塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 現場ブログ

ペイントプロ美達のスタッフブログ 記事一覧

2021年5月13日 更新!
【倉敷市】ドレンについて/塗装・防水【倉敷市】
こんにちは(^^) 株式会社美達です☆ 今日は、鉄筋コンクリート造の防水改修工事の際に使用する、改修用ドレンの設置についてお話ししたいと思います(^^♪ ドレンとは「ルーフドレン」のことです☝ 陸屋根の屋上防水の一番水下部分に、黒い「鉄製鋳物」で出来ている、格子状のカバーが付いている雨集水口の部分になります。ルーフドレンには様々な種類のものがあり ・形状(タテ型、ヨコ型) ・口径(50~150φ) ・材質 ・防水材料や防水工法 などの違いにより、大変多くの種類があります( ゚Д゚)!! 改修用ドレンがこちらになります。   写真の改修用ドレンが横引き用となります。 改修用ドレンとは、雨降りの際に雨水を屋上などから、流し出す開口された穴🕳(ドレン)に2重構造で設置する材料です。 ルーフドレンは・・・ 防水層(材)と雨樋を繋ぐ素材で、防水面で受けた雨水を集水し樋へと流す重要な役割があります☝😤 屋上の屋根防水面で受けた雨水は全てこのルーフドレンに流れていくので、防水材が劣化していなくても、ルーフドレンが劣化すれば雨漏りする可能性があります!! また、ルーフドレンの材質は鉄製鋳物で出来ているのがほとんどで、そのため錆による劣化が考えられます💦 改修用ドレンには、縦引き用と、横引き用があります。どちらも、金属面用プライマーを塗布します(ウレタン塗膜防水の場合)。⇓ ブチル両面テープで下地と接着させます。縦引き用は簡単に設置できますが、横引き用はそうは簡単にいきません。 ブチル両面テープ・・・ 簡単に言ってしまえば、建築用の防水両面テープです(^^) 蛇腹のホースが付いているのですが、そのホースを竪樋の最初の曲がり角を通過させなければなりません💦 諦めて、曲がり角の前でホースを切断してしまう職人さんも過去には何人もみました(:_;)💦 我々美達では必ず蛇腹ホースを竪樋の曲がり角を通過させます。 かならず通過させます😤 また、既存防水層からの雨漏り☔もこのドレン周辺からが多いのも事実です!! ドレン周辺部が防水工事にとって大変重要になります!! 但し実際の状況によっては、改修用ドレン設置をする際に周辺の脆弱部の下処理を適正にする必要があります☝😤 何より大事なのが防水工事完工後の定期点検になります👷 現在の防水改修工事も会社によってさまざまですが、基本5~10年保証が付いているかと思います🤔 改修用ドレンを設置した防水工事をしたからといって、今後10年何もしないで安心ということではありません。 改修用ドレンを設置した防水工事では、口径は1サイズ小さくなりますので、枯葉や土がたまりやすくなります。 🍂 またストレーナーという詰まり防止の格子も今までの物のようにビス止めではなく、バー式スプリングを穴に差し込むだけの簡易固定式ですので据付にも注意が必要です。 ご不明な箇所やご不安なところがございましたら、お気軽にお問合せ下さい✉📞 弊社プロスタッフが詳しくご説明させて頂きます(^^)  
ベランダドレン

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2021年5月10日 更新!
【倉敷市】バルコニー防水/塗装・防水【倉敷市】
こんにちは(^^) 株式会社美達です☆ 前回引き続き、防水工事のお話です(^^)   屋上とは別のウレタン防水工事を施工させていただいたのでご紹介していきたいと思います(^^♪ 工法は密着工法を使用いたしました!!   施工前がこちらになります!⇓👷   室外機はウマ(室外機仮置台)を使用せず、紐で足場に括り付けました😎☝   ウマを使用すると補修をしても、施工完了後に跡が出てきてしまう事もあります🥵💦 補修跡の上に室外機が乗っかることにより隠れてしまいますが・・・良い事ではないですね💦   そして、これだけ室外機が上がっていると作業のしやすさが全っっ然違います! 塗装面との取合部分のライン出し・異物などの混入・室外機裏の汚れなど、仕上がりにも少なからず影響してきます😤!!   次にケレン・清掃をしっかり行います🧹   こちらのバルコニーはあまり汚れも目立たず、もともとがキレイだったので、必要以上のケレンはせずに施工できました😆   清掃は既存は関係ないのでしっかりやりましょう😊  ウレタン防水は掃除が命です!😤!   ケレン・清掃が終わったらプライマーの塗布です!⇓👷 プライマーもとても重要です(^^♪   このプライマーがしっかり入っていないとウレタンが剥がれてしまいます・・・ 詳しく言ってしまえば、剥がれると言うのは間違いかもしれません☝ そもそもプライマーが塗れていなければ、くっつく事もしないからです。   ということは勿論、防水機能などするわけがありません!   上から何を塗っても何の意味もありません!!   なのでプライマーの塗布作業はとても重要なのです!!!   その後、ウレタン塗布作業に入ります!   ウレタン一層目 塗布中⇓👷 ↑ ウレタンが流れ込まないように、しっかりドレン養生をしております☝  ドレンにウレタンが流れてしまったら大惨事です(◎_◎;)‼💦   二層目塗布中 ⇓👷 写真に少し写っています小さいハケですが、 サッシ下部分がとても狭いため、ローラーや普通サイズのハケが入りません。 なので、しっかりとウレタンを入れる為に普通のサイズのハケではなく、この様に小さいハケ(目地バケ等)を使います☝(^^)   そして、仕上げのトップコートになります!⇓👷 バルコニー等の人が通行する箇所には、必ず「チップ」という 仕上げをノンスリップにする為に砂のようなものをトップコートに混ぜて塗布します。   こちらがチップです ↓   最後にカスレが無いか良く確認をして、何もなければ完成です!   施工後   外壁、屋上に続き、バルコニーも綺麗になりました(^^♪   前回の屋上とバルコニーの防水工事で全ての工事が終わりました!   全ての工事が完了しオーナー様も大変喜ばれておりました(^^♪   お家ののどのような問題でも構いません。 外壁の気になる所や天井にシミがある等、全てプロがご相談に乗ります。   ご連絡お待ちしております(^^)
バルコニー防水

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2021年5月7日 更新!
【倉敷市】防水工事施工順/塗装・防水【倉敷市】
こんにちは(^^) 株式会社 美達です🎨 防水工事について、施工前から施工後までお書きしたいと思いますーー(^^♪ 今回お話しさせていただくのは、屋上の塔屋の防水工事についてです🏢!!   まずは施工前の様子がこちらになります(^^♪⇓ 現状の屋上部分がかなり経年劣化しております。。。アララララ・・・ 入り隅に亀裂⚡、床部に膨れ🎈などが見られました🔍🤔 経年劣化が進行した防水層の上から新たに防水工事を行なってもベースがダメなので、既存防水層を撤去し、新しく防水工事を行います☝   既存防水層撤去の様子がこちらになります⇓👷   撤去後の写真です。 左のほうにばっかり穴が空いてるのが見えますか🤔? 撤去していたら塊がそのままボッカーー!!と取れてしまいました😨!! かなり経年劣化が進行している証拠です👻💦 撤去が終わったら、下地調整をしていきます('ω')ノ カチオンという材料を使います!   下地調整が完了です(^^♪ カチオンを乾かしたあと、ケレン清掃を行います🧹 以前にもお話したかと思いますが、ケレン清掃はかなり重要な作業になります☝ 必ず手を抜かず、きっちり行います!!!! その後、既存と防水層を密着させるためにプライマーを塗布していきます🖌 プライマー塗布後、先ほどボッカーー―と取れたしまった穴をKモルタルという材料を使い補修します🔨 完了後がこちらになります⇓👷 プライマー塗布後、十分に乾かしたあと自着シートを貼っていきます。 自着シート・・・表層に撥水フィルム加工を施しているため、シート上の水を拭き取ればウレタン防水材の施工が            可能になります😆これまでのような表層基布の乾燥養生が不要なため、施工生産性が向上します☝ 自着シート貼り付け終了後になります👆👷 この自着シートを貼る・貼らないで防水の寿命も大きく変わります😤!!!! 自着シートを貼る際も、雑にパパパパパーとそれなりに貼るのではなく、その形に沿って型をとり隅々まで綺麗に貼ることが重要です😤👆 適当にやってしまうと、見た目も持ちも良くありません(:_;) 当たり前のことですが、しっかり!!!ぴったりと!!!形状に沿って貼る・塗布することが大事です! もちろん知識もなければ失敗に繋がります(:_;) すぐに分かればいいのですが、数年経ってから 防水工事したのに同じところから水漏れしてる・・・?なんてことも🥵 そんなことにならないよう、業者選びはしっかりとしないといけません!   外壁塗装・防水工事をお考えの方がいましたら、是非株式会社美達にご連絡をくださいね(^^♪ プロがしっかりと診断し、ご説明させて頂きます👷    
倉敷 外壁塗装

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2021年5月6日 更新!
【倉敷市】防水工事/塗装・防水【倉敷市】
こんにちは(^^) 株式会社美達です☆ 今日は「防水工事」についてお話していこうと思います(^^♪   防水といっても種類が色々あります☝ご存知でしたか(^^♪?   ウレタン防水、シート防水、FRP防水、アスファルト防水です(^^)   陸屋根の下地部分になじみやすく施工が早く終わる特徴があるため、ウレタン防水になりました☝   今日一日の防水工事の作業内容としては、 1 :下地調整 2 :シーリング 3 :立上り、平場 クロス入れ 4 :立上り、笠木 ウレタン一層、二層 5 :平場 ウレタン一層、二層 になります(^^♪     それでは下地調整塗材を塗布していきますね🎨   塗った直後は白色ですが、乾いてくると透明になります(^^)   下地調整中 (塗布直後) ↓ 数分後 ↓   下地材完了です♪ 下地材が固まったら軽くケレンをかけクロスを入れていくのですが 今回は、笠木を新しくレンガで作ったので、レンガの目地と漏水してしまいそうな箇所にシールを打ちます☝   シーリング作業(押さえ中) ↓   シールが打ち終わり 次に、クロスを入れていきましょう!   クロスは補強効果があり 地震などの揺れからウレタンの破れを防止します☝   クロス入れ作業 ↓ 次にウレタンをまきます🌀   ウレタン塗布中 ↓   塗布完了 ↓   因みに本工事は、屋根が剝がれ落ちその部分だけを改修するという非常に稀で複雑な工事です🤔   各写真の防水部分の下に写っているのですが、そちらの躯体が見えている部分が屋根の剥がれてしまった所です🏠   防水工事終了後はその部分の改修工事に移ります! トップコートの塗布と雨養生をして防水工事は完了致しました(`・ω・´)ゞ   トップコートとウレタンの色が似ていてあまり変化が分からないですが💦 こちらがトップコート塗布中の写真です📸 ↓   トップコートを乾かす時間が必要なためすぐに雨養生はできません🙏   なので昨日のうちに養生をする際、テープを貼る部分の笠木だけトップコートを塗布していました🎨😤   1枚目の写真の緑色の部分がその箇所です(^^)   一日の流れだけではなく、先を見越して段取りを組むというのも、作業をスムーズに進めるという事に繋がります(^^)   トップコート塗布後の写真がこちらです。 施行前の写真と見比べてみましょう!   施工前 ↓   施工後 ↓   とても綺麗になりました(=^^=) 防水はしっかりとしておかないと、あれよあれよと水が浸入してしまいます🥵 今回の物件は屋上でしたが、身近で言えばベランダ・バルコニーですね(^^) 足元になるので、お洗濯を干すときなど日々歩いていますよね👕 だんだんとすれて防水塗装が剥がれてきます☝ そうすると水をはじいて防止する機能が失われてきます☝ そこから水が浸入し、水漏れの原因に繋がってしまいます☝ といっても、素人にはわからなかったりします☝🤔 ですのでプロに診断してもらって現状把握をしていただけたらなと思います(^^) ご要望の際は株式会社美達までお気軽にお問い合わせくださいね(^^♪  
防水

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2021年5月2日 更新!
【倉敷市】雨漏りの原因について-その2-/塗装【倉敷市】
こんにちは(^^) 株式会社美達です(^^♪ 引き続き雨漏りの原因について説明していきましょう(^^) 前回は上2つをご紹介していきましたが、 今回は残り2つを語っていきまーす! ・ウレタン防水層の膨れや破れ ・トップコートの劣化 ・笠木の破損 ・ドレン(排水溝)がつまり排水の機能をしていない、劣化   「笠木の破損」 最初に、笠木とは・・・? 壁=躯体を雨水から守るための物です。 壁の上の部分に覆いかぶさるように付いている部分ですね!   ベランダ、バルコニー以外にも⇓屋上にも取り付けられている建物もあります!   笠木↓   私たちのような 雨漏り修繕などの仕事をしている方でないと笠木は意識されにくい部分なので、 どれほど重要なのか気付きません。。 ですが笠木が破損してしまうと大変です!   笠木の内部はコンクリートや鉄骨以外に木材で出来ているお家もあります。   笠木の破損部分から建物内部へ雨水が侵入してしまうと、腐敗や腐食が進み 雨漏りしてしまいます( ノД`)・・・   笠木の中はこんな感じです!   木材は比較的傷みやすいですが、木材以外でももちろん傷んできます。   なので笠木がいかに大事か!! 頭に入れておいて損はないですよーーーー(^^)!   「ドレンの排水機能低下・劣化」 ※ドレン・・・排水管や下水溝のことです!雨水や汚水などを排水するものになります。 以外な事に防水層からの雨漏りよりドレン(排水口)からの雨漏りをするケースが 多いのです( ゚Д゚)ドレン廻りはとても重要なんです!   台所の流し台と同じようにバルコニーやベランダは ドレンに向って勾配がつけられているため一番水が集まる場所になります! なのでしっかりと雨漏り対策をしなければなりませんっ!!   水が集まる所なのでドレン廻りは非常に弱くなっています(´;ω;`) という事は欠損も起きやすいんですよねぇ…   経年劣化や雨、風によりドレン廻りにヒ)が入っていたり割れたりとするなど、 鉄物だと錆びで穴があいてしまいます( ノД`)   クラックや欠損は防水層で隠れてしまうので 撤去してみないと分からない場合が多いです!   そしてドレンに関しては、既存のドレンに新たにドレンを被せる 改修用ドレンという物を取り付けないとしっかりとした雨漏り対策にはなりません( ノД`)   なので、防水工事をお考えの方は頭の片隅にでも覚えておいてくださいね(*´з`)   防水工事をやったのに改修用ドレンが取り付けていない( ゚Д゚)( ノД`) というお客様もまれにいらっしゃるので 業者さん側から提案がなくても自ら提案してみましょう!   この知識一つで 業者さんの対応も大きくて変わると思います😊(良い意味で笑)   最後に! ドレン廻りからの雨漏りに気付かない業者さんも少なくないので そういった所もしっかり判断していきましょう‼   それに気付かない=雨漏り修繕が出来ない という事になってしまいますからね( °_° )   外壁塗装・雨漏り修繕のご相談 お待ちしております(^^♪

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2021年5月1日 更新!
【倉敷市】雨漏りの原因について/塗装【倉敷市】
こんにちは(^^)   株式会社美達です☆ 梅雨の時期が近づいています・・・ 雨が続く梅雨時期の問題・・・ 雨漏りが心配ですよね(´;ω;`) そもそも雨漏りの原因って・・・? 今日はその原因について語っていきますっ!! まず、上げられる原因として以下のようなものがあげられます! ・ウレタン防水層の膨れや破れ ・トップコートの劣化 ・防水シートの経年劣化 ・ドレン(排水溝)がつまり排水の機能をしていない、劣化 ・笠木の破損 などなど。。ほかにも様々な原因があります(`・∀・´) 今回はこの中からいくつかの原因を説明していきたいと思います(^^♪   『ウレタン防水層のふくれ・やぶれ』 施工時に下地を十分に乾かしきれていない(;∀; プライマーの塗布量が不足しているΣ(゚д゚lll) というのが一般的な原因になります!   ベランダやバルコニーは洗濯物を干したり、植木に水をやったりと 皆さんよく防水層の上を歩きますよね(^^) そうすると当然、防水層は伸縮します。 その伸縮を繰り返すことで 膨れている箇所・劣化している箇所がどんどん悪化して 最後は破けてしまうという事が良くあります。   続いて! 『トップコートの劣化』   トップコートは仕上げの塗料になります。 ウレタンは紫外線に弱く、 加水分解などから守るためにトップコートを塗布するのですが そのトップコートが劣化し、機能を失ってしまうとウレタンの劣化も進みます。。   なのでトップコートが剥げてきたり ヒビが入ってきたらSOSサインなので早急に対応してあげましょう!   で・す・が! ひび割れや剥がれは度合いに工事が異なります。 酷ければ既存からの総工事になってしまいます・・・ そうなる前に5年に一度くらいのスパンで トップコートのみの塗替え工事をおすすめ致します‼(^^)   トップコートだけの塗替え工事ですと 小規模な工事なので工事費用も安価に済むこともあるのでおすすめですね!(^^)   続きは次の記事にのせていこうと思いますので引き続きご閲覧くださーい!  
倉敷 外壁塗装

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2021年4月29日 更新!
【倉敷市】なぜ外壁塗装は必要なのか?/塗装・外壁【倉敷市】
こんにちは(^^) 株式会社美達です☆ 今回は 「なぜ外壁塗装は必要か?」 についてお話していこうと思います!! そもそもお家の屋根・外壁は、直射日光を受けたり🌞、酸性雨を浴びること☔で、お家の中の柱や梁といった構造体を守ってくれています💪😤 長期間そのまま放置しておくと、もちろん外壁や屋根は劣化していき、徐々に塗装の膜の部分が色褪せし、白くなったり、剥げてきたりします。。 それをさらに放置しておくと、今度は外壁材や屋根材の塗膜がなくなり水を吸収し、外壁材や屋根材自体が反ってきます(:_;) そうすると材木と外壁・屋根との間に隙間ができます。そこからお家の中に水が浸入してしまうのです😭 お家の土台や柱などの大事な構造体がボロボロになってしまうと・・・ もとに戻す工事だけに数百万円もかかってしまうことがあります。。。 そうなってしまう前にも早め対策が必要です(; ・`д・´)   下記のような方は早めに診断されることをオススメします! 「お家を少し遠くでみると屋根の色あせやカビが気になってきた・・・」 「外壁の色あせやカビコケが気なってきたのでお家の外観を変えたい!!」 「モルタルの外壁に小さなヒビがたくさん出てきて、ところどころ大きなヒビ割れも気になるな・・」   このように、外壁や屋根に何らかの症状が少しでも出てきたら、すぐに診断されることをオススメします!! ようやっと本題に行きます💨 「塗装工事とは?」 塗装工事は大きく分けて2つに分られます✌ 家を保護する為の塗装工事 家の美観を整える為の塗装工事 1.家を保護する為の塗装工事 外壁のひび割れ、サイディングの場合にはシーリングの割れ・劣化なども処理して塗装する塗装工事です☝ 保護=防水処理をすることにより、家の耐久性を向上する為に行う工事になります☝ 2.家の美観を整える為の塗装工事 ひび割れ処理などを簡単に済ませ、主に美観=きれいにすることに重点を置いた塗装工事です。 主に、店舗や売却などを考えた時に行う塗装工事になります。 家と人は同じです☝ 人・・・定期的に歯医者に行ったり、人間ドックに行ったりして健康を保ちます☝ 家・・・定期的に修繕したり塗り替えたりして家をもたせます☝ 家の場合、8年から15年のサイクルで塗り替えをします。 家にとっていけないことは? こけ・カビが生えることよりも、ひび割れなどにより雨水が内部に浸入することです('ω')ノ こけ・カビは、塗膜の表面上の問題なのでそれ程気にすることはありません。むしろ、ひび割れに問題があります。 雨水の浸入方法は? 雨水の浸入方法は、大きく2つ挙げられます。 屋根からの雨水の浸入 外壁からの雨水の浸入 1.屋根からの雨水の浸入 外壁から雨水が浸入する、に比べて屋根からの方が雨水の浸入は多くなります。 雨が降れば必ず屋根は濡れますが、外壁は年に数回(ちょっと大げさですケドモ・・・(;・∀・))しか濡れません⛆ どんな屋根材でもひび割れしていたり、破損していると雨漏りします☝ 基本的な構造として、防水シートが張ってあるので多少のひび割れ、破損では雨漏れはしないことがあります🤔 また、コロニアル(カラーベスト、スレート瓦)に限って言えば、塗装して縁切りという作業をしていない場合に、毛細管現象により雨漏れを引き起こす可能性があります。 縁切り・・・カラーベスト屋根材は下から噴いているのですが、通常塗装前は1mm、2mm隙間が開いています☝しかし、屋根塗装を行うとその部分が埋まってしまい、屋根の中に溜まった湿気や水分の逃げ道が無くなり、中で水が溜まり雨漏りの原因にもなります。そのような場合は、ヘラなどで切り込みを入れ、逃げ道を作ってあげます🛣知識がない業者が施工すると、縁切りもせず塞がったまま終わってしまいます。 2.外壁からの雨水の浸入 特に、サッシ廻りに多く発生していますっ!! サイディングの場合には、目地のシーリングからも雨水が浸入します☝ 外壁は屋根に比べて、台風の時や大風と伴う雨の時くらいしか雨水が外壁に当たりません🌀 なので、外壁からの雨漏れはなかなか発生しないのが現状です☝ モルタル壁の場合、縦のひび割れよりも、横のひび割れが雨漏れの原因になりやすいので特に注意が必要です☝ なぜなら・・・横のひび割れは縦のひび割れに比べて、雨水が外壁を伝わった時に受け口となり雨水が外壁内部に入り込み易いからです😭 塗装工事の目的は? 塗装工事の目的は、【家を保護することと同時に家の美観を整えること】になります🏠✨ ご相談・外壁チェック・お見積りは株式会社美達までお問い合わせください(^^♪      
家

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2021年4月28日 更新!
【倉敷市】目地について/塗装・シーリング【倉敷市】
こんにちは(^^) 株式会社美達です☆   「目地」ってよく業者の人や見積書とかに書いてあるけど・・・何のこと(;´Д`)? 何のためにあるの?と疑問に思っている方もいるのではないでしょうか🤔? 今回は「目地とは・・・?」 についてお話していこうと思います☆ 目地とは、建物の外壁材と外壁材との間にある継ぎ目部分のことです🏠☝ ALCパネルの目地、サイディングの目地コンクリートの打ち継ぎ目地など、防水の要となる部分になります。 ALCパネルとは・・・“Autoclaved Lightweight aerated Concrete” (高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート)の頭文字をとって名付けられた建材です☝ 珪石・セメント・生石灰・アルミニウム粉末が主な主成分になります☺ ALCを板状にしたものがALCパネルになります☺ホゥホゥ・・・🤔 目地以外にもサッシの廻りや、ハッチ廻りなどにもシーリングは打ってあるので こちらも打ち替えていきますよー☺☝ ↑どちらの写真も施工前になります!   最初の工程として この目地等に打ってある既存のシールの撤去作業から始まります☝   既存シールの撤去後はマスキングテープで養生をして、 プライマーを塗布してからシールを打っていきます☝ プライマーとは・・・下塗り材です。しっかりとくっつくようにしてくれる密着材です(^^♪ シールのプライマーは、比較的乾くのが早いため、15分程度置いておけば打てちゃいます!   プライマー塗布中 🖌 ↓   シール打ち中  ↓   シールを打ち終えたら、専用のヘラで押えマスキングテープを剥がし完了になります!   シール押え中  ↓   テープを剥がし完了  ↓   これでシーリング打ち替え工事は完了です😊   シールの打ち替え作業ですが、見ている分にはとても簡単そうに見えますよね? で・す・が!!いざ作業をしてみると、打つのも押えるのも凄く難しいんです( ˘•ω•˘ ) ちなみに当社には抜群にうまい職人います♡   最初に上げた二枚の写真の箇所の完了後はこんな感じになりました(^^)/ (アップですが…) 綺麗になりましたね!  ↓   屋根やベランダ以外にも、雨漏りの原因としてシールが劣化し亀裂が入りそこから漏ってしまうこともあります☂⛆   出窓天端廻りなども要注意です🤔   もし亀裂が入っている所を見つけたら診断だけでも受けてみることをおすすめ致します(>_<)   外回り、見ているようで意外と見ていません。 あれ?こんなひび割れあったかな? え!?欠けてて今にも落ちそうになってる😨 など、改めて見ると劣化状況が次々と・・・ 家は我々を守ってくれています🏠 メンテナンスを怠ってしまうと劣化はどんどん進んでいきます😭 そこからの補修・メンテナンスになると、塗装だけでは済まず、大掛かりな工事になり、膨大な金額がかかってしまうといったケースもあります😭 早い段階でメンテナンスをしてあげるのが理想です☆ お家のことでお困りの方は是非一度 ご来店、ご連絡ください(^^) プロがしっかりと診断し、分かりやすくご説明させていただきます😉
劣化目地

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2021年4月27日 更新!
【倉敷市】水性塗料・油性塗料の違いについて/【倉敷市】の外壁塗装専門店ペイントプロ美達
こんにちは(^^) 株式会社美達です☆ 倉敷市の皆様が外壁の塗装工事を行う際、見積書を見た時や塗料決めの時に初めて「水性」と「油性」に気づくのではないでしょうか? 普通に暮らしていれば、塗料について調べることなどないかと思います。 当然、”何が違うのか どちらが良いのか”など、困惑することもあるかと思います。 そこで今回は、水性塗料と油性塗料の違いについてお話いたします!☺! 外壁塗装をご検討中の方は、是非ご覧ください(*´з`)皆さんの生活に適した塗料を選ぶことが大切です😊 水性塗料と油性塗料の違いを知ろう! どちらを選ぶかの判断基準は? 外壁塗装をするにあたって「水性塗料と油性塗料の違いが分からない🤔」という人は多いのではないでしょうか🤔❔外壁塗装に使用される塗料にはいくつか種類があります☺ それぞれ水性と油性、2種類に分かれています✌ どちらの塗料が適しているかは業者との相談も必要になりますが、特徴やメリット・デメリットを把握しておくといいかな、と思います☺ 水性塗料と油性塗料、それぞれの種類や選択する際の判断基準などをまとめてお話していきまーす☺ 塗料の種類について 水性塗料の特徴4つ 油性塗料の特徴4つ 水性か油性かを選ぶ判断基準 水性塗料と油性塗料の違いに関するよくある質問 1.塗料の種類について まずは、外壁塗装に使われる塗料の種類についてお話していきますね☆ 1-1:塗料の種類は主に6つあります。 外壁塗装に使用される塗料には主に6つがあります。下に挙げたものほど高機能・高価格・耐久年数も長ーくなります😤 現在主流になっているのがシリコン系塗料です。耐用年数は10~15年前後といわれています☺ アクリル系塗料 ウレタン系塗料 シリコン系塗料 フッ素系塗料 遮熱塗料 光触媒塗料 1-2:使われる溶剤によって水性と油性に分かれる🌞⇔🌛 上でご紹介した6種類の塗料は、それぞれ水性塗料と油性塗料に分かれます🤔 塗料には、顔料・樹脂・硬化剤・添加物が入っています。 この4つを溶かしているものが「溶剤」です☝ この溶剤が水の場合は水性塗料、シンナーなどの有機溶剤の場合は油性塗料という分類になります🤔 1-3.さらに1液型と2液型に分類されます(^^♪ 水性塗料と油性塗料は、さらに1液型と2液型に分類されます。 1液型とは🤔?・・・塗料の缶を開封してそのまま使えるもののことです(^^) 2液型とは🤔?・・・主剤と硬化剤を混ぜて使用するものです。2液剤は混ぜ合わせるのに高い技術が必要になるため、扱っている業者は限られています!! 2.水性塗料の特徴4つ 水性塗料にはどのような特徴があるのかをまとめました📓 2-1.臭いが少ない 水性塗料の最大のメリットは、臭いが少ないという点です☝ 主成分が水でできているため、ペンキ特有のシンナー臭がありません!臭いで気分が悪くなる心配もなく、ご近所に迷惑をかけることもまずないと言える塗料です。また、揮発性有機化合物の排出も少ないため、環境にやさしい塗料といえます。 揮発性有機化合物(VOC)・・・幅広く使用されていますが、環境中へ放出されると、公害などの健康被害を引き起こす原因物質。特に最近では、ホルムアルデヒドによるシックハウス症候群や化学物質過敏症の原因となる物質のことです☝ 2-2.価格が安い 有機溶剤が含まれていない分、価格が安い点もメリットです。 できるだけ費用を抑えて外壁塗装をしたい人は水性塗料を選ぶのがおすすめです☝ 2-3.寿命が短い デメリットとしては、油性塗料に比べて寿命が短い点が挙げられます。しかし、最近は水性塗料の品質が向上してきており、耐久性にすぐれたものも数多く登場しているのが現状です。グレードによっては油性塗料より寿命が長い水性塗料もあります!! 2-4.塗装途中に雨で流れてしまう可能性がある しっかり乾燥して塗膜が硬化していれば問題ありません!が!!完全に乾燥する前に湿気や雨の影響を受けると仕上がりにムラが出てしまう可能性が・・・ そのため、天気のよい日を選んで施工する必要があります🌞 3.油性塗料の特徴4つ 次に、油性塗料の特徴をご紹介します☝ 3-1.安定した耐久力がある 油性塗料は水性塗料に比べて、安定した耐久力があります💪 有機溶剤が含まれているため、強い塗膜を作ることができるのです。密着性が高く、はがれにくいのもメリットでしょう。 有機溶剤・・・さまざまなものを溶かす性質を持つ有機化合物のこと。多種多様な分野で使用されています。 有機溶剤にはつや出しや防水加工にも適しているという特質もあるため、家の外壁や屋根の塗装などでは幅広く活用されます(^^♪ 皆さんの身近でですと、接着や油汚れなどの洗浄・クリーニングなどにも使用されています(^^♪ 3-2.環境に左右されにくい 雨や湿気の影響を受けにくいため、比較的天気が悪い日でも施工可能です☝また、有機溶剤は蒸発するのが早いので塗布後の乾燥時間が短く済むというメリットもあります(^^♪ 3-3.臭いが強い 最大のデメリットは、臭いが強いという点でしょう。窓を閉めていても室内に臭いが入ってくるため、頭痛や気分が悪くなる原因になることも・・・(:_;) ご近所への影響も気になる人が多いです。。。 3-4.扱いや保管が難しい 有機溶剤が含まれているため、扱いや保管が難しいというデメリットもあります。特に2液型の油性塗料は、混ぜ合わせた分について余っても保存ができないので1回で使い切らなければなりません。業者にとっても扱いにくい塗料です(:_;) 4.水性か油性かを選ぶ判断基準を紹介 水性塗料にするか油性塗料にするかを選ぶ判断基準には、以下のようなものがあります☝ 4-1.機能性を重視するなら油性塗料 機能性を重視して選ぶのであれば、油性塗料がおすすめです☝ どちらを使ったとしても、耐用年数に大差はありません🤔 しかし、もともとツヤが出やすい油性塗料のほうが、汚れにくさでは上をいきます☝ 4-2.環境や人体への影響を考えるなら水性塗料 一方で、環境や人体への影響を考えて選ぶのであれば、水性塗料です☝ 油性塗料だと、外壁塗装工事が終わるまで臭いに耐えなければなりません・・・😭 特に、妊娠中の女性や小さな子供がいる家庭では、臭いや揮発性有機化合物の影響を受けにくい水性塗料を使用するのをおすすめします☝ 4-3.どちらを選ぶかは総合的に判断する必要がある 塗料についてご紹介してきましたが、水性塗料と油性塗料ではどちらが優れていると一概にはいえません🤔 外壁の劣化状況などを見て総合的に判断する必要があるため、自分で判断するのは難しいといえます・・・ 外壁塗装業者の意見を参考にした上で、一緒に決めていく形が最適ですね(*´з`) 5.水性塗料と油性塗料の違いに関するよくある質問 「水性塗料と油性塗料の違いって何🤔?」と感じている疑問とその回答をまとめました!!☺!! Q.水性塗料はどんな外壁にも使用できる? A.アルミやステンレスなどの金属部分には密着しにくい性質があります!! Q.水性塗料はまったく臭いがしないの? A.まったくしないわけではありません☝塗料特有の臭いが多少はあります!! Q.水性塗料を使った外壁塗装なら、自分でもできるんじゃない? A.高所での作業も必要になるためおすすめできません😭 また、ムラになるなど満足のいく仕上がりにならない可能性も高いです!! Q.水性塗料と油性塗料の価格の違いはどのくらい? A.同じグレードで比較すると、油性塗料のほうが1.2倍ほど高額になります🤔 Q.  外壁塗装業者を選ぶポイントは何? A.豊富な実績があるか、見積書の内容は明確か、費用は適正か、保証やアフターフォローが充実しているか、などをチェックしてくださいね(^^) まとめ 水性塗料と油性塗料、それぞれの特徴や違いについてご紹介させていただきました(^^♪ 外壁塗装に使用する塗料を水性にするか油性にするかは、色々な状況から判断されることもあります☝ お客様がご納得するまでしっかりと話し合うこと、これ、大事ですっ! ご相談・外壁チェック・お見積りは株式会社 美達にお気軽にお問い合わせください(^^♪
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