外壁塗装に関わるコストの種類とは?
皆さまこんにちは!
「ランニングコスト」や「イニシャルコスト」という言葉を聞いたことはありますか?
ランニングコストは比較的よく耳にするかもしれませんが、イニシャルコストはあまり馴染みがないかもしれません。
しかし、実は日常生活の中で無意識のうちに考えていることが多いのです。
では、これらのコストが外壁塗装とどのように関係しているのでしょうか? 今回は、このテーマについて詳しくご説明していきます。
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外壁塗装に関わるコストの種類とは?
ランニングコストとは?
ランニングコストとは、建物や設備を維持・管理するために継続的にかかる費用のことです。
建築においては、建物を建てる際にかかる初期費用(イニシャルコスト)に対して、建築後の修繕費やメンテナンス費用がランニングコストに該当します。
外壁塗装の場合は、塗装後の維持管理にかかる費用、つまり定期的な塗り替えや補修の費用がランニングコストにあたります。
イニシャルコストとは?
イニシャルコストとは、建物や設備の導入時に発生する初期費用のことです。
例えば、自動車を購入する際には、車両代金や登録費用、税金などの初期費用がかかります。これがイニシャルコストです。
外壁塗装においては、最初に行う塗装工事の費用がイニシャルコストに該当します。これは塗装を行う際に一度だけ発生する費用です。
分かりやすく例えると?
自動車の場合
車の購入費用(イニシャルコスト)
燃料代や車検費用などの維持費(ランニングコスト)
外壁塗装の場合
最初の塗装工事費用(イニシャルコスト)
定期的な塗り替えやメンテナンス費用(ランニングコスト)
外壁塗装ではどちらを重視すべき?
「なるべくお得に外壁塗装をしたい」と考える方が多いでしょう。
その場合、重視すべきなのは ランニングコスト です。
なぜランニングコストが重要なのか?
イニシャルコストを抑えようとして、安価な塗料を選んでしまうと、耐久年数が短くなります。
たとえば、一般的なシリコン塗料は約7〜10年の耐久性ですが、フッ素塗料や無機塗料になると15〜20年、またはそれ以上の耐久性を持つものもあります。
20年というスパンで考えると、無機塗料やフッ素塗料なら1回の塗装で済むのに対し、シリコン塗料だと10年ごとに再塗装が必要になり、結果的にコストがかさむ可能性があります。
ただし、すべてのケースに当てはまるわけではない
とはいえ、現在のお住まいに長く住む予定がない方、たとえば10年以内に引っ越しを考えている場合は、イニシャルコストを抑える選択肢もあります。
また、安価な塗料が必ずしも品質が悪いわけではなく、価格の安い塗料でも十分な性能を持つものもあります。
見積もりのチェックポイント
見積書を確認する際、次の点に注目しましょう。
塗料のグレードと価格のバランス
高品質な塗料を使っているのに価格が異常に安い場合、施工が適切でない可能性があります。
逆に、一般的な塗料なのに価格が高すぎる場合は、保証やアフターフォローの内容を確認しましょう。
保証やアフターフォローの内容
一部の業者では、保証を充実させる代わりに工事費用がやや高めに設定されていることがあります。
アフターフォローがしっかりしているかどうかも、コストの一部として考慮すべきです。
相場を知ることが大切
見積もり金額が適正かどうかを判断するために、複数の業者に見積もりを依頼して比較してみましょう。
適正価格を知ることが、良質な塗装工事を適正価格で依頼するための第一歩です。
ペイントプロ美達では、見積書の無料診断も行っておりますので、お気軽にご相談ください。
まとめ
いかがでしたか? 今回は、外壁塗装におけるランニングコストとイニシャルコストについて詳しく解説しました。
外壁塗装は、定期的に必要となるメンテナンスです。
施工業者選び、費用、使用する塗料、施工方法など、すべてが大切なポイントになります。
「どの業者に依頼すればいいの?」「どのくらいの費用が妥当?」といった疑問がある方は、ぜひペイントプロ美達にご相談ください。
倉敷市の皆様の大切なお住まいを、しっかりとサポートいたします!
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