外壁塗装は何日かかる?工事期間の目安をわかりやすく解説
一級塗装技能士監修|外壁塗装の工事期間は、お客様から特に多くいただくご質問のひとつです。
「何日くらい洗濯物が干せないの?」「仕事中は家を空けても大丈夫?」「雨が降ったら延びる?」など、初めての塗装工事では不安が多いものです。
実際、岡山県倉敷市・岡山市でも、ペイントプロ美達へご相談いただく際に「工事期間が想像できなくて不安」という声は少なくありません。
そこで今回は、外壁塗装にかかる日数の目安や、工程ごとの内容、工事が延びるケースについて、できるだけわかりやすく解説します。
これから塗装を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてください。
外壁塗装の工事期間はどれくらい?
一般的な戸建て住宅なら7〜14日程度が目安
外壁塗装の工事期間は、一般的な2階建て住宅で約7〜14日程度が目安です。
ただし、これは「毎日順調に作業できた場合」の日数であり、実際には以下の条件によって変わります。
工事期間に影響する主な要因
- 建物の大きさ
- 外壁の劣化状況
- 屋根塗装を一緒に行うか
- 雨の日の有無
- 使用する塗料の種類
- コーキング工事の有無
- ベランダ防水を行うか
特に梅雨時期や台風シーズンは、天候によって工期が延びるケースがあります。
岡山は比較的晴れの日が多い地域ですが、それでも突然の雨や湿度の影響を受けることがあります。
外壁塗装の流れと日数の目安
ここからは、実際の工事工程を順番に見ていきましょう。
1. 足場設置(約1日)
最初に行うのが足場の設置です。
なぜ足場が必要なの?
外壁塗装は高所作業になるため、安全確保のために足場が必要です。
また、職人が安定した姿勢で作業できるため、
- 塗りムラを防ぐ
- 作業品質を高める
- 工事スピードを安定させる
という重要な役割があります。
足場設置の日は音が出やすい
金属を組み立てるため、どうしても「カンカン」と音が出ます。
ペイントプロ美達でも、近隣の方への事前挨拶を徹底し、できるだけご迷惑を減らせるよう配慮しています。
2. 高圧洗浄(約1日)
次に行うのが高圧洗浄です。
高圧洗浄とは?
外壁についた
- 汚れ
- コケ
- カビ
- 古い塗膜
などを水圧で洗い流す作業です。
この工程を丁寧に行わないと、塗料がうまく密着せず、剥がれの原因になります。
洗濯物は干せる?
高圧洗浄の日は、水しぶきが飛ぶため基本的に外干しは難しいです。
実際、お客様からもかなり多くご質問をいただきます。
美達では、工程表を事前にお渡しし、「今日は洗濯物を控えた方がいい日」をできるだけわかりやすくご説明しています。
3. 下地補修・コーキング工事(1〜3日)
塗装前には、外壁の傷みを補修します。
よくある補修内容
ひび割れ補修
外壁にできた細かなヒビを補修します。
コーキング打ち替え
サイディング外壁の継ぎ目にあるゴム状の部分を交換する工事です。
ここが劣化すると、雨水侵入の原因になります。
実はここがかなり重要
外壁塗装というと「色を塗る工事」のイメージがありますが、実際は下地補修が非常に重要です。
この工程を省略すると、どれだけ高級塗料を使っても長持ちしません。
ペイントプロ美達でも、現地調査で劣化状況を細かく確認し、必要な補修内容をご説明しています。
4. 養生作業(約1日)
養生とは、塗料が付かないように保護する作業です。
養生する場所の例
- 窓
- 玄関
- 車
- 植木
- エアコン室外機
ビニールで覆うため、一時的に窓が開けにくくなることがあります。
「ずっと閉め切りなの?」と心配される方もいますが、換気できるタイミングをご案内しながら進めるケースがほとんどです。
5. 外壁塗装(3〜4日)
いよいよ塗装作業に入ります。
外壁塗装は基本的に3回塗り
一般的な外壁塗装は、
下塗り
↓
中塗り
↓
上塗り
という3工程で行われます。
なぜ3回塗るの?
下塗り
塗料を密着させる接着剤のような役割
中塗り・上塗り
塗膜の厚みを作り、耐久性を高める役割
この工程を守ることで、塗料本来の性能を発揮できます。
乾燥時間が必要
「1日で全部塗れないの?」と思われることもありますが、塗料には乾燥時間が必要です。
乾かないうちに次を塗ると、
- 剥がれ
- 膨れ
- ムラ
などの原因になります。
見えない部分ですが、実は職人の品質管理が最も出やすいポイントでもあります。
6. 屋根塗装をする場合はさらに2〜3日
外壁と一緒に屋根塗装を行う場合は、さらに日数が追加されます。
ただ、足場を共有できるため、別々に工事するより費用を抑えやすいメリットがあります。
実際、美達でも「どうせ足場を立てるなら一緒に」というご相談は非常に多いです。
7. 最終確認・足場解体(約1日)
最後に仕上がり確認を行います。
確認する内容
- 塗り残し
- 色ムラ
- 塗料飛散
- 清掃状況
問題がなければ足場を解体して完了です。
足場が外れると、一気に家の印象が変わるため、お客様が一番楽しみにされる瞬間でもあります。
工事期間が延びるケースとは?
雨の日は作業できないことがある
塗装工事は天候の影響を受けます。
雨の日に無理して塗ると…
- 塗料が流れる
- 密着不良
- 耐久性低下
などの原因になります。
そのため、品質を守るために作業を中止することがあります。
劣化が激しい場合
例えば、
- 外壁の反り
- 大きなヒビ
- 木部腐食
- 雨漏り
などが見つかると、補修作業が増えて工期が延びることがあります。
ただし、これは「悪いこと」ではありません。
むしろ、見えない傷みをきちんと直している証拠でもあります。
工事中は家にいないとダメ?
基本的には普段通り生活できます
これもよくいただく質問です。
結論からいうと、基本的には普段通り生活可能です。
ただし注意点もあります
- 洗濯物を外干ししにくい
- 窓を開けにくい日がある
- 作業音が出る日がある
など、一時的なご不便はあります。
そのため、美達では事前に工程表をお渡しし、「どの日に何をするか」をできるだけわかりやすくご説明しています。
外壁塗装をスムーズに進めるポイント
事前説明が丁寧な会社を選ぶ
工事期間のトラブルで多いのが、
- 「聞いていた日数と違った」
- 「説明がなかった」
- 「いつ終わるかわからない」
というケースです。
だからこそ、
- 工程説明
- 天候時の対応
- 工期の考え方
を丁寧に説明してくれる会社選びが大切です。
まとめ|工事期間だけでなく“中身”も大切です
外壁塗装の工事期間は、一般的な住宅で7〜14日程度が目安です。
ただし、本当に大切なのは「早く終わること」だけではありません。
- しっかり乾燥させる
- 丁寧に補修する
- 工程を省略しない
こうした基本を守ることで、塗装は長持ちします。
ペイントプロ美達でも、工事前にはできるだけ不安を減らせるよう、工程や生活への影響をわかりやすくご説明しています。
「うちの場合は何日くらいかかる?」
「雨が多い時期でも大丈夫?」
「共働きでも工事できる?」
そんな疑問がありましたら、現地調査・ご相談は無料ですので、お気軽にご相談ください。








