2025年10月10日 更新!
軒天張替工事とは?倉敷市で知っておきたい正しい判断とメンテナンス方法
住宅の外観を見上げたとき、屋根の裏側に見える「軒天(のきてん)」は、普段あまり意識されない場所かもしれません。 しかし、この部分は建物全体を長持ちさせるうえでとても重要な役割を担っています。 今回は倉敷市で外壁塗装・リフォームを手掛けるペイントプロ美達が、軒天の張替工事について詳しくご紹介いたします。 「塗装で補修できると思っていたのに、業者から“張替が必要です”と言われた」「どんな場合に張替を選ぶべきなのか分からない」という方は、ぜひ最後までご覧ください。 ペイントプロ美達は倉敷市の屋根塗装・外壁塗装・雨漏り工事・防水専門店です💁♀️✨ ペイントプロ美達は地元倉敷市の地域密着の塗装・雨漏り・防水専門店として 岡山県倉敷市で多くの工事をさせていただいております🤗🏠 これからも地域の皆様により愛される会社を目指し、塗装工事・雨漏り工事・防水工事業を通して 地域社会に貢献していきます☺💐 軒天とはどんな部分?その役割と重要性 軒天とは、屋根が外壁よりも外側に突き出している部分の裏側に張られた板(天井板)のことを指します。 家を雨や日差しから守るだけでなく、屋根裏の通気や湿気のコントロールなど、住宅の耐久性を支える大切な役割を果たしています。 主な役割を挙げると以下の通りです。 雨水の侵入防止:軒の裏を塞ぐことで、屋根内部や外壁の継ぎ目から雨水が入り込むのを防ぎます。 日射・風の影響を軽減:直射日光や風の吹き込みを遮り、外壁材の劣化を抑えます。 屋根裏の換気:通気孔を設けることで湿気を逃がし、結露やカビの発生を抑えます。 美観の向上:外観から見える部分でもあるため、清潔で整った印象を与える重要な要素です。 このように、軒天は「建物を守る・見た目を整える・長寿命化を支える」三拍子そろった存在です。 軒天張替工事とは? 軒天張替工事とは、劣化や破損の進んだ軒天材を撤去し、新しい材料に取り替える工事のことです。 単なる化粧ではなく、建物の保護・換気・安全性を取り戻すための重要なメンテナンスです。 一般的な工事の流れ 劣化部分の調査と撤去 まずは既存の軒天材を点検します。浮き・剥がれ・腐食などが見られる部分を慎重に剥がし、下地の状態を確認します。 下地の補修・補強 木材が腐っている場合は新しい木材に交換。傷みが軽い場合は補強材を使って耐久性を高めます。 新しい軒天材の取付 新しい素材をカットし、下地にしっかり固定します。代表的な材料にはケイカル板(ケイ酸カルシウム板)、化粧合板、金属パネルなどがあります。 通気口の確保 屋根裏の湿気対策として、通気孔を設けることが推奨されます。 塗装仕上げ 素材に合わせて防水・防カビ塗料で仕上げを行い、美観と耐久性を高めます。 このように、単なる板の張り替えではなく「下地補修+通気確保+仕上げ塗装」まで含めて初めて、長持ちする施工が完成します。 軒天に使われる主な素材と特徴 軒天材にはさまざまな種類があります。建物の構造やデザイン、コストに合わせて選ばれます。 ケイカル板(ケイ酸カルシウム板) 現在最も多く採用されている不燃性素材です。耐火性・耐水性に優れ、住宅から商業施設まで幅広く使用されています。 化粧合板 木目調で自然な見た目が魅力ですが、水分に弱いため塗装による防水保護が必須です。 金属パネル(アルミ・ガルバリウム鋼板など) 高耐久・メンテナンス性が高い素材で、モダンな住宅にも人気です。サビ防止のため、定期的な塗装チェックが欠かせません。 ペイントプロ美達では、建物の状態・予算・デザインの希望を踏まえ、最適な材料をご提案いたします。 軒天を「塗装」ではなく「張替」にすべき6つのサイン 軒天の補修といえば「塗装で済むのでは?」と考える方が多いですが、以下のような場合は張替が必要です。 1. シミや変色がある 雨染みのような茶色い跡や黒ずみが見られる場合は、雨水の回り込みや湿気が原因です。放置すると軒天材が腐り、内部まで傷むおそれがあります。 2. 剥がれ・浮きが発生している 板がたわんで垂れ下がっている場合は、接着力の低下や下地の劣化が考えられます。落下事故の危険もあるため早急な張替が必要です。 3. 割れや穴がある 割れた箇所から雨水や虫、鳥などが侵入し、屋根裏の断熱材や木部が痛むリスクがあります。 4. カビや腐食が進行している 黒カビ・緑藻が広範囲に発生している場合は、湿気が逃げず内部まで腐食している可能性が高いです。 5. 屋根裏の換気不良 通気口が塞がれていると湿気がこもり、屋根材や断熱材の劣化が加速します。張替時に換気構造を改善することが大切です。 6. 外観の劣化 軒天は外からよく見える部分。ボロボロの状態だと、家全体が古びて見えてしまい、資産価値の低下にもつながります。 張替を行うことで得られるメリット 軒天を張り替えることで、見た目だけでなく建物の機能性も大きく向上します。 安全性の確保:劣化による落下事故や害虫侵入を防げる。 建物の耐久性アップ:雨水や湿気の浸入を防ぎ、屋根構造の寿命を延ばす。 美観の回復:古い軒天を一新することで、外観全体が新築のように明るくなる。 換気性の改善:屋根裏の通気を確保し、断熱材や木部の劣化を防ぐ。 倉敷市での施工実例と現場の工夫 ペイントプロ美達の現場では、築20年以上経過した住宅の軒天張替を数多く手がけています。 特に倉敷市は海風や湿気の影響を受けやすく、軒天の腐食・カビのご相談が多い地域です。 施工の際には、以下の点を重視しています。 ・既存の軒天を撤去する前に屋根の雨仕舞(あまじまい)を確認 ・通気孔付きケイカル板を使用して屋根裏の湿気を軽減 ・防水塗料での仕上げで防カビ・防藻性を強化 これらの工夫により、見た目だけでなく機能面でも長期的に安心できる施工を実現しています。 張替後のメンテナンス方法 軒天を新しくした後も、適切なメンテナンスを行うことで美しさと耐久性を長く保てます。 1. 定期的な清掃 年に1~2回は、クモの巣やホコリを取り除き、湿気や汚れの蓄積を防ぎましょう。中性洗剤を薄めた柔らかい布で軽く拭く程度で十分です。 2. 塗装による保護 施工直後に塗装仕上げを行っている場合でも、約10年を目安に再塗装を検討するのがおすすめです。塗膜が防水性と防カビ性を維持してくれます。 3. 通気口の点検 通気孔がゴミやホコリで詰まっていないかを確認。塞がってしまうと湿気がこもり、再びカビや腐食が発生します。 4. 雨漏り・外壁チェック 屋根や雨樋の破損が軒天劣化の原因になることも多いです。雨水が回り込んでいないかを定期的に点検しましょう。 5. 防虫・防鳥対策 軒天の隙間はハチや鳥の巣作りスポットになりがちです。小さな穴や隙間を放置せず、早めに補修することが大切です。 素材別の注意ポイント ・ケイカル板:吸水性があるため、必ず塗装による防水処理が必要。 ・化粧合板:湿気に弱く、剥がれやカビが出やすいので定期的な塗替えが重要。 ・金属パネル:サビ防止のため、傷や塗膜の剥がれを放置しない。 素材ごとの特徴を理解し、適切なケアを行うことで長持ちします。 まとめ:軒天の張替で建物全体の寿命を延ばす 軒天は、屋根の下に隠れている小さな部分ですが、建物全体を守る大切な要素です。 塗装だけで済むケースもあれば、劣化が進行している場合は張替工事が必要になることもあります。 ペイントプロ美達では、倉敷市を中心に外壁塗装・屋根塗装・軒天の補修・張替まで一貫して対応しています。 現場調査から最適な施工方法をご提案し、見た目の美しさだけでなく「長く安心して暮らせる住まい」を目指しています。 軒天にシミ・剥がれ・カビなどの症状を見つけたら、早めの点検が何より大切です。 小さな異変が、数年後に大きな修繕費用につながる前に、ぜひお気軽にご相談ください。 ▼▼▼お問い合わせはこちらから▼▼▼ ↓↓↓無料で見積相談してみませんか?↓↓↓ お電話でのお問い合わせはこちら⇒0120-07-3102 ホームページからのお問い合わせはこちら⇒お問い合わせフォーム ペイントプロ美達は岡山県倉敷市を中心に高品質な 屋根塗装・外壁塗装・雨漏り工事・防水工事をご提供する専門店です💐 岡山県倉敷市の地域密着で、多くの信頼と実績を積み重ねてきた 屋根塗装・外壁塗装・雨漏り工事・防水工事のプロフェッショナル集団✨ 地域密着だからこそできる、即対応やアフターフォローに自信があります🤗✨✨ アフターフォローの充実したペイントプロ美達だからこそ、多くのお客様にお選びいただいてております💐 ペイントプロ美達では、お客様にご信頼・ご満足して頂けるサービスを提供できるよう日々努めております🤗💐 
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