がかかる

だからこそ、適切な圧力と距離、角度で“落とすべきものだけ落とす”調整が重要です。洗浄は機械任せではなく、判断のいる作業です。


「しっかり洗う」と「乱暴に洗う」は別物

高圧洗浄は時間をかければ良い、強く当てれば良い、という単純な作業ではありません。

丁寧な洗浄とは、次のような配慮が積み重なった状態です。

・汚れの種類に応じて当て方を変える

・外壁材の目地や凹凸は角度を調整する

・窓まわり、換気フード、軒天など部位ごとに注意する

・屋根は足元と飛散を考えながら順序立てて洗う

・汚れが残りやすい面は二度当てする

逆に、雑な洗浄は「一見きれいになったように見える」ことがあるのが厄介です。

表面だけ水が当たっても、コケの根や粉が残れば、塗装の密着は落ちます。塗った直後は分かりにくくても、数年後に剥がれや汚れ戻りとして現れることがあります。


洗浄にかかる時間の目安と、乾燥期間が必要な理由

洗浄の所要時間は、家の大きさ・外壁材・汚れの程度・屋根の形状で変わります。

一般的には、外壁のみで半日程度、屋根まで含めると1日作業になることが多いです。

そして忘れてはいけないのが、乾燥期間です。

洗浄後すぐに塗装へ進めないのは、水分が残っていると塗料の密着や仕上がりに影響するためです。

水分が残った状態で塗ると起こりやすいトラブルとしては、次のようなものがあります。

・塗膜の膨れ(内部の水分が逃げ場を失う)

・密着不良(下塗りがうまく食いつかない)

・艶引けやムラ(乾燥状態が不均一)

・カビ・藻の再発(湿った状態が残る)

倉敷市でも冬場や日陰面、風の弱い日が続くタイミングは乾きが遅れることがあります。工程の都合で焦って進めるのではなく、表面だけでなく下地まで乾くことを意識して次工程へ進むことが大切です。


飛散対策は必須:高圧洗浄は思った以上に水が飛ぶ

業務用の高圧洗浄は水圧が高いため、洗浄水が霧状になって飛散します。

汚れを含んだ水が飛ぶため、近隣への配慮や、ご自宅の設備を守るための養生が欠かせません。

特に注意したいのは次のポイントです。

・隣家の外壁、車、自転車

・植木や鉢植え、家庭菜園

・エアコン室外機、給湯器などの機器類

・外に置いている物干し台、収納ボックス、遊具

・窓の開閉(洗浄当日は窓を閉める)

養生シートで囲うのは、塗料が飛ぶからだけではなく、洗浄水の飛散を抑える目的もあります。

また、洗浄日は音も出ます。事前のご挨拶と簡単な説明があるだけで、近隣トラブルはぐっと減らせます。


「高圧洗浄を省く」とどうなる?よくある失敗例

もし洗浄を十分に行わずに塗装へ進むと、代表的には次のような症状につながりやすくなります。

・塗膜が早期に浮く、剥がれる

・塗ったのに汚れが残って見える、ムラに見える

・数年でコケやカビが戻る

・塗料の本来の耐久年数に届かない

塗装は、塗料選びだけで寿命が決まるわけではありません。

「どんな塗料を使うか」と同じくらい、「下地をどれだけ整えたか」が重要です。高圧洗浄はその入口であり、ここを甘くすると後工程の努力が報われにくくなります。


良い洗浄かどうか、施主側が確認できるポイント

専門的なことは分からなくても、現場で見ておくと安心できるポイントがあります。

・洗浄水がしっかり汚れて流れている(汚れが落ちている)

・コケが多い場所を重点的に当てている

・屋根や軒天など、上から順番に進めている

・窓まわりや換気口など、部位ごとに丁寧さがある

・飛散対策(養生)をしている

・洗浄後、すぐ塗らず乾燥期間を確保している

一方で、「短時間で終わった」「明らかに汚れが残っている」「乾く前に次工程へ進んだ」などは不安要素になりやすいので、遠慮せず確認してみてください。


まとめ:高圧洗浄は塗装の寿命を作る“見えない主役”

高圧洗浄は、ただ外壁や屋根をきれいに見せるための作業ではありません。

塗料がしっかり密着し、長く役目を果たせる状態を作るための、重要な下地づくりです。

汚れ、粉、カビ、コケ、弱った旧塗膜を落としてこそ、下塗りが効き、上塗りが安定し、結果として耐久性が伸びます。

そして、飛散対策や乾燥期間まで含めて、初めて「洗浄が完了した」と言える工程になります。

ペイントプロ美達では、倉敷市の住まいの環境や立地条件も踏まえ、部位ごとに洗浄の当て方や順序を調整しながら、次の工程が活きる洗浄を心がけています。

外壁・屋根の塗装をご検討中で、「洗浄ってどこまで必要?」「うちはコケが多いけど大丈夫?」といった疑問があれば、状況に合わせて分かりやすくご説明しますので、いつでもご相談ください。

▼▼▼お問い合わせはこちらから▼▼▼

診断士による外壁劣化調査診断

↓↓↓無料で見積相談してみませんか?↓↓↓
お電話でのお問い合わせはこちら⇒0120-07-3102
ホームページからのお問い合わせはこちら⇒お問い合わせフォーム
ペイントプロ美達は岡山県倉敷市を中心に高品質な
屋根塗装・外壁塗装・雨漏り工事・防水工事をご提供する専門店です💐
岡山県倉敷市の地域密着で、多くの信頼と実績を積み重ねてきた
屋根塗装・外壁塗装・雨漏り工事・防水工事のプロフェッショナル集団✨

地域密着だからこそできる、
即対応やアフターフォローに自信があります🤗✨✨

アフターフォローの充実したペイントプロ美達だからこそ、
多くのお客様にお選びいただいてております💐
ペイントプロ美達では、お客様にご信頼・ご満足して頂けるサービスを提供できるよう日々努めております🤗💐
全額返金保証!!

外壁塗装歴30年以上! 職人社長になんでもお尋ねください!

外壁・屋根 無料診断受付中

ペイントプロ美達は岡山県倉敷市を中心に高品質な屋根塗装・外壁塗装・雨漏り工事・防水工事をご提供する専門店です。
岡山県倉敷市の地域密着で、多くの信頼と実績を積み重ねてきた屋根塗装・外壁塗装・雨漏り工事・防水工事のプロフェッショナル集団!
地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります。
アフターフォローの充実したペイントプロ美達だからこそ、多くのお客様にお選びいただいております。
ペイントプロ美達では、お客様にご信頼・ご満足して頂けるサービスを提供できるよう日々努めております

お問い合わせはこちら

この記事も読まれていますRelated articles

2026年9月11日 更新!
一級塗装技能士監修|外壁の色あせは塗り替えサイン?見分け方をプロが解説
外壁を見て、「以前より色が薄くなった気がする」「新築の頃よりくすんで見える」と感じたことはありませんか? 外壁の色あせは、多くのお住まいで見られる自然な経年劣化のひとつです。しかし、「色が変わっただけだから問題ない」と思って放置してしまうと、外壁を守る機能まで失われてしまうことがあります。 とはいえ、色あせが見つかったからといって、すぐに塗装工事が必要になるわけではありません。 この記事では、色あせが起こる原因や塗り替えが必要なタイミング、チェックしておきたい劣化症状について、一級塗装技能士の視点から分かりやすく解説します。 外壁の色あせはなぜ起こるの? 紫外線や雨風によって塗膜が劣化する 外壁塗装は、見た目を美しくするだけではなく、建物を雨や紫外線から守る役割があります。 しかし一年中、 強い紫外線 雨 風 気温差 にさらされ続けるため、少しずつ塗膜(外壁を守る塗料の膜)が傷んでいきます。 特に岡山県は「晴れの国」と呼ばれるほど日照時間が長く、紫外線の影響を受けやすい地域です。 そのため、築10年前後になると色あせが気になり始める住宅も少なくありません。 色あせは塗料の防水性能が落ち始めたサイン 塗料には色を付けるだけではなく、防水機能があります。 色あせは、その防水機能が徐々に弱くなっているサインでもあります。 人間で例えると、日焼け止めの効果が切れてきている状態に近いイメージです。 見た目だけではなく、建物を守る力も少しずつ低下しているため、定期的な点検が大切になります。 色あせは塗り替えが必要?判断するポイント 色あせだけならすぐに塗装が必要とは限らない 外壁が少し色あせている程度であれば、すぐに塗装しなければならないケースばかりではありません。 例えば、 色が少し薄くなった 新築時よりツヤがなくなった 程度であれば、急を要さない場合もあります。 ただし、そのまま数年間放置すると劣化が進み、補修が必要になる可能性があります。 一緒に現れる劣化症状をチェックしよう 色あせに加えて、 白い粉が付く ひび割れがある コーキングが切れている などの症状があれば、塗り替えを検討するタイミングです。 一つの症状だけでは判断できないため、総合的に確認することが重要です。 外壁の色あせ以外に確認したい劣化サイン チョーキング(白い粉) 外壁を手で触ったときに白い粉が付く現象を「チョーキング」といいます。 これは塗膜が紫外線によって分解され、防水性能が落ちている状態です。 色あせと一緒に起こることが多く、塗り替えの代表的なサインです。 コーキングのひび割れ サイディング外壁のつなぎ目にあるゴム状の部分をコーキング(シーリング)といいます。 ここが ひび割れている やせている 剥がれている 場合は、雨水が入り込む原因になります。 塗装と一緒に補修するケースがほとんどです。 外壁のひび割れ 細いひび割れでも、水が入り込めば建物内部の劣化につながります。 特に幅が広いひび割れは早めの点検がおすすめです。 コケ・カビの発生 北側や日陰ではコケやカビが生えやすくなります。 これは塗膜の防水性が落ち、水分を含みやすくなっている証拠です。 高圧洗浄だけでは根本的な解決にならない場合もあります。 塗膜のはがれ・膨れ 塗装が浮いたり剥がれたりしている場合は、防水機能がほとんど失われています。 ここまで進行すると塗装だけでは済まず、補修工事が必要になるケースもあります。 色あせを放置するとどうなる? 防水性能が低下する 塗膜の役割は建物を水から守ることです。 劣化が進むと雨水が外壁材へ浸透しやすくなり、 外壁材の傷み 雨漏り 内部の腐食 につながることがあります。 補修費用が高くなることも 色あせだけの段階なら塗装工事で済むことが多いですが、 外壁材の交換 コーキングの全面打ち替え 下地補修 まで必要になると工事費用も大きく変わります。 早めの点検は、結果的に住まいを長持ちさせ、費用を抑えることにもつながります。 ペイントプロ美達がよく受けるご相談 「色あせだけで塗装した方がいいですか?」 倉敷市・岡山市のお客様から最も多いご相談の一つが、 「色あせてきたけど、まだ塗装しなくても大丈夫でしょうか?」 というものです。 実際には、現地を確認すると色あせだけでなく、 チョーキング コーキングの劣化 小さなひび割れ が同時に進行しているケースが少なくありません。 点検して初めて分かるケースも多い 逆に、「色あせが気になって相談したけれど、まだ急いで塗装する必要はありませんでした」というケースもあります。 ペイントプロ美達では、必要以上に工事をおすすめすることはありません。 現在のお住まいの状態を確認し、「今塗装した方がよいのか」「あと数年様子を見ても大丈夫なのか」を分かりやすくご説明しています。 地域密着で20年以上、岡山・倉敷のお住まいを見てきた経験があるからこそ、それぞれのお住まいに合ったご提案を心掛けています。 まとめ|色あせは住まいからの大切なサイン 外壁の色あせは、見た目が古く見えるだけの問題ではありません。 塗膜が少しずつ劣化し、防水性能が低下し始めているサインでもあります。 ただし、色あせだけで慌てて塗装する必要はありません。 大切なのは、 チョーキングが出ていないか コーキングが切れていないか ひび割れはないか コケやカビが増えていないか といった症状を総合的に確認することです。 「うちも色あせてきたけど、塗り替え時期なのかな?」と気になったら、一度住まいの状態を確認してみることをおすすめします。 ペイントプロ美達では、岡山市・倉敷市を中心に外壁・屋根の点検やご相談を承っています。無理に工事をおすすめすることはなく、お住まいの状態を分かりやすくご説明し、今後のメンテナンス方法についても丁寧にご案内いたします。 大切なお住まいを長く安心して守るためにも、お気軽にお問い合わせください。

続きはこちら

2026年9月10日 更新!
一級塗装技能士監修|築15年以上なら一度は見ておきたい住まいの劣化チェック
「築15年になるけれど、一度も外壁や屋根を見てもらったことがない。」 「見た目はきれいだから、まだ大丈夫だろう。」 このように考えている方は少なくありません。 しかし、住宅は毎日、紫外線や雨、風、気温の変化を受け続けています。見た目では分からなくても、内部では少しずつ劣化が進んでいるケースは珍しくありません。 特に築15年を過ぎた住宅では、外壁や屋根、防水部分などにメンテナンスが必要になる時期を迎えていることが多くあります。 今回は、一級塗装技能士の視点から、築15年以上の住宅で確認したい劣化ポイントを分かりやすく解説します。 築15年を過ぎると住まいに変化が現れ始める理由 外壁・屋根は毎日紫外線や雨風にさらされている 住宅は365日休むことなく自然環境の影響を受けています。 特に岡山県でも夏の強い紫外線や、台風シーズンの大雨、冬場の寒暖差は、塗膜(外壁や屋根を守る塗料の膜)を少しずつ傷めていきます。 塗膜が劣化すると、防水性能が低下し、外壁材や屋根材そのものが傷み始めます。 つまり、「塗装が傷む」だけではなく、「建物本体を守れなくなる」ことが問題なのです。 「まだ大丈夫」が大きな修繕につながることも ペイントプロ美達でも、 「もう少し様子を見ようと思っていた。」 というお客様からご相談をいただくことがあります。 しかし点検すると、 ・コーキングが切れている ・屋根材が割れている ・雨水が入り始めている というケースも少なくありません。 早めに見つければ塗装だけで済むこともありますが、放置すると補修工事が必要になり、費用が大きくなる場合があります。 築15年以上で確認したい住まいの劣化チェックポイント7選 ① 外壁の色あせ・チョーキング 最初に確認したいのが外壁です。 色が以前より薄く見える場合は、塗膜が紫外線で劣化している可能性があります。 また、外壁を手で触って白い粉が付く現象を「チョーキング」といいます。 これは塗料の成分が表面に出てきた状態で、防水性能が落ち始めているサインです。 施工写真としておすすめ ・手に白い粉が付く様子 ・色あせした外壁 ② コーキングのひび割れ・隙間 サイディング外壁の継ぎ目にあるゴム状の部分を「コーキング」と呼びます。 この部分は建物の揺れを吸収し、水が入るのを防ぐ役割があります。 しかし築15年ほどになると、 ・ひび割れ ・硬化 ・剥がれ ・隙間 が見られることが増えてきます。 ここから雨水が侵入すると、外壁の内部が傷む原因になります。 ③ 外壁のひび割れ 細いひびでも放置はおすすめできません。 幅が狭いものは経過観察できる場合もありますが、深く入ったひび割れは雨水の侵入口になります。 特に窓の周りや建物の角はひび割れが起こりやすい場所です。 施工事例が活用しやすいポイント ・補修前後の比較写真 ・ひび割れ補修の工程 ④ 屋根の色あせ・割れ・ズレ 屋根は普段ほとんど見えません。 だからこそ劣化に気付きにくい場所です。 築15年以上になると、 ・色あせ ・コケ ・スレートの割れ ・棟板金の浮き などが見つかることがあります。 屋根は高所のため、ご自身で上ることは大変危険です。 気になる場合は専門業者に確認してもらいましょう。 ⑤ 雨どいのゆがみ・詰まり 雨どいは屋根から流れた雨水を地面へ流す設備です。 落ち葉や土が詰まると、 ・水があふれる ・外壁が汚れる ・軒天が傷む といったトラブルにつながります。 台風後などは特に一度確認しておくと安心です。 ⑥ ベランダ防水の劣化 ベランダは常に雨や紫外線を受けています。 床面に ・色あせ ・膨れ ・ひび割れ ・水たまり がある場合、防水層が傷んでいる可能性があります。 防水工事は雨漏りが起きる前に行うことが大切です。 ⑦ カビ・コケ・藻の発生 北側や日陰では、 ・緑色のコケ ・黒いカビ ・藻 が発生することがあります。 見た目だけの問題と思われがちですが、湿気が多い環境が続いているサインでもあります。 洗浄や塗装によって改善できるケースもあります。 実は見えない場所ほど劣化が進んでいることも 屋根は地上からでは判断できない 「屋根は見えないから問題ないと思っていました。」 これは美達でもよく聞くお話です。 実際には屋根だけ劣化が進み、外壁より先にメンテナンスが必要になっていることもあります。 ドローンや高所カメラを使った点検なら、安全に状態を確認できます。 プロの点検で分かる劣化とは 専門業者は、 ・塗膜の劣化 ・防水性能 ・コーキングの寿命 ・屋根材の状態 ・補修の必要性 などを総合的に確認します。 「今すぐ工事が必要なのか」 「あと数年様子を見ても大丈夫なのか」 まで判断できるため、安心して今後の計画を立てられます。 ペイントプロ美達で実際によくあるご相談 「まだ塗装は早いと思っていた」 築15〜18年のお客様からは、 「営業には来られるけれど、本当に必要なのか分からなかった。」 というご相談を多くいただきます。 実際に点検すると、まだ急がなくてもよい住宅もありますし、逆に思った以上に劣化が進んでいるケースもあります。 だからこそ、美達ではまず住まいの状態を確認し、お客様に写真を見ながら分かりやすくご説明することを大切にしています。 「点検だけお願いしたら安心できた」 点検後に、 「まだ塗装しなくても大丈夫ですよ。」 とお伝えすることもあります。 無理に工事をおすすめするのではなく、現在の状態を知っていただくことが、地域密着店として大切だと考えています。 住まいの健康診断のような気持ちで点検をご利用いただくお客様も増えています。 まとめ|築15年以上なら一度点検することが住まいを長持ちさせる第一歩 築15年以上の住宅では、見た目がきれいでも、外壁・屋根・コーキング・防水などが少しずつ劣化している可能性があります。 今回ご紹介したチェックポイントは、 外壁の色あせ・チョーキング コーキングのひび割れ 外壁のひび割れ 屋根の色あせ・割れ 雨どいの異常 ベランダ防水の劣化 カビ・コケ・藻の発生 どれも早めに気付くことで、大きな修繕を防ぎやすくなります。 「うちも築15年以上だけど、一度も点検したことがない。」 「外壁や屋根の状態を専門家に見てもらいたい。」 そんな方は、まずは現在の住まいの状態を確認してみませんか。 ペイントプロ美達では、岡山市・倉敷市を中心に、一級塗装技能士監修のもと、外壁・屋根の点検や塗装、防水工事まで幅広く対応しています。お住まいの状況を写真を交えながら分かりやすくご説明し、必要なメンテナンスを丁寧にご提案いたします。 大切なお住まいを長く安心して守るために、まずはお気軽にご相談ください。

続きはこちら

2026年9月3日 更新!
一級塗装技能士監修|台風シーズン前に確認したい屋根・外壁のチェックポイント10選
毎年夏の終わりから秋にかけては、台風が多く発生する季節です。 「うちは今まで被害がなかったから大丈夫」 「築年数もそこまで経っていないし心配ない」 そう思われる方も少なくありません。 しかし実際には、普段は問題なく見えていた小さな劣化が、強風や大雨によって一気に大きなトラブルへ発展するケースは珍しくありません。 特に屋根は普段見えないため、劣化に気付かないまま台風を迎えてしまうご家庭も多くあります。 今回は、一級塗装技能士監修のもと、台風前にぜひ確認していただきたい屋根・外壁のチェックポイントをわかりやすく解説します。 台風前に屋根・外壁を点検するべき理由 台風では「少しの劣化」が大きな被害につながる 屋根や外壁は毎日、紫外線や雨風を受けています。 少しずつ劣化した状態では問題なく過ごせていても、台風では瞬間的に非常に強い風圧や大量の雨水が加わります。 例えば、 小さなひび割れから雨水が侵入する 浮いていた板金が飛ばされる 雨どいが詰まり外壁へ雨水が流れる など、小さな傷みが大きな修理につながることがあります。 岡山・倉敷でも台風被害は珍しくありません 岡山県は比較的災害が少ない地域と言われています。 しかし近年は、 強風 線状降水帯 ゲリラ豪雨 台風の大型化 などにより、屋根や外壁への被害相談が増えています。 「岡山だから安心」と考えず、事前点検を行うことが住まいを守るポイントです。 台風前に確認したい屋根・外壁のチェックポイント10選 1. 屋根材のズレ・割れ・浮き 瓦やスレート屋根にズレや割れがあると、そこから強風が入り込み、屋根材が飛散する原因になります。 地上から双眼鏡などで確認し、異常があれば専門業者へ相談しましょう。 ※屋根へ登るのは大変危険なので絶対に避けてください。 2. 棟板金の浮きや釘抜け 屋根の一番高い部分に取り付けられている金属を「棟板金(むねばんきん)」と呼びます。 この部分は強風の影響を最も受けやすい場所です。 次のような症状は要注意です。 釘が浮いている 板金が浮いている カタカタ音がする 放置すると板金が飛ばされる危険があります。 施工写真がある場合は、この部分の写真を掲載すると読者にも伝わりやすくなります。 3. 雨どいの詰まり・破損 落ち葉や土が溜まると、雨水が正常に流れません。 その結果、 外壁を汚す 軒天が傷む ベランダへ水があふれる といった被害につながります。 特に庭木があるご家庭では確認しておきたいポイントです。 4. 外壁のひび割れ(クラック) 幅の細いひびでも、台風の横殴りの雨では内部へ水が入り込むことがあります。 特に 窓まわり ベランダ周辺 外壁の継ぎ目付近 は注意して確認しましょう。 5. シーリング(コーキング)の劣化 サイディング外壁の継ぎ目にあるゴム状の部分をシーリングといいます。 ここが 硬くなる 割れる 隙間ができる と、防水性能が大きく低下します。 美達でも、このシーリング劣化をきっかけにご相談いただくケースが非常に多くあります。 施工前後の写真があると、違いが伝わりやすいでしょう。 6. 外壁のチョーキング現象 外壁を触ると白い粉が手につく現象です。 これは塗膜が紫外線で劣化しているサインです。 防水性能が落ち始めているため、台風シーズン前には確認しておきたいポイントです。 7. 外壁の塗膜の剥がれ・膨れ 塗装が浮いたり剥がれたりしている部分は、雨水が入り込みやすくなっています。 一見小さな剥がれでも、台風時には内部へ水分が入り、外壁材の傷みを進行させることがあります。 8. ベランダ・バルコニーの防水劣化 ベランダは雨水が集中する場所です。 次のような症状はありませんか。 水たまりができる 表面がひび割れている 防水がめくれている 排水口も一緒に掃除しておくと安心です。 9. 軒天・破風板の傷み 軒天(のきてん)は屋根の裏側、破風板(はふいた)は屋根の端にある板です。 ここが傷んでいると、強風でさらに破損が広がる場合があります。 色あせや塗膜の剥がれもメンテナンス時期の目安になります。 10. 飛来物になりそうな部材の緩み 次のような部分も確認しましょう。 テレビアンテナ 波板 雨どい金具 換気フード 外壁に取り付けた設備 少しの緩みでも、強風では飛散事故につながる恐れがあります。 美達が台風前によくいただくご相談 ペイントプロ美達では、毎年台風シーズン前になると、 「屋根にヒビがあると言われた」 「雨どいが外れそう」 「外壁のコーキングが割れている」 「屋根が飛ばないか心配」 といったご相談を多くいただきます。 実際に点検すると、大掛かりな修理ではなく、早めの補修で済むケースも少なくありません。 逆に、台風後まで放置してしまったことで雨漏りが発生し、補修範囲が広がってしまうケースもあります。 早めに状態を確認しておくことが、結果的に住まいへの負担も費用も抑えることにつながります。 台風後にも確認したいポイント 台風が通過した後は、 屋根材がずれていないか 雨どいが外れていないか 外壁に新しいひびがないか 雨漏りが起きていないか を確認しましょう。 もし普段と違う様子があれば、そのまま放置せず専門業者へ相談することをおすすめします。 まとめ|被害が出る前の点検が大切です 台風は避けることはできませんが、事前の点検によって被害を最小限に抑えられるケースは数多くあります。 今回ご紹介したチェックポイントは、ご自身でも確認できる内容が中心です。ただし、屋根に登るなど危険を伴う点検は避け、異常が気になる場合は専門業者に相談しましょう。 ペイントプロ美達では、岡山市・倉敷市を中心に、屋根・外壁の点検や塗装、防水工事を20年以上にわたり行ってきました。一級塗装技能士の視点から、お住まいの状態をわかりやすくご説明し、必要なメンテナンスをご提案しています。 「台風前に一度見てもらいたい」「塗装が必要かどうかだけ知りたい」といったご相談も歓迎しております。気になる症状がありましたら、お気軽にペイントプロ美達までお問い合わせください。

続きはこちら

2026年9月1日 更新!
一級塗装技能士監修|外壁塗装でよくある質問10選を職人が回答
外壁塗装は10年~15年に一度の大きな工事だからこそ、「分からないことだらけ」という方がほとんどです。 岡山県倉敷市・岡山市で20年以上外壁塗装を行ってきたペイントプロ美達でも、初めて塗装をされるお客様から同じようなご質問を数多くいただきます。 今回は、実際によくいただく質問を職人の立場から分かりやすくお答えします。 一級塗装技能士監修|外壁塗装でよくある質問10選を職人が回答 外壁塗装を検討し始めると、「費用はいくらくらい?」「工事中は普段通り生活できる?」「本当に今塗装が必要?」など、さまざまな疑問が出てきます。 初めての工事だからこそ、不安になるのは当然です。 岡山県倉敷市・岡山市で20年以上外壁塗装を行っているペイントプロ美達でも、お客様から同じようなご質問を毎日のようにいただきます。 今回は、その中でも特に多い質問を10個厳選して、職人の目線から分かりやすくお答えします。 外壁塗装でよくある質問10選 Q1. 外壁塗装は何年ごとにするべき? 一般的には10〜15年が目安です。 ただし、家の立地や外壁材、使用されている塗料によって寿命は変わります。 例えば岡山県は日差しが強い時期が長く、紫外線による色あせや防水性能の低下が比較的早く現れることがあります。 年数だけで判断するのではなく、 ・色あせ ・チョーキング(外壁を触ると白い粉が付く現象) ・ひび割れ ・コーキングの割れ などの症状も確認しましょう。 Q2. 工事期間はどれくらい? 一般的な戸建住宅なら約2〜3週間です。 ただし、 ・天候 ・家の大きさ ・補修の量 によって前後します。 雨の日は塗装できない工程もあるため、梅雨時期などは少し長くなる場合があります。 Q3. 雨の日も工事する? 塗装作業は基本的に行いません。 塗料は乾燥して性能を発揮するため、雨が当たる状態では品質が保てないからです。 一方で、 ・足場の確認 ・養生 ・清掃 など、雨でもできる作業は進めることがあります。 Q4. 工事中は留守でも大丈夫? はい、大丈夫です。 外壁塗装は屋外作業が中心なので、毎日立ち会う必要はありません。 鍵を預ける必要もほとんどなく、お仕事で日中留守のご家庭も多くいらっしゃいます。 Q5. 工事中は窓を開けられる? 工程によります。 養生(ビニールで窓を覆う作業)をしている間は、基本的に窓は開けられません。 ペイントプロ美達では、お客様の生活に配慮し、「今日は窓を開けられます」「明日は難しいです」と事前にお伝えするよう心掛けています。 Q6. エアコンは使える? ほとんどの場合、使用できます。 室外機も専用のカバーで養生しながら風が通るよう施工するため、通常通り使用できるケースがほとんどです。 ただし、特殊な工事では一時的に使用をお願いする場合もあります。 Q7. 洗濯物は干せる? 塗装中は基本的に室内干しがおすすめです。 塗料の飛散防止や臭いの影響を考慮すると、安全のためにも工事期間中は外干しを控えていただいています。 Q8. ご近所への迷惑は大丈夫? 塗装工事では、 ・高圧洗浄 ・足場の組立 ・塗料の臭い などが発生します。 そのため、工事前には近隣へのご挨拶を行い、工程の説明もしています。 地域密着で仕事をしている私たちにとって、ご近所との良好な関係づくりも大切な仕事の一つです。 Q9. 色選びで失敗しない方法は? 小さな色見本だけで決めないことです。 屋外では光の当たり方によって印象が変わります。 実際の施工事例や大きめの色見本を見ながら検討すると、完成後のイメージとのギャップを減らせます。 ペイントプロ美達でも、「思っていたより明るかった」「少し落ち着いた色にしたい」といったご相談に対応できるよう、施工事例を参考にご提案しています。 Q10. 見積もりは何社くらい比較するべき? 2〜3社程度がおすすめです。 比較する際は価格だけでなく、 ・工事内容 ・使用塗料 ・保証内容 ・補修内容 まで確認しましょう。 極端に安い見積もりは、必要な工程が省かれている可能性もあるため注意が必要です。 ペイントプロ美達で特によくいただくご相談 実際の現場では、次のようなご相談をいただくことが少なくありません。 「訪問販売で今すぐ塗装しないと危険と言われた」 「見積もりをもらったけれど、高いのか安いのか分からない」 「塗装だけで直るのか、それとも補修も必要なのか知りたい」 このようなご相談では、すぐに工事をおすすめすることはありません。 まずは現地を確認し、「今すぐ必要なのか」「数年後でも問題ないのか」を正直にお伝えするようにしています。 工事を急ぐよりも、お客様に安心して判断していただくことが大切だと考えているからです。 外壁塗装で後悔しないためのポイント 分からないことは工事前に全部聞く 気になることは遠慮せず質問しましょう。 質問に丁寧に答えてくれる会社であれば、工事中のコミュニケーションも取りやすくなります。 工事内容を書面で確認する 見積書には、塗装回数や使用する塗料、補修内容などが記載されています。 内容をしっかり確認し、不明点は契約前に解消しておきましょう。 地域密着店を選ぶメリット 地域密着店は、施工後の点検や万が一の不具合にも迅速に対応しやすいという強みがあります。 長く住む家だからこそ、工事後も相談しやすい会社を選ぶことが安心につながります。 まとめ 外壁塗装は決して安い買い物ではありません。そのため、不安や疑問を抱えたまま工事を進めるのではなく、一つひとつ納得しながら進めることが大切です。 今回ご紹介した10の質問は、実際にペイントプロ美達でも多くのお客様からいただく内容です。同じような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。 もし「うちの場合はどうなんだろう?」「塗装が本当に必要か見てほしい」と感じたら、お気軽にご相談ください。 ペイントプロ美達では、一級塗装技能士が建物の状態を確認し、お住まいに合ったメンテナンス方法を分かりやすくご説明いたします。無理に工事をおすすめすることはありませんので、外壁や屋根のことで気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。

続きはこちら

お電話の方
はこちら
まずはお気軽に
電話でご相談下さい!!

オペレーター

相談見積り診断無料!

塗装に関するご相談はお気軽にご来店・お電話・メール下さい

0120-07-3102受付時間 10:00~18:00(日曜定休)

WEBの方
はこちら
外壁・屋根塗装の
プロに相談しよう!!