2026年10月14日 更新!
一級塗装技能士監修|外壁塗装中に洗濯物は干せる?秋に工事する前に知っておきたいこと
一級塗装技能士監修・解説。 「外壁塗装中って、洗濯物は外に干せないの?」 「工事が2週間くらいあるなら、その間ずっと部屋干し?」 「秋は洗濯物が乾きやすいのに、外に干せないのは困る……」 岡山市・倉敷市のお客様からも、外壁塗装をご検討いただく際に、工事中の洗濯物についてご質問をいただくことがあります。 特に毎日洗濯をするご家庭や、小さなお子様がいるご家庭では、工事期間中の洗濯をどうするかは大切な問題です。 結論からいうと、外壁塗装中は基本的に洗濯物の外干しを控えていただくことをおすすめします。 ただし、工事期間中ずっと同じ作業をしているわけではありません。工程や作業場所によっては、施工業者に確認したうえで外干しできる場合もあります。 今回は、岡山県倉敷市で20年以上、外壁塗装・屋根塗装などに携わってきたペイントプロ美達が、外壁塗装中の洗濯物について分かりやすく解説します。 外壁塗装中は洗濯物を外に干せる? 基本的には室内干しがおすすめ 外壁塗装の工事中は、基本的には洗濯物を室内に干していただく方が安心です。 外壁塗装では、家の周囲に足場を設置し、その外側を飛散防止ネットで覆います。 飛散防止ネットとは、高圧洗浄の水や塗料などが周囲へ飛ぶのを抑えるためのネットです。 さらに、外壁を塗る際には塗料を使用するため、洗濯物に塗料やにおいなどが付着する可能性も考えられます。 「ベランダは塗っていないから大丈夫」と思われるかもしれませんが、職人が近くで作業することもあるため、基本的には外干しを避けていただくのがおすすめです。 工事期間中ずっと干せないとは限らない 一方で、外壁塗装が10日~2週間程度かかるからといって、その期間中ずっと絶対に外干しできないとは限りません。 例えば、塗装作業が終わり、最終確認や足場解体を待っている段階など、工程によって状況は変わります。 また、建物の形やベランダの位置、その日に作業する場所によっても判断が異なります。 そのため、 「今日は洗濯物を外に干しても大丈夫ですか?」 と施工業者に確認していただくのが一番確実です。 外壁塗装中に洗濯物を外干ししない方がいい理由 塗料や塗料のにおいが付く可能性がある 塗装中に気になるものの一つが塗料です。 現在は比較的においの少ない水性塗料も多く使われていますが、まったくにおいがないわけではありません。 塗装する場所や使用する材料によっては、衣類ににおいが付いてしまう可能性があります。 また、細かな塗料の飛散を防ぐためにも、塗装作業中は外干しを避けた方が安心です。 高圧洗浄の水や汚れが飛ぶことがある 外壁塗装の前には、一般的に高圧洗浄を行います。 高圧洗浄とは、強い水圧を使って外壁に付着した汚れ、コケ、古くなった塗膜などを洗い流す作業です。 洗浄中は水しぶきだけでなく、外壁から落ちた汚れが飛散することがあります。 特に高圧洗浄の日は、洗濯物を外に干さないようにしましょう。 職人の作業や足場と干す場所が重なる ベランダ周辺も塗装する場合、職人が足場から作業します。 外壁だけでなく、軒天や雨樋、ベランダ周辺などを塗装することもあるため、普段洗濯物を干している場所そのものが作業スペースになる場合があります。 安全面を考えても、作業している場所の近くに洗濯物を干すのはおすすめできません。 工程別|洗濯物を外に干しにくいタイミング 外壁塗装は毎日同じ作業をするわけではありません。 工程ごとに洗濯物への影響も異なります。 足場設置・高圧洗浄の日 足場を組み立てる日は、金属製の部材を住宅の周囲へ運びながら作業します。 また、高圧洗浄の日は大量の水を使用します。 この2つの工程では、基本的に外干しは避けていただいた方が安心です。 特に高圧洗浄は洗濯物が濡れたり汚れたりする可能性があるため、事前に室内へ取り込んでおきましょう。 養生・塗装をしている期間 塗装前には、窓やサッシなど塗料を付けたくない部分をビニールなどで覆います。 これを**養生(ようじょう)**といいます。 養生後はベランダへの出入りがしにくくなる場合もあります。 さらに下塗り・中塗り・上塗りなどの塗装工程では塗料を使用するため、この期間も室内干しがおすすめです。 塗装完了後・足場解体まで 塗装作業が終わったあとも、すぐに足場を解体するとは限りません。 仕上がりの確認や手直し、最終点検などを行います。 この段階になると外干しできる場合もありますが、足場解体の日は安全面やほこりなどを考え、再び外干しを控えていただくことがあります。 「塗装が終わったから大丈夫」と自己判断せず、担当者に確認すると安心です。 秋の外壁塗装で洗濯物について注意したいこと 秋は外干ししたい日が多いからこそ事前確認を 岡山市・倉敷市でも、秋は夏の厳しい暑さが落ち着き、過ごしやすい日が増えてきます。 天気のよい日は「せっかく晴れているから外に干したい」と思われることも多いでしょう。 だからこそ、工事が始まってから困らないように、 「洗濯物は何日くらい外に干せない?」 「ベランダはいつから使える?」 など、工事前に確認しておくことが大切です。 雨による工程変更も考えておく 秋は比較的塗装しやすい季節ですが、秋雨や台風などによって予定していた作業が変更になることもあります。 例えば「明日から塗装予定だったけれど雨で延期」というケースもあります。 反対に、予定変更によって塗装する場所が変わることもあります。 洗濯物を干せる日についても、最初に決めた予定だけを見るのではなく、その日の作業内容を確認することがポイントです。 外壁塗装中の洗濯はどうする?おすすめの対策 室内干しや浴室乾燥を利用する 工事期間中にもっとも利用しやすいのが室内干しです。 浴室乾燥機や衣類乾燥除湿機、サーキュレーターなどを組み合わせると、室内でも乾きやすくなります。 ただし、塗装中は窓を養生して開閉できない時間帯があるため、室内の換気方法についても工事前に確認しておくと安心です。 コインランドリーを上手に利用する 家族が多く洗濯物の量が多い場合は、工事中だけコインランドリーを利用する方法もあります。 毎日利用する必要はなく、 「タオルやシーツなど大きなものだけ乾燥機を使う」 という方法でも負担を減らせます。 どうしても外干ししたい日は施工業者へ相談する 美達がよくご相談を受けるのも、 「今日だけでも洗濯物を外に干せませんか?」 という生活に直結するご質問です。 こうした場合は、その日の作業内容や場所を確認して判断します。 外壁塗装は住まいをきれいにする工事ですが、そこで生活されているお客様にとっては、洗濯や換気、窓の開閉など普段の暮らしへの影響も非常に大切な部分です。 気になることがあれば、遠慮せず施工業者へ確認してください。 美達が工事前に生活面の確認を大切にしている理由 外壁塗装を初めて経験される方にとって、「何ができて、何ができなくなるのか」は分かりにくいものです。 工事が始まってから、 「こんなに長く洗濯物を干せないとは思わなかった」 「窓まで開けられないとは知らなかった」 となると、工事そのものがストレスになってしまいます。 そのためペイントプロ美達では、工事内容だけでなく、できるだけ工事中の生活についても事前にイメージしていただくことが大切だと考えています。 特に共働きのご家庭や小さなお子様がいるご家庭など、生活スタイルによって困るポイントは異なります。 洗濯物だけでなく、窓の開閉、エアコンの使用、車の出入りなど、気になることは工事前に確認しておくと安心です。 まとめ|外壁塗装前に洗濯物についても確認しておくと安心 外壁塗装中は、高圧洗浄の水や汚れ、塗料の飛散やにおいなどを避けるため、基本的には洗濯物の外干しを控えることをおすすめします。 特に高圧洗浄や塗装作業を行っている日は、室内干しや浴室乾燥、コインランドリーなどを利用すると安心です。 ただし、工事期間中ずっと外干しできないとは限りません。 建物の状態や施工内容、その日の工程によって異なるため、「いつなら洗濯物を干せるのか」を事前に施工業者へ確認しておくことが大切です。 ペイントプロ美達では、岡山市・倉敷市を中心に外壁塗装・屋根塗装・防水工事など、住まいのメンテナンスに携わっています。 「秋に外壁塗装を考えているけれど、工事中の生活が心配」 「共働きなので洗濯や窓の開閉について事前に知っておきたい」 といった、工事をするかまだ決めていない段階でのご相談でも大丈夫です。 外壁の状態だけでなく、**工事中の生活について気になることも含めてお気軽にご相談ください。**ご家族の生活スタイルも考えながら、できるだけ負担の少ない工事の進め方を一緒に考えていきます。
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