【倉敷市の外壁塗装で後悔しないために】 デザイン性を守るクリヤー塗装とは?条件・注意点・耐用年数を徹底解説
岡山県倉敷市で外壁塗装・屋根塗装を行っているペイントプロ美達です。
いつも当社のブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。
本日は、倉敷市でも近年ご相談が増えている「クリヤー塗装」について、外壁塗装の基礎から注意点、適した条件、耐用年数まで、できるだけ詳しく解説していきます。
外壁塗装を検討し始めた方だけでなく、「まだ先かな」と思っている方にも、ぜひ知っておいていただきたい内容です。
◆外壁塗装=色を変える工事、と思っていませんか?
外壁塗装と聞くと、多くの方が「家の色を塗り替える工事」「見た目を一新する工事」というイメージを持たれるのではないでしょうか。
確かに、外壁塗装は住まいの印象を大きく変えられる工事です。しかし、本来の目的はそれだけではありません。
外壁塗装の最大の役割は、建物を守ることです。
雨や風、紫外線、気温差といった自然環境から外壁を保護し、防水性や耐候性を維持することが、外壁塗装の本質です。
倉敷市は比較的温暖な地域ではありますが、夏は強い紫外線、梅雨時期の湿気、台風による雨風など、外壁にとって決して優しい環境とは言えません。
そのため、定期的な外壁塗装は、住まいを長持ちさせるために欠かせないメンテナンスとなります。
◆デザイン性の高いサイディング外壁のお悩み
近年の住宅では、窯業系サイディングを採用しているケースが非常に多く見られます。
特に倉敷市では、レンガ調・石目調・木目調など、デザイン性の高いサイディング外壁のお住まいが増えています。
こうした外壁にお住まいの方から、外壁塗装のご相談を受ける際、よく聞かれるのが次のようなお悩みです。
「この外壁の模様、塗りつぶしてしまうのはもったいない」
「外壁塗装は必要だと思うけど、今の雰囲気は残したい」
「新築のときに気に入って選んだデザインだから、できれば変えたくない」
このような声に応えられる外壁塗装の方法が、クリヤー塗装です。
◆クリヤー塗装とはどんな外壁塗装?
クリヤー塗装とは、顔料を含まない透明な塗料を使用する外壁塗装の方法です。
色が付いていないため、現在のサイディングボードの模様や色合い、立体感をそのまま活かした状態で塗装することができます。
通常の外壁塗装では、色付きの塗料を塗るため、どうしても既存のデザインは見えなくなります。
一方で、クリヤー塗装は「見た目を変えない外壁塗装」とも言える工法です。
ただし、見た目を保つだけが目的ではありません。
クリヤー塗装でも、塗膜を形成することで、防水性・防汚性・耐候性といった塗料の機能を外壁に付加することができます。
つまり、クリヤー塗装は
「デザインを守りながら、外壁塗装としての機能もきちんと果たす」
という、意匠性と機能性を両立させた外壁塗装なのです。
◆外壁サイディングの塗装方法は2種類
ここで、外壁サイディングの塗装方法について整理しておきましょう。
① 塗りつぶし塗装
現在のサイディングの上から色付きの塗料を塗る、一般的な外壁塗装です。
外壁の色や雰囲気を大きく変えられる反面、サイディングの模様やデザインは見えなくなります。
② クリヤー塗装
無色透明の塗料を使用し、サイディングの模様を活かしたまま外壁塗装を行う方法です。
ただし、どんな外壁にも施工できるわけではなく、条件があります。
◆クリヤー塗装ができる条件
クリヤー塗装は、外壁の状態がそのまま仕上がりに反映される塗装方法です。
そのため、施工できる条件がはっきりしています。
まず一つ目の条件は、築年数です。
一般的に、クリヤー塗装が可能とされる目安は築10年未満とされています。
倉敷市の住宅でも、築7〜8年程度でご相談いただいた場合は、クリヤー塗装が選択できるケースが多く見られます。
二つ目の条件は、外壁の劣化状況です。
サイディング表面に次のような症状がある場合、クリヤー塗装はおすすめできません。
・色あせが進んでいる
・雨だれ汚れが目立つ
・ひび割れや欠けがある
・塗膜が剥がれている
これらの症状がある状態でクリヤー塗装を行っても、劣化部分がそのまま残ってしまいます。
その結果、「外壁塗装をしたのにきれいにならない」と感じてしまう可能性があります。
◆なぜ劣化した外壁にはクリヤー塗装が向かないのか
クリヤー塗装は、外壁の状態を隠すことができません。
通常の塗りつぶし塗装であれば、多少の色ムラや汚れをカバーすることができますが、クリヤー塗装ではそれができません。
つまり、クリヤー塗装は
「今の外壁がきれいなこと」が大前提となる外壁塗装なのです。
劣化が進んでいる場合は、外壁塗装として塗りつぶし塗装を選択した方が、見た目も耐久性も向上します。
◆クリヤー塗装ができないサイディングボード
外壁の状態が良くても、サイディングの種類によってはクリヤー塗装ができない場合があります。
代表的なのが、次のような高機能サイディングです。
・光触媒コーティング
・フッ素コーティング
・無機コーティング
これらのサイディングは、汚れが付着しにくく、長期間美観を保てるというメリットがあります。
しかし、その反面、塗料が密着しにくいという特徴があります。
無理に外壁塗装を行うと、早期に剥がれが起きる可能性があるため、注意が必要です。
2001年以降に建てられた住宅では、こうしたサイディングが使われていることも多いため、事前の調査が欠かせません。
◆クリヤー塗装の仕上がりとツヤの選択
クリヤー塗装は透明な塗料ですが、仕上がりの印象はツヤによって大きく変わります。
ツヤあり仕上げにすると、外壁に光沢が出て、新築時のような印象になります。
一方で、三分ツヤやツヤ無しに近い仕上がりにすると、落ち着いた上品な雰囲気になります。
倉敷市では、周囲の街並みとの調和を考えて、ツヤを抑えた仕上がりを選ばれる方も多くいらっしゃいます。
◆クリヤー塗装の耐用年数の目安
クリヤー塗装にも、通常の外壁塗装と同様に塗料のグレードがあります。
選ぶ塗料によって、耐用年数の目安は次のようになります。
・シリコンクリヤー塗料 約10年
・フッ素クリヤー塗料 約13年
・無機クリヤー塗料 約15年
屋根塗装と同時に外壁塗装を行う場合は、屋根塗装の耐用年数とのバランスを考えて塗料を選ぶことも重要です。
◆倉敷市で外壁塗装・屋根塗装を検討中の方へ
クリヤー塗装は、条件が合えば、外壁の美しさを長期間保てる非常に魅力的な外壁塗装です。
しかし、劣化が進んでしまうと選択できなくなる塗装方法でもあります。
「まだ大丈夫」と思っている間に、実はクリヤー塗装の適正時期を逃してしまうケースも少なくありません。
倉敷市で外壁塗装や屋根塗装をご検討中の方は、ぜひ一度、外壁の状態をチェックしてみてください。
ペイントプロ美達では、倉敷市の気候や住宅事情を踏まえた診断を行い、外壁塗装・屋根塗装の最適な方法をご提案しています。
クリヤー塗装が可能かどうかも含め、分かりやすくご説明いたしますので、お気軽にご相談ください。
外壁塗装・屋根塗装を通じて、これからも倉敷市の大切な住まいを守るお手伝いをしてまいります。
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